ネシオのブログ

ネシオのブログです。興味のあるゲームやアニメ、漫画や映画のことを書いています。オリジナル作品の制作日記も公開中。

ネシオのブログ

MENU

アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season』第１話 感想

アニメ

 

◆今回の内容◆

アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season』

第１話「何かを選ぶことこそが、成長の最大の糧となる。」の感想です。ややネタバレ注意。

◆今回のアニメ感想担当◆ 『異端のネシオ』より――

◆夙吹（はやぶき） 創太（そうた）◆ ◆桃風（ももかぜ） 無音（むおん）◆ ◆限無（きりなし） 零一（れいいち）◆ ◆キャリー◆

Ｎｅｗ Ｇａｍｅ Ｎｅｗ Ｆａｃｅ

 

あけまして～★ 新年！ Happy New Year！ おめでとう！ おめでとう！ イェーイ！！

うわ～、テンション高い。

ちょっと静かにしててくれよ、キャリー。今、勝負に集中してんだから。

お前達、そろそろ切りの良いところで――

ああっ！ はやてがえし喰らった！ 嘘でしょ？

ははっ！ イイネイヌからは読めなかったか。残念だったな、ルーキー。この勝負、０－１で俺の勝ちだ。

おや？ ポケモンですか！？ キャリーも混ぜてください！ 辰年型ブリジュラスで貫きます！

…………。

おっと。ついつい準備運動でリソース使い果たすところだった。よう実観るか、そろそろ。

おっけー。

はっ！ 切り替えが早い……！

表面上はな。とりあえずこの資料を読んで勝負の熱を冷ませ。

おっ、用意がいいな。３期は――混合合宿からスタートか！

うわ～、めっちゃ嫌なやつだ。集団行動苦手だし。

私は大得意ですよ！ 力を合わせ、巨悪を打ち倒す！ 正義力アップのチャンス！

それはともかく、初対面の相手とも良好な関係を築けるか。コミュニケーション能力が問われるのは言うまでもない。

オンラインゲームでの経験が生きるな。

無理無理。リアルはジロジロ見られるし。

経験を積まなければいつまで経っても慣れはない。それでは、始めるぞ。

第１話視聴開始

　３学期を迎え、ＤからＣクラスへと昇格を果たした綾小路（あやのこうじ）達は、全学年合同で行われる特別試験「混合合宿」へと向かっていた。

　担任教師である茶柱（ちゃばしら）から試験についての説明を受けた彼らは、ボーダーラインを割り、退学者を出すことを回避する為、今の内にサブリーダー、相談役を決めておくのだった。

 

さぁ！ マッチング運が試されるぞ。ザコと組まされたらクソゲー化間違いなしだ。萎えさせてくれるなよ。

いや、誰と組むかは自由の筈だ。

え～、私決めてもらう方がいいんだけど。

では私と組みましょう！ 創太さんも！

男女別だ。

２の支配者

　現地に到着した綾小路は、静かに各クラスの観察を始める。

　何か手を打っている様なＡクラス、ハブられるＤクラスの龍園（りゅうえん）――

　そして、目に入ったのは、３年の堀北（ほりきた） 学（まなぶ）に声をかける２年――現生徒会長の南雲（なぐも） 雅（みやび）。

　彼は元生徒会長の堀北に特別試験の平均点勝負を持ちかける。

　あくまでプライドをかけた戦いだと言うが……

 

おっ、 分かってるなぁ。やっぱ経験値を得るなら自分より弱い奴じゃなく、圧倒的に強い奴に挑まなくちゃな。底辺いじめても効率わりーんだよ。

でも、雑魚でも倒し続けてればいつかレベル１００に……。

なったところでプレイングが磨かれねーよ。表面的な強さだけじゃ辿り着けない領域ってのがあるのさ。なぁ、創太？

勝負ならまた今度にしろ。

自由人・高円寺

　グループ分けは生徒の自主性に任せられる。

　綾小路は幸村（ゆきむら）・高円寺（こうえんじ）と一緒のグループとなるが、全体的に溢れ者の寄せ集め。

　早速、グループはマイペースな高円寺に翻弄され、前途多難――結束を高めるどころではない。

 

しょうがないでしょ。組みたい相手がいないんだから。

他人を知る努力を怠っているからこうなる。

おいおい、別に悪いグループじゃねーだろ。学年一、二を争う天才が二人いるんだから、当たりだろ。

まぁ、力を発揮させることは相当に難しいと考えるが。

ならば互いを知る為、正義について熱く語らいましょう！！

俺はパス。

じゃあ、敵です！！

リーダーシップ

　混合合宿では、夕食時のみ男女混合となる。

　全てのグループが集まるここは明らかに情報共有や指示の為のフィールド。

　それを理解するＢクラスのリーダー・一之瀬（いちのせ）は、早速、クラスメートの相談に乗り、一方、Ｃクラスのリーダー・堀北は、櫛田と和解し、彼女の協力を得る為、真剣に言葉を尽くすのだった。

 

くっしーはまだ無理じゃない？ あんなに恥かかされて、 怒りが収まることある？

時間だけでなく、何か大きなきっかけが必要になるだろうな。

めんどくせーが過ぎるぜ。毎日話しかけて、プレゼントあげても好感度が中々上がらないクソを思い出す。

それは上がってるだけまだマシですよ！ こっちはゴールが見えません！

傷つけられたプライド

　一之瀬のようにクラスの垣根を越えて友情を深め合う者もいる中、より溝を深める、憎悪を高める者達もいる。

　不注意な山内に転ばされた坂柳（さかやなぎ）に声をかける綾小路。

　彼女は全く気にしていないといった風に振る舞うと、あなたより先にＢクラスを潰すと宣言する。

　クラスの金庫番を任されるほど、味方の信頼を集める一之瀬 帆波（ほなみ）。

　坂柳は彼女の裏の顔を知っているようなことを言うが……

坂柳「直接対決できる時が楽しみです。」

 

こっわ～、絶対根に持ってるじゃん。

山内終わったな。でもあいつならいーや。

……。仲間が欠けるデメリットと天秤にかけなければならない。

転ばせた相手に聞こえるところで「どんくさい」ですよ！ 悪です！ エアリアルで叩き潰します！

どう考えても、やり過ぎだろ。

荒れ模様

　全体の保護が無理な試験――

　綾小路は軽井沢（かるいざわ）の力を借り、とある人物達の監視を始める。

　その後、彼は堀北 学に呼び出される。

　彼から持ちかけられたのは、２年全体を掌握した南雲への対抗――

　堀北 鈴音を生徒会に入れ、裏から指示を出すこと。

　それが借りを返すことになるようだ。

　しかし、そんなことを考えていて、今行っている勝負はどうなのか。

　約束は破られない、勝つ自信はあるとする堀北だが、綾小路は彼の敗北を予感するのだった。

 

これまで約束を破られたことがないから大丈夫だぁ？

あまりにも危険過ぎる思考……。これでは足をすくわれるかもしれないな。

勝負とは別のところで何かするかもしれないじゃんね。

えっ、それはつまり……？

はー、ったく、どいつもこいつもプライド高くてたまらねーぜ。ま、俺もだけどな。

第１話終了

 

いやー、やっぱ新年って最高だよな。アニメは注目作揃い。ソシャゲは無料ガチャや石の大盤振る舞い。年明けから徹夜しちまいそうだ。

私も寝られません！ 例の大揺れが心配で！

あー。震度７って大変だよね。パソコン壊れたり。

ははっ、人生がまた一歩クソゲー化したか？ ＳＮＳは不謹慎だの、抗議だの、人工地震だの、地獄みたいな有様だし、パニックにならないよう普段から災害対策はしておけよ。自分の身を本気で守れるのは自分だけだからな。

ポケモンがますます「じしん」使えなくなるよ。かわいそ過ぎでしょ。

はぁ……。あまりにも質の低い情報で溢れている、が。極端な思考に陥らないよう気を付けた方がいい。醜く争っている姿は、普段より見られている。

喧嘩でタイムライン汚されちゃたまんねーよな。邪魔過ぎんだよ。

悪意を持ってやってる方はどうしましょう？ 私の中の正義が爆発寸前です。

無視が一番効く。名を売る為、承認欲求を満たす為、支援の表明、デマや炎上するような発言をする人間がいる。そして、それを取り上げて、拡散を手伝う人間もな。メリットがある内は、やめろと言われてやめる筈がない。

とにかくヒートアップしないこと。何かをしたくなる気持ちは分かるが、被災地で当事者や救助隊が助け合う以上のことはできない。国を信じろというのも難しい話だが、普段通りにして余計な発言はしない方が賢明だ。ヒーローを狙うより、各自、目の前の物事に当たれ。

ま、金や権力が無きゃ大したことできねーからな。よう実もポイントとカーストの世界。――という訳で、俺はデイリーミッションで忙しいんだ。支援については正式な要請があってから裏でやっとく。