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アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season』第5話 感想

 

◆今回の内容◆

アニメ 2nd Season

第5」の感想です。ややネタバレ注意。

◆今回のアニメ感想担当◆ 異端のネシオ』「異常性クラスメート編より――

天瞑あまくら 幽鵡かすむ◆ ◆菊池きくち がい◆ ◆落花おちばな 千々莅ちぢり◆ ◆前橋まえばし 総屋そうや

←第4話の感想はこちら 第6話の感想はこちら→

それぞれの数字

 
豪華客船ゴールデンクロス内・劇場

 

さて、時間だな。状況開始だ。

あれ? 数字根「」って……。表示されてるけど、これって自分の数字は見れないのか?

みたいだな。確かにいつでも確認できるとはルールに書かれてなかった。一度部屋の外に出て確かめるしかなさそうだ。

ああ。今出たら他のチームと鉢合わせる可能性もあるから……、一人だけ部屋に残って三人で出るべきか。

よし、お前らついてこい。

は? お前があたしについてこい。

おい……、くだらない争いしてないでさっさと行くぞ。

 
前橋 総屋・数字「
天瞑 幽鵡・数字「
菊池 涯・数字「
落花 千々莅・数字「

 

(チームの合計数字は「14」か……。)さて、後はこれを他のチームに知られないようにしながら、他のチームの数字を探るんだな……。できるか……?

ククク、大変だなぁ。俺は引き続き、アニメを観てるから、3人で頑張れよ。

高円寺こうえんじ並みにイラつくぜ、コイツ……。

第5話視聴開始

 裏切り者を抱えたクラスに勝ち目は無い――

 体育祭が始まる前に、綾小路あやのこうじ他クラスの偵察という名目で、堀北ほりきた櫛田くしだに引き合わせ、彼女に問題を解決させようと図る

 しかし、いきなりストレートに裏切ったのかどうかを聞く堀北

 そんなやり方で櫛田が本心を明かす筈も無く、いつもの調子で適当に誤魔化されてしまう


第5話 すべての失敗は成功への過程に過ぎない。

 

ククク。全ての失敗は成功への過程に過ぎない、か。中々泣けるタイトルじゃないか。

何甘えたこと言ってんだよ、クソが。挑発してんのか?

これが練習ならいい。ああ、幾らでも失敗するといいさ。だが本番で失敗しまくった奴らに次の機会が与えられると思うな。

はぁ……冒頭から荒れてるな……。

暗雲立ち込める体育祭

 櫛田の問題が解消されないまま、体育祭当日を迎えてしまったDクラス

 運動能力の高い須藤すどう平田ひらたの活躍により、序盤好調な滑り出しを決めたものの、案の定、参加表がCに漏れているようで、途中から違和感のある試合が続く。

 戦力の大幅ダウンを狙ったラフプレーなど、Dのリーダー堀北主力の須藤は狙い撃たれ、は瞬く間に下位へと沈んでいってしまう。

 

何だこのやる気の無い体育祭は。

龍園りゅうえん、露骨に踏んでたよな? 普通に反則なんじゃ……。

スタッフに違和感無く描く能力がねーんだろ。ゴミが。

というより、徹底的に手間を省こうとしているな。競技も静止画多めでダイジェスト感が強い。

う~ん、話の流れはちゃんと伝わるからいいんだけど……。もうちょっと力入れてほしいな……。

綾小路の見る世界

 この体育祭、やられるだけやられればいい――

 軽井沢かるいざわ勝つ方法を聞かれた綾小路は、今回は何もしないつもりだと答える

 敗北することが後の力になる――

 どうやら彼の視線目先の勝利よりも、未来へと向いているようだ。

 

成程、何も手を貸さないことで堀北に分からせる訳か。自分のダメさ加減を。

まぁ、このまま綾小路が一人で引っ張るだけじゃ、周りが全く成長しないからな。真にAに相応しいクラスにするなら、必要なことだろう。

でも、見てて辛いぞ。だいぶ……。

堀北 鈴音の欠陥

綾小路いつまで役立たずでいるつもりだ。

 怒って飛び出した須藤を追うこともしない堀北に、容赦の無い言葉を浴びせていく綾小路

 彼無しでは惨敗確定――

 それが分かっていても行動できないチャンスをものにできない

 今まで一人で戦ってきた堀北には、須藤を説得する方法が分からなかったし、自信も無かったのだ。

 しかし、Aに上がりたいと口にしておいて、いつまで泣き言を言い続けるつもりなのか

 

きっついなー……綾小路。これで変われるのか? 堀北は。

変わらなければ終わりだ。と、思わせることには成功しただろう。

ククク。手間のかかる女だ。苦労するな、綾小路

龍園の罠~堀北の決意~

 Dクラス側が故意にCクラスの生徒に怪我を負わせた――

 龍園保健室まで呼び出され、再びにかけられる堀北

 100万プライベートポイント土下座まで要求され、先程の綾小路の言葉も合わさり、はボロボロになり、折れかける。

 しかし、戻る途中、とすれ違った堀北は、自分の夢を思い出し、気を持ち直す。

 やれることは、まだ一つだけ残っていると――

 

やられっぱなしだな……。本当に大丈夫なのか? コイツ。まだ何か勘違いしてねーか?

次回でちゃんと須藤を説得できるかどうか……。まぁ、もう逆転できる状態ではないかもしれないが。

いや、リードを失っただけの筈だろ。序盤の勢いを取り戻せれば、まだチャンスはあるんじゃないか?

まぁ、それが一番盛り上がるだろうな。

第5話終了

 

でも、綾小路が負けるっつってんだから、結局、負けるんじゃねーか?

可能性は高いが、ギリギリで負けるのと、大差をつけられるのとでは意味が違う。それに、綾小路は裏切りに関して布石は打ってあると言っていた。試合に負けて更に龍園にプライベートポイントを奪われるような展開にはならないんじゃないか?

う~ん……、どんな手を使うんだ? 証拠映像でも撮影してたり?

それなら確実だな。まぁ、俺ならもっと優しくない手を使うが。

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