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アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」第1話 感想

今回の内容

アニメ鬼滅の刃 遊郭」の第1話「音柱・宇髄天元の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 異端のネシオ』「異常性クラスメート編より――

天瞑あまくら 幽鵡かすむ」「画龍がりゅう 習路しゅうじ」「櫻井さくらい 真実まざね人。

怪楽の園

 
桜魅回廊・壱ノ園

 

 

ん……んん…………。

あ、カスム君起きた。

ここは……あれ? また……? いつの間に俺寝て……。

ふん……。だいぶうなされていたから面白いのでそのままにしておいたが、一体どんな夢を見ていたんだ?

そこはさっさと起こしてほしかったけど……えっと、どうなってるんだ? 俺さっきまで列車の中でガリュウ達鬼滅の刃のアニメを観てた筈なんだが……。

そうか。俺にはそんな記憶は無い。ただの夢だな。

え……。(そうだったのか……?)

(いや、そうだよな……、月曇があんなことする訳ないし……。良かった……。)

で、ここはここで何だ?

それがねー、分かんないの。

えぇ……。

そこに古ぼけたテレビがある。俺は興味無いが、つけてみたらどうだ?

またテレビって……。これも夢じゃないよな……?

第1話視聴開始

 少年の姿金持ちの家の養子となり、安息を得ていた無惨

 彼の元に報告に戻ってきた猗窩座あかざは、探し物の青い彼岸花が見つからなかったことと、柱を一人始末したことを伝える。

 だが、やはりその報告に満足いかなかった無惨は、彼を激しく罵り、失望したと言って下がらせる。

 屈辱を味わった猗窩座は、炭治郎への怒りを募らせるのだった。

 

相変わらず労わないなー、無惨ちゃん。その優しさの欠片もないところ、僕は好きだよ。

…………。青い彼岸花を見つけることも、鬼殺隊を全滅させることも自分ではできない癖に、随分な言い草だな。

まぁ、自分にはとことん甘い奴だからな……。

理解できん。寝る。

おっ、おい、まだ始まったばかりだぞ……!

Zzz……。

行動が早過ぎる……。ガリュウがまともにアニメを観る日は来るんだろうか……。

んー、無理じゃない? 我が道を行くタイプだし、他人のお話になんて興味持たないって。

鴉の導き

 無限列車での戦いを終え、蝶屋敷で療養中炭治郎達

 あの時、死闘の場に居合わせなかった善逸は、激しく取り乱した仲間二人の様子を思い出しながら、悔しさをバネに、何度でも立ち上がる決意を固めていた。

 そんな時、炭治郎が屋敷を抜け出したことを知らされ、仰天。

 腹の傷はまだ癒えていないのに、一体何処へ行ったのか。

 

煉獄の家に行くのか。もう少し回復してからか、他人に頼めば良いような気もするが……。

えー、他人に任せると間違ったこと伝えられちゃうかもよ? 実際にあの戦いを目にしたのは炭治郎伊之助だけだし。

じゃあ伊之助に……。いや、あいつじゃ駄目か。

馬鹿親に一発


第一話『音柱・宇髄天元』

 煉獄家を訪れた炭治郎は、早速近くにいた煉獄の弟――千寿郎に声をかけ、言伝を預かっていることを伝える。

 しかし、それを煉獄の父――槇寿郎しんじゅろうに聞かれてしまい、奥から出てきた彼に出ていけと言われてしまう。

 息子のことを愚かだ、大した才能も無いと口汚くののしる彼に、炭治郎は言い返すが、日の呼吸の使い手だからといって調子に乗るなと、意味の分からないことを言われる。

 彼曰く、日の呼吸は一番初めに生まれた呼吸であり、全ての呼吸はその派生――つまり、劣化したものであるらしい。

 やがて彼と取っ組み合いになった炭治郎は、限界に達し、また勢いで相手に頭突きを放ってしまうのだった。

 

自分の頭が強力な武器であることを知っている炭治郎。ほんとすぐ頭が出るんだから。

それより日の呼吸って新しい情報だけど、ヒノカミ神楽はやっぱり太陽と関係があるのか?

確かカスム君はその反対のだよね?

いや、俺は寧ろ息を止めるっていうか……、まぁ……そうだな。鬼滅の刃の世界観だったら冥の呼吸って扱いになるのか? そんなものがあるかは分からないけど……。

僕は桜の呼吸~。

正しいと思う道を進め

 落ち着いたところで、千寿郎煉獄の最期を伝えた炭治郎

 彼はその後、千寿郎から日の呼吸のことが書かれていると思しき書物を見せられるが、槇寿郎ページを破いたのか、中身がボロボロで、判読が困難であった。

 その為、結局、日の呼吸について大した情報は得られなかったが、炭治郎やるべきことは分かっていると言い、鍛錬を続け、ヒノカミ神楽を使いこなすつもりだと話す。

 それを聞いた千寿郎もまた、自分に剣士としての才能が無いことを受け入れ、別の形で人の役に立てるよう頑張るつもりだと、覚悟を語るのだった。

 

そっかぁ、炎柱の剣士の歴史はここで途切れちゃうんだねぇ。ニヤニヤ。

何だその顔……。

だってライバルが減るんだよ? 他の家にとっては嬉しいに決まってるじゃん。

父親の涙

 別れ際、炭治郎兄の日輪刀の鍔を渡した千寿郎

 彼は見送りの後、家の中に戻ると、未だ不貞腐れた態度を取っている父の槇寿郎に、兄の言葉を伝える。

 体を大切にしてほしい――

 恨み言を言われると思いきや、残されたのは労わりの言葉

 槇寿郎息子の顔を思い出し、堪え切れず、涙を溢れさせるのだった。

 

何だかんだ言って父親か……。それにしても、日の呼吸の存在を知って気持ちが萎えちゃうなんて情けないね。

いや、俺はそうは思わない。逃げたくなったら逃げていい。戦いの好きな奴に任せよう。

鋼鐵塚の狂気再び

 屋敷に戻る途中、刀を紛失したと聞いて怒り狂った鋼鐵塚はがねづかに見つかり、彼に夜通し追いかけ回され、へとへとになった炭治郎

 女の子達の説得で何とか事態は丸く収まり、彼は再び鍛錬と任務をこなす日々に戻るのだった。

 

あの時、刀に毒でも塗ってれば良かったのにね。全員そうした方が良くない?

んー……。手入れする時、大変だけど、まぁ、相手が上弦の時はそれぐらいしていくべきだよな。動きを少し鈍らせる程度でも、随分楽になる筈だ。

ド派手☆な誘拐

 煉獄の死から4ヶ月が過ぎたある日、任務から戻った炭治郎は、蝶屋敷の入り口アオイ達を抱え上げる白髪の大男を目にする。

 男の名宇髄うずい 天元てんげん。彼はの一人であり、次の任務に女の隊員が必要ということで、アオイを連れていこうとしているらしい。

 それを許さぬ炭治郎は、女の子達と一緒になって変態、人でなし呼ばわりをした後、自分達が代わりに行く!と宣言する。

 

う~ん、あの人は変態って言われても興奮しないタイプみたいだね。

普通はしないんだよ。

変態! 変態!

………………しないって。

色欲の街

 炭治郎達の申し出を受け入れ、彼らを連れていくことを決めた宇髄

 向かう先を聞かれた彼は、本一色と欲に塗れたド派手な場所――鬼の棲む遊郭だと答える。

 果たして、そこで炭治郎達を待つものとは――

 

おっ、良いねぇ、遊郭毒親やフェミが狂いそうな展開。

性的搾取だって騒いでるよな。ああいうのとは関わらない方がいいぞ。全部無視した方がいい。

嫌だよ。あんな面白い馬鹿達、僕が放っておく訳ないでしょ。さぁて……、どう破滅させてやろうかな。今から楽しみ……。

第1話終了

 

まぁ、女が体を売るなら男も売ってた訳で、ぶっちゃけ大して違いないんだよ。

カオスだなぁ……。大正時代にも男娼っていたのか?

そりゃあもう、勢いを取り戻してた時期だからね。手早く金稼げるんだから、この文化は残しとかないと。

フフフ、搾取されてるんじゃない、売ってんだよってね。

今の時代はもうどっちが搾取してんだか分からないな……。VTuberも増えまくってるし。