自分が今まで聴いてきた曲の中で、気に入ったものを紹介。
今回はアニメ・ゲーム以外から6曲を選出(量が多いので小出し)。
- 偽善者の声(WEAVER)
- 偽物の宴(眩暈SIREN)
- 容姿端麗な嘘(THE ORAL CIGARETTES)
- LIAR GAME(中田 ヤスタカ)
- 素晴らしき嘘(flumpool)
- 嘘ラック(まふまふ)
偽善者の声(WEAVER)
架空の町「トゥリー・ヒル」を舞台に、異母兄弟である二人の若者がスポーツや恋愛に火花を散らす、アメリカ版「スラムダンク」のような作品。
王道ながらシーズン9まで続き、その人気は日本でも高く、一因にはやはりストーリー・世界観とリンクした音楽の素晴らしさもあると感じます。
偽物の宴(眩暈SIREN)
和なメロディと現代病理をテーマにした歌詞が印象的で、幻想的なMVからは彼らの独特で壮大な世界観を感じます。
周囲に同調して目立たず生きる、多くが自分を殺してまでそうするしかない、人生の悩ましさは簡単には解決できない問題ですね。
容姿端麗な嘘(THE ORAL CIGARETTES)
妖艶でいて、クールさもあり、MVは自分を嘘で塗り固め、大人になった少女の後悔のようなものが感じ取れる作りになっています。
嘘だらけの世の中、機械のように残酷な人間達、正直者はやはり馬鹿を見るのかも……
LIAR GAME(中田 ヤスタカ)
作曲・編曲担当は、エレクトロ・ミュージック・シーンの立役者で、世界中から支持を集める
他の楽曲も全て彼担当なので、ファンとしては嬉しい限り。
素晴らしき嘘(flumpool)
幻想的で神秘的。事実と嘘、どちらに人は救われるのか……。
ドラマの登場人物達の葛藤を踏まえ、世の中にどう思われようと、自分達にとっての真実があればそれで良いという想いを伝える歌詞となっています。
嘘ラック(まふまふ)
曲名には、友情や思い出といった意味を持つライラック(花)を採用。
青春の苦々しさ、創作界の厳しさ、それでも前を向こうと努力する姿が目に浮かぶような美しい曲となっています。