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アニメ『カミエラビ』第８話 感想

アニメ

 

◆今回の内容◆

アニメ『カミエラビ』の第８話「自己紹介は後回しってことで」の感想です。ややネタバレ注意。

◆今回のアニメ感想担当◆ 『異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

◆三ツ矢みつや 括くくる◆ ◆ルーピィ・サマワール◆ ◆死瑪しば 遊餓ゆうが◆ ◆海老原（えびはら） 貝瀬（かいせ）◆ ◆益田ますだ 愛斗まなと◆

◆本庄（ほんじょう） 百合（ゆり）◆

←第７話の感想はこちら 第９話の感想はこちら→

ニーア・ゴローマタ

 

そういや前回さりげなくニーア要素入れてきたな。まぁ、単なる目隠しをそう言っていいのか分からないが。

あれか？ 俺は遊戯王の静香みたいなもんだと思ってたな。どうせ痛めつけるなら女にしとけばいいのに。印象に残らねーぞ。

女は死んだぜ。

まだだよ！ 最後に生き残るのは女の子！ 男の子が生き残っても子ども作れないからね！

どっち道一人じゃ無理じゃない？

さて、今回新しい女の候補がメインみたいだが、こんな後半になって出てくんだから、ちゃんと重要な役割持ってんだろうな？

セクシー女優だって！ えちえちの香りがするする！

第８話視聴開始

　何もかも自分の思うがまま――

　神候補となり、強力な情報操作能力を得た男――ケイタは、その力によって世界中に流れる情報を自分の都合に合わせ、書き換えていた。

　ファンである漫画『ワンダーチルドレン』の作者に対し、連絡を取り、自分の要望が通らなければ脅迫するなど、その性格は歪み切っている。

ケイタ「人生終了ってね。」

 

えびゃああ！！ えび流行らせて！ えびブーム！ えびブーム！

ん？ いきなり知らない候補だな。こいつは……

何だよまた男かよ――で、済ませられないくらいつえー能力持ってるな。

大変！ これホノカちゃんと私の熱愛疑惑とか、パンツが虹色とか。あることないこと書き込まれちゃう！

虹色？

おっ？ 気になった？ 今まさか私のパンツの色気になっちゃった？

くそっ……！ ぶっ殺してぇ……。

のぞっ！ あっ、黒い！

サプライズ

　ゴローの体調が戻ったことで、快気祝いのサプライズパーティーを開いたラルとコウキ。

　ケーキまで用意され、最初は彼らのテンションに中々ついていけなかったゴローだが、特大のプレゼント箱の中から二奈（ふたな） 唯世（いよ）が現れたことでびっくり仰天。

　彼女から直接プレゼントを受け取り、歓喜に打ち震える。

 

あ？ 何か……普通に良いサプライズだな。

ううっ。箱の中で２時間も待てるイヨちゃん……！ 強い！

普段の苦労が窺えるな。泣けてくるぜ。

しっかし、こいつで一つ納得できねーのは、完全模倣したならその瞬間、自殺しそうってとこなんだよな。本物が自殺してんだから。

え？ 今更何？ 完全模倣は誇張だってこと？ それとも本物は実は自殺じゃないとか？

へへへ、どっちだろうなぁ……。

新たな候補はセクシー女優

　イヨのゲーム配信企画に協力しようとしたゴローだが、ホノカと来た時のＡＶがまだ残っており、一同驚愕。

　しかし、その直後、更に驚くべきことが起こる。

　なんと映像の中の女優が画面の外に出てきたのだ……！！

　彼女はゴロー達にいきなり助けを求める。

イヨ「服を着ろぉぉー！！」

 

全部見せろぉぉー！！

ツルツル！？ それとも生えてた！？

えびはツルツルだよ！

どうでもいい……！ んなこと。

けっ……！ 気持ち良さそうな体しやがって……。女はやっぱアイアンメイデンじゃなきゃ興奮できねぇよなぁ。

でも、槍マンって何か刺さりそうじゃない？

あぁ何だぁ？ ギャグかぁ？ 笑わせんじゃねぇよ！

落ち着け。射精し過ぎれば痛みを感じるだろ。

ん……、おぅ。成程なぁ……成程。

ちょっと！ そこ気持ち悪いよ！

どの口が言ってやがる……。

情報を制する者

　一方その頃、ホノカは自身の能力で助けたチカを尋問していた。

　目的は他の候補についての情報を聞き出す為。

　スマホも取り上げられたチカは、なすすべなく情報操作能力を持つイカれ候補のことを話す。

　力を使えば、架空の犯罪をでっち上げることも何でもできる。

　そしてその男こそ、ミツコの女優友達――みきピヨを誘拐した犯人なのであった。

 

チカちゃ～ん！ ちゃんチカ！ 生きてて良かった！ ホノカちゃん最高！！

くーっ！ 願いが通じたな。

ああ、これでより最悪な結末を味わわせることができるようになった。

もう！ そんなこと言っても無駄だよ！ バッドエンド回避！ チカちゃんはホノカちゃんルート入ったんだから！

それお肉にならない？

ヨコオタロウが関わってるんだろ？ ここまで目新しい鬱展開が無かったんだ。きっとラストら辺にドカンと一発来るだろ。

メルクリウス

　ミツコの相談に乗っていたゴロー達だが、他の候補のことなどとっくに知っているケイタは、自ら連絡を入れ、彼らとのゲームを始める。

　もし、３時間以内にここまで辿り着けなければ、放り込んだ時限爆弾が起爆――ゲームオーバー。みきピヨの命はない。

　まさに狂人の所業――

　ゲーム開始と同時にテロの実行犯に仕立て上げられたゴロー達は、イメージできる場所に瞬間移動するミツコの能力――《メルクリウス》によって、一時的に難を逃れる。

 

はぁ？ ３時間？ 意外と余裕持たせてくれるな。

しかも部屋まで映して、余裕ぶっこいてる訳ね。

これで無理だった時、相当心に来るぜぇ！

願いを託せば

　生き残った一人が皆の願いを叶えればいい――

　突然現れ、そう提案したホノカに、仕方なく乗る形で同盟を組むゴロー達。

　相手は一人だが強力な支配力を持った神候補。ここは全員の力を合わせなければ対抗できそうにない。

　さて果たして、彼らは無事みきピヨを救出し、ケイタを倒すことができるのか――

 

んな提案してこの女ぁ……。自分を生き残らせるつもりだな。

へへへ、託したっていいが、死んじまったら後のことは分からねー。願いを叶えてくれるのか。生き返らせてくれるのか。何の保証もないぜ。

そこはやっぱ愛を勝ち取るしかねーだろ。こいつは絶対に生き返らせたい！と思わせるのさ。だからこそ、おもしれー人間になるべきなんだ。

当然！ 親密度を高めるなら今の内！ 私なら今すぐチカちゃんを落としにかかるね！

えびゃぁぁ、抵抗できないのをいいことに……

第８話終了

 

さて、情報操作能力に対抗できそうな能力は、愚者の聖典に、ガルガリン……。

んー、まぁ、大丈夫そうだな。俺達の場合はどうだ？

そうだな……。エビとマナトの能力は使い物にならねーし、本庄の能力はホノカに似て、脳筋だから……

何？ カチ割っちゃうよ。

まぁ、こん中じゃ完封できそうなのはシバだけだな。お前はどんな攻撃も能力の影響も一切受けないし、奥の手もあるんだろ？

そうだが、そもそもあいつの居場所が特定できない。まぁ、窓の外に雲が流れてたし、どっかのビルかもってのは分かるが、アプリがどの程度の範囲を探れるか……

時間巻き戻して、ピヨピヨちゃんが何処に連れていかれるか見ない？

その力がこっちの世界で使えれば、良かったんだがな……。

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