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アニメ「鬼滅の刃 無限列車編」第6話 感想

今回の内容

アニメ鬼滅の刃 無限列車編」の第6話「猗窩座の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 異端のネシオ』「異常性クラスメート編より――

天瞑あまくら 幽鵡かすむ」「鬼斑きぶち 反目はんめ」「琥雲くぐも 克生かつき」「月曇つきぐも 輪廻りんね人。

怪塞列車・陸両目

 
ガタンゴトン……ガタンゴトン……ガタンゴトン……ガタンゴトン……

 

 

ふー……。これで今度こそ危ないのがいなくなったのじゃ……。

でも……俺、何か嫌な予感が……。

さて、これからどうしましょうか……?

だから、カスムの言ってた通り、犯人を見つけるか、作りの甘い場所を……ん?

………………。

のわー! 何でまだ御主がついて来てるのじゃ! どういうことじゃカスム

いや、俺にも分から――。はっ!? そうか……!

こいつ……分身の分身を作ったんだ!

なぬぅ!? 分身の分身じゃと!? インチキ能力もいい加減にせんか!

超速理解ありがとうございます。フフフ……私が落ちこぼれだった時とは違うということ、お分かりいただけましたでしょうか?

もうガチでぶん殴って気絶させておくか……?

う~ん、痛覚を全員で共有するって弱点は残ってる筈だから、最悪それで何とかできると思うけど……。

はぁ~……。妖魔を相手にせず、わしらは一体何をやっとるんじゃ……。

第6話視聴開始


第六話 猗窩座

 伊之助との連携によって、魘夢えんむの首の骨を断つことに成功した炭治郎

 しかし、その直後、激しい断末魔と共に無限列車が大きく揺れ、線路沿いへ投げ出されてしまう。

 彼は自分を刺した相手を人殺しにしない為にも、全力で受け身を取り、全集中の呼吸で体力の回復を試みる。

 その近くには、無惨な肉塊となった魘夢の姿――。

 彼はたっぷり時間をかけた計画が失敗し、一人も人間を喰えなかったことで、「何という惨めな悪夢だ」と嘆きながら、消滅していくのだった。

 

うぬぅ……こいつは改心せんのじゃな。最後まで畜生じゃった……。

まだ俺は全力を出してないとか、この期に及んで何言ってんだコイツ。

もしかしたら変身を後2回残していたのかもしれません。見れなかったのが残念ですね。

あれ以上何になるって言うんだ?

例えば……最後尾の車両から、集まった触手がチ〇コのように生えてうねります。交尾だけに。

それは悪夢じゃ!

そしてその次はじゅっじゅぴゅっぴゅと射精するように触手の先から血を吐きながら走って、各地を汚染していき――

その辺にしておかないと、身ぐるみ剥いで最終痴漢列車に放り込むぞ。

接近

 駆け付けた煉獄から方法を教わり、呼吸のみで止血を完了させた炭治郎

 彼は仲間や列車の乗客が全員無事だと知らされ、安堵する。

 しかし、ゆっくり体を休めようとした時、尋常ではない鬼気を感じ取る。

 顔を上げると、そこにはまた別の鬼がいた。

 

ふおぉぉ……! 遂に来たのじゃ! この顔にピンときたら110番!

う~ん。見れば見るほど、性犯罪を犯しそうな顔してますね。

あの模様はそういう意味じゃないぞ、絶対。

上弦の参――猗窩座

 目の刻印を見て、すぐに相手が上弦だと理解する炭治郎

 彼は何とか煉獄の助けで鬼の攻撃から逃れるが、の所為ですぐに戦いに加勢することができない。

 それを見た上弦の鬼猗窩座あかざは、弱者は嫌いだと言い、逆に至高の領域に近い煉獄を、鬼にならないかとしつこく勧誘する。

 

そんな誘いに乗る訳ないじゃろ! 何が至高の領域じゃ!! ふざけとるのか!

まぁ、太陽の光に当たったらお陀仏だもんな。

加えて、一生無惨の奴隷だ……。

煉獄さんもずっと金玉を握られ続けるのは嫌でしょう。

猗窩座 VS 煉獄

 いかなる理由があろうとも鬼にはならないと、強い意志で誘いを断り、戦闘を始める煉獄

 彼は炎の呼吸・壱~伍の型を連続で繰り出し、猗窩座強力な術式に対抗していく。

 しかし、他のと比べ、再生力も桁違いな上弦の鬼――。

 連戦で消耗している煉獄は、次第に押されていく……。

 

ぬわぁー! こりゃ駄目じゃ! 斬っても斬っても腕がぽんぽん生えてきおる! 魔法じゃ!

首さえ斬れれば勝ちなんだがな……。向こうの反応速度も普通じゃねぇ……。

絶望しますね。これでも手加減されてるんですよ。

くっ、上弦を想定してたのに……。やっぱり柱一人で来ちゃ駄目だったんだ……。

悟り

 全力の一撃も防がれ、遂に限界を感じ始める煉獄

 死を悟り始めた彼の様子を見て、猗窩座もっと戦おう死ぬなと声をかける。

 果たして、この絶望的な状況を打開する策はあるのか……。

 

あ、これ駄目だわ……って、気付いちゃった顔ですね。

ぬぅー! 炭治郎達は何かできんのか! 誰か煉獄を助けてやっとくれ!

まぁ、もう死ぬのは分かってるんだけどな。後は割と付き合いの短い煉獄の死を、何処までセンセーショナルに描けるか見物だ。

泣ける気がしない……。

第6話終了

 

いやぁ、歴代興行収入1位ですからね。カスムさんには何としてでも、次回、泣いていただかないと。

何で俺だけなんだよ……。

うむぅ……。わしは泣いてやりたいぞ。だからあまりプレッシャーをかけるのはやめるのじゃ。

それは嘘泣きじゃないのか?

ええいうるさい! 泣くと言ったら泣くんじゃわしは! 何があっても泣くと決めたんじゃ! だからわしは……今からこの禁断の酒を飲む!

なっ、それは……!!

秘酒!! 鬼殺し!!

わしは賢いから知っておるのじゃ、酒に酔うと涙もろくなるということを!! これで――

止めろー!!

ぬわー! どうしたんじゃカスム! 気でも違ったか!? その酒はわしのじゃー!!

やれやれ……。