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アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season』第6話 感想

 

◆今回の内容◆

アニメ 3rd Season

第6」の感想です。ややネタバレ注意。

◆今回のアニメ感想担当◆ 異端のネシオより――

夙吹はやぶき 創太そうた◆ ◆桃風ももかぜ 無音むおん限無きりなし 零一れいいちキャリー

←第5話の感想はこちら 第7話の感想はこちら→

よう実のマージな話パート2

 

 

むむっ、またエネルギー切れです! 次のストーリーが読めるのはいつ頃に……

おいおい。お前ら生成レベル全然上げてねーじゃねーか。ストーリーの進行よりそっちを優先させた方が後々楽だぞ。

いや、分かってはいるんだけど、SNS見てたら気持ちが急いちゃって。

さて、お前達。ようマジはどんな具合だ?

うん、つまんないね。っていうか、だるい。こういうのは基本ポイ活でやるからモチベ湧かないね。

マージパズルとしての面白さはきちんと備わってるから、ハマれる奴はハマれるだろうけど、これに課金するんだったら原作買うのに使った方が絶対良いってのがな……。

そうそう。ガチャはレア出やすいけど、無償石貯まり辛いし、完凸までに何枚も出さなきゃならないから大変だよ。

あの。肝心のストーリーに関しては、パートボイスでスチルほぼ無いので臨場感がバッテンです。

ああ、そこはコードギアスの頃から進歩ないな。そうだろうと思ってた。ある意味期待通りだったな。

っていうか、ストーリー小分けにされ過ぎて、テンポ悪っ!ってなるよね。流れ分からなくなるんだけど。

成程、不満は十分だな。

良い点を挙げるなら、低クオリティであるが故に入れやすい、続けやすい。そして、オリジナルイラストが良いところだろうか。

そうだな。スタミナを食われても容量は食われない。まぁ貧乏人相手に作っても金は稼げない訳だが……

とりあえずクソゲー、虚無ゲー扱いはないだろう。炎上しない。炎上するほどの面白みがない。

でも、なんか難しいって怒ってる人いたよ?

それは脳みそ矮小過ぎるだろ。2つを合わせて1つにするを繰り返す単純作業だぞ。ネタであってくれ。

あの、それより整理整頓が……。

下手な人、汚部屋で暮らしてそう。

他のプレイヤーへの悪口はやめろ。それに、まだイベントが始まっていない。評価を確定させるのは早計だ。

まずはバレンタインに期待だな。一之瀬が義理チョコバラまいてくれるぜ。

第6話視聴開始

 相当な難易度と予想された、学年末試験――

 それが全員合格という結果に終わり、Cクラスは沸き返る。

 今までで一番文句の付けようがない結果。そう担任茶柱ちゃばしらも称賛する。

 しかし、次に彼女は、追加の特別試験の実施が決定したことを伝えてくる。

 一人も退学者が出なかったという異例の事態を受け、急遽決まったと説明されるが、当然納得は行かず……

 

ハテナ……? 特別な……特別試験ですか……!?

ちょっと待ってくれよ。退学者が出てないことを理由に行われる試験って、それ絶対に退学者が出るやつだろ?

え~、強制削減って……! それって経費削減とかいう大人の事情? 

分からない。まず試験のルールを聞いてからだ。

地獄の特別試験……開幕

 自分にも不満がある

 そういった態度を見せながら、茶柱が語ったのは、「クラス内投票」――その残酷なルールだった。

 4日後に訪れる試験日――

 そこで各生徒が賞賛に値するクラスメート3名批判に値するクラスメート3名を決めて投票し、最も賞賛票を集めた生徒1名に退学を無効化するプロテクトポイントを付与、そして、最も批判票を集めた生徒1名を退学処分とする。

 これは必ず犠牲者が出るという理不尽なもの――

 今までとは毛色の違う特別試験に、生徒達は慄き、綾小路あやのこうじは疑問を抱く。

 

おお……! おお……っ! これだ。こういうヤバいのを待ってたんだよ、俺は! 絶対人間関係ぐちゃぐちゃになるだろ!

に……人気者と嫌われ者がはっきり……

あの~、自分に入れられた批判票の数とか発表されちゃうんでしょうか……?

まるでブラック企業だな……。何だこの試験は……。

暴君の現在

 逃げ道は徹底的に潰されているプライベートポイント2000万用意することができれば退学を取り消すことはできるが、とてもじゃないが集められない。

 堀北ほりきた 鈴音すずねは迷っていた。

 彼女は綾小路あやのこうじと共に、恐らく窮地である龍園りゅうえんの様子を窺ってみるが、流れに身を任せるようで、特にアイデアは得られず、逆に誰かを切る覚悟なしと、虚勢を見抜かれてしまう。

 そう、堀北 鈴音は未だに、兄と向き合うこともできていない

 

懲戒解雇。人事の仕事だな。ゲームでは軽い気持ちで弱いキャラを処分しちまってるが……

生きてる人間に対しても同じことができるか……。うう……恨みを買って卒業後に復讐されないかとか、色々考えちゃいますよ。

殺されて異世界転生しそう。

アフターフォローは学校の仕事だが、とにかく話し合いを避けるべきではないだろうな。

ぬくぬく軽井沢

 試験に備え、幾つかのグループが出来てくる。

 そんな状況の中、軽井沢かるいざわは念の為、綾小路と連絡を取り、自分の身の安全について確認。

 平田と別れたことはプラスに働くか――

 基本的には大人しくしておくことが得策か――

 だが、票の誘導に警戒する必要はあり、目を光らせておくよう、綾小路からは指示される。

 

きよぽんに守られてる安心感。

なぁ、ぶっちゃけ俺達が名前書くとしたら誰よ?

高円寺こうえんじ堀北平田ひらた。賞賛はこの3名。批判は……

異論なーし。あっ、批判の一人目は山内やまうちで確定でしょ。

それ以外はちょっと名前、実力が分からないモブがいるからな。成績下位から選ぶか?

そこについてだが、いけ無人島で思わぬサバイバルスキルを見せたし、コミュニケーション能力もある。できれば選びたくはない。

あの~……佐倉さくらさんは……選ばれませんよね?

あーそっかぁ。あの子、頭悪いんだっけ、引っ込み思案な上に。う~ん、それはちょっとウチでは救えないですねぇ。

確かに厳しいよなぁ。クラスへの貢献度を考えると。これで愛里あいり山内の2人は決まりか。

はぁ……やはりこういうのは疲れるな。

待ち人来る

 今回の試験で一番深手を負うのは、恐らくBクラス

 リーダー一之瀬いちのせは、不安そうな面持ちで綾小路を待っていた。

 彼女が選ぶのは、まさか自己犠牲か。

 リスクを負う覚悟をしているようだが、詳しい内容までは話せないようだった。

 

クラスのポイントを集めたとしても……2000万は……。流石に1年の時点で集めるのは厳しいだろう。

でもそれが退学を取り消す唯一の方法だ。足りない分を何処から調達するかだが……。

あっ……。

一之瀬の覚悟

 早々に退学者を決めた坂柳さかやなぎ。彼女も一之瀬クラスの結末には興味がある様子。

 一体彼女が負おうとしているリスクとは……

 生徒会室を訪れた彼女が交渉を持ちかけた相手は、なんと……あの南雲なぐも みやびだった。

南雲俺と付き合え、帆波ほなみ。」

 

えっと……! ショッピングでしょうか!?

万引きの時も体売れ売れみたいなこと冗談で言われてたが、現実になりそうだな……。

うわぁ……きっもぉ。めっちゃゾワゾワする。

臆面もなくこういう台詞を吐けるとはな……。

第6話終了

 

この試験……人気者だからといって安全とは限らない。嫉妬から賞賛を上回る批判が集まることもある。

そうだな。大丈夫だと思ってたら実は意外と嫌われていた……。自由意志に任せてたら、思わぬ人間が退学することも有り得る訳か。

なら、重要人物以外でジャンケンするっていう運ゲーはどうだ?

ヤバいね。しっかり話し合った方が良いよ。

ああ……最終的に選ばれる人間には、納得して退学してもらう……。

まぁ……正直なところ。そんな理想通りには行かないだろう。

他クラスの生徒へも一票賞賛票を入れられるルール……。批判票を集めたい生徒に他クラスからの賞賛票が集まってしまうと、狙いとは別の生徒が退学する結果になってしまう。荒れるな。

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