ネシオのブログ

ネシオのブログです。興味のあるゲームやアニメ、漫画や映画のことを書いています。オリジナル作品の制作日記も公開中。

ネシオのブログ

MENU

アニメ『魔都精兵のスレイブ』第５話 感想

アニメ

 

◆今回の内容◆

アニメ『魔都精兵のスレイブ』

第５話「姉妹、八千穂、嘲る」の感想です。ややネタバレ注意。

◆今回のアニメ感想担当◆ 『異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

◆三ツ矢みつや 括くくる◆ ◆天瞑あまくら 幽鵡かすむ◆ ◆死瑪しば 遊餓ゆうが◆ ◆村町むらまち 大義たいぎ◆ ◆古場こば 静良せいら◆ ◆櫻井さくらい 真実まざね◆

◆ルーピィ・サマワール◆ ◆櫻井さくらい 偽いつわ◆

←第４話の感想はこちら 第６話の感想はこちら→

櫻、姉妹、欺けない

 

ふっふっふ～♪ 何だか見るからに怪しいバスだったから思わず乗っちゃった～♪ これは絶対何かあるわ。面白いネタが見つかりそうな予感――

ちょいちょい。何やってんの？

あれ？ マザネ？

何だ。誰の物音かと思ったら、マザネの偽姉か。

そうそう偽――

って……あれっ？ 何で知ってるの？ 何処かで口滑らせたかしら？

バカ……。

ん？ 実の姉じゃなかったんだっけか？

いや、知らなかったが、こいつのことだから何となく嘘の関係なんじゃないかと思ってた。

何だ、バカか。

ふ～ん、大人をハメるとは、悪い子ども達！ 記事に書いちゃうわよ！

悪いがネタならアニメにしてくれ。今、良いところなんだ。

そうそう！ 姉と妹の間に男が挟まってくんずほぐれつ嫐られいじめ！

なんてこと……！？ いじめは犯罪よ。未来ある若者の命を守らなきゃいけないわね！

百合の間に挟まるとごちゃごちゃ言われそうだけどな。

そういや、シスコンとか言ってたな……。どうなるんだ？

第５話視聴開始

　時を操作する能力【東の辰刻（ゴールデンアワー）】を駆使し、致命的な一撃をかわし続ける姉・八千穂（やちほ）――

　しかし、その特性を把握し、十分な準備を整えてきた日万凛（ひまり）は、変身した優希（ゆうき）に乗り、空を蹴り、縦横無尽にフィールドを駆け回らせることで、相手の体力の消耗を狙う。

　形勢は二人が有利か――

　彼らの善戦に、結界を張った審判・備前（びぜん） 銀奈（ぎんな）の実況にも熱が入る。

 

よっしゃ、向こうの武器は銃だ。予想が当たったぜ。

ぴゃー！ こりゃ接近戦は禁物だっぴ！ 時間停止モノＡＶの如く、好き勝手ぶち込まれちゃう！

そこで注目は能力発動の予備動作か……。ポーズを取るのが分かりやすいから、よく見て射程外に逃れる訳だな。

おおっ、特訓の成果が出てるじゃねーか。

やっぱ素早さが大事よ。セ〇クスにおいて、早漏はゴミだが、相手より先に動ければ、主導権を握り放題。

しっかし、何発か入れてるのにポーズ取れるとかあのアズマ、タフだな。どうせここじゃ死なねーんだから、一撃で気を失わせる勢いで腹パンしろ。

そうね。彼女は瑠璃（るり）ではないわ。八千穂よ。

お姉ちゃん。そのネタ古い。

奥の手――【プライムタイム】

　絶対に負けられない――

　日万凛の思いをしかと感じ取り、勝たせてやりたいと心の底から思う優希。

　――しかし、そんな彼らの心を打ち砕く奥の手を、八千穂は隠し持っていた。

　自称・至高のポーズを取ることで、操る時間が倍の十秒まで増える【東の大辰刻（プライムタイム）】。

　時を止めた八千穂は、射程外に逃れ安心し切っている二人に向けて、容赦なく弾丸を放つ！

八千穂「姉の偉大さ！ 思い知れいっ！！」

 

うわぁっ！ ヤバいぞ。１０秒だ！

な～んだ。５秒が倍になってもねぇ。

いいえ！ 締め切りが少しでも延びるなら喜ばしいことじゃない！

でも奥の手。最初から使わなかったってことは、相応のリスクがあるんだろ？

ああ。消耗はゴールデンタイムの比じゃない。これで決められなきゃ激ヤバソース。

おもしれぇ。ようやくあたしとやり合えそうな奴が出てきたな。

形勢逆転か――！？

　八千穂の攻撃が全弾命中し、地に落ち、倒れ伏す二人。

　動けない彼らを見て、もう限界と見た八千穂は、嘲りに満ちた表情で勝ち誇り、ギブアップするよう促す。

　自分はまたしても結果を出せないのか――

　八千穂の言葉で心が折れかける日万凛。

　しかし、優希は荒技による八千穂の消耗を見抜いていた。

　勝利は目前。後一歩なのに諦める。そんなことはあり得ない！

 

トドメを刺さず、会話とは……。シスコンってのは本当みたいだな。

くそ……俺も昔、こんなだったぜ……。いや、俺の場合はもっと酷いか……。

諦めちゃダメ！ ここで諦めてギブアップなんて間違いなく没よ！

そうそう、面白くなーい。

流石に戦闘中に怪我が治ったりはしないか……。穴だらけだけど、行けるか？

問題ねぇ。寧ろ肉が削がれた分、更に素早さパワーアップ！

うわぁ脳筋！ ポジティブちゃん！

立ち上がった二人

日万凛「最後までもがき続けることを、七番組では醜態と言わない！！」

　優希に奮い立たされ、立ち上がった日万凛。

　体力がもう限界の八千穂はプライムタイムを使えず、ゴールデンタイムで勝負を決めにかかるが、優希の変身解除の発光・発煙に目眩ましされ、銃弾を外してしまう。

　かろうじて彼を仕留めることには成功するが、死角に滑り込んだ日万凛の攻撃を受け、意識消失――

　魔都交流戦第１試合――勝利を手にしたのは七番組！！

 

決着！ 体を張った全力ガード！ また一つ男を上げた優希だ。

うんうん♪ これは中々良いネタになりそうだわ！

大丈夫か？ あそこ撃ち抜かれてないか？ ちゃんと治るよな？

いや～、それより熱い試合だった。このアニメで初めて興奮したかも。

何言ってんだよ。興奮するならこの後だ。何があるか分かるだろ？

え？ 飲み会かしら？

せー〇飲み会！？

飲み会

　勝負に勝ったというのに、家に戻らないと宣言した日万凛にショックを受け、固まってしまう八千穂。

　既に心は七番組か。

　落ち込む彼女は反省会にて、油断し過ぎだと天花にしっかりダメ出しされる。

　一方、戦いを終えた優希は、不意打ち気味にご褒美タイム。

　カラカラの喉に流し込まれたのは……

 

ああ、成程。口移し……。

おう、待ってただろ。たっぷり焦らした後に来る粘膜接触の応酬。ギャップ萌え。カタルシスに酔い知れな。

男嫌いを反省し、態度を改めたか。悪くない。

最高ね！ でも、これを超える天花さんって、一体何者なのかしら？

勿論、化け物に決まってるだろ。楽しみにしてくれよな。

第５話終了

 

終わった……。何か朱々（しゅしゅ）と比べて凄い話が優遇されてないか？ 日万凛。

これがえこひいきってやつ？ まぁぶっちゃけあの子、可愛くないしね。

おい！ まだ当番回が来ない寧（ねい）はどうなんだ！？ 幼女に人権は無いってか！？

くっくっく。段々推しが絞られてきたか？ 既に第３回人気投票は始まってるぜ。ちゃんと参加してくれよな。

ちなみにあなたの予想は！？

フッ。天花……と、安易に入れると思ってるか？ その通りだよ。

なら俺は日万凛に入れとくか。

そうだな……。俺も日万凛に入れたい気分だけど、もう少し見てから判断かな。

締め切りは今月２４日！ 忘れちゃダメよ！

←第４話の感想はこちら 第６話の感想はこちら→