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アニメ『魔都精兵のスレイブ』第6話 感想

 

◆今回の内容◆

アニメ魔都精兵のスレイブ

第6強襲、サハラ、煌めく」の感想です。ややネタバレ注意。

◆今回のアニメ感想担当◆ 異端のネシオ』「異常性クラスメート編より――

霜之口しものぐち 亥鷺いさぎ◆ ◆DD◆◆三ツ矢みつや くくる◆ ◆天瞑あまくら 幽鵡かすむ◆ ◆死瑪しば 遊餓ゆうが◆ ◆村町むらまち 大義たいぎ

古場こば 静良せいら◆ ◆中山なかやま 皇帝カイザー

←第5話の感想はこちら 第7話の感想はこちら→

強襲のカイザー

 
グオンッ!!

 

うおっ! なっ、何だ? 急に傾いたぞ!

いってぇ……マザネ達が出てったと思ったら……。このバス、腰振り機能まで備わってるのか……?

いや、そんなものはない筈だけど……。

感じる……。いるぞ。

えっ?

オスの気配だ。これ以上ないくらい匂いやがる。

ハッハッハ!! 捕まえたぞ! お前ならきっと俺のモノを受け止め切れる!

うわぁぁ!! 中山きんに君!?

マズいな。俺はかわせるが、挿れる気だぞ。

ストップ! ストップ! メスがいます! ここにメスがいまぁす!!

むっ?(手を放す)

ふ~、助かった……。

何だ。中にいるのはお前達か。魔♂都と聞いて来てみれば、結局、いつものケツ穴。そんな小さなモノで俺を満足させられると思ってるのか?

そこは安心しろよ、カイザー。デカさだけじゃない奴らが沢山出てくっから。熊やブッダを犯すよりエキサイティングだぜ。

フンッ。いいだろう。俺の獣欲を満たしてみろ、魔都!

負けられねぇな……。

第6話視聴開始

 ずるい――

 第2試合の前に、優希ゆうきにご褒美を与える日万凛ひまりの姿を見てしまい、ライバル心が芽生えた朱々しゅしゅ

 自分も試合で良いところを見せたい――

 一方、そんな彼女の気持ちを知らない六番組若狭わかさ サハラは、普段通りのおっとりとした調子で――

サハラ勝ちますから~♪

 

ふんっ、そんな雰囲気であたしが騙されるかよ。よく寝る奴はつえー。これは経験則だ。

そうか、ここ一番に備えて常に体力の消耗を抑えているという訳だな! 侮れんメスだ!

う~ん、むにゃむにゃ……

お、おい……! 寝ながらこっち来るな!

えー、おっとり系嫌い!?

ぐったり系にさせられたくなかったら自分の居場所に帰れ。

眠りのサハラ

 サハラが使用する【怒れる羊(クレイジーシープ)】。

 あらかじめ定めた分数の間だけ自身の力を強化するというその能力は、パラダイムシフト巨大化した朱々を押すほどに強力だった。

 重い一撃をもらい、一度地面に倒れる朱々

 何が何でも負けたくない彼女は、更に体を大きくし、サハラを捕らえるが、なんと彼女は気絶した状態のまま動き出し――

 

ダイナミックな戦闘だ……。作画の良さも相俟って、凄く迫力感じる。

押して押されて……ああっ、この流れはマズいか?

やべー、寝たら強くなる善逸ぜんいつタイプの女だ!

さぁ、戦局をひっくり返す。やっぱ1対1では小さな体にパワーが凝縮される方が有利なんだよな。

俺の目にはどっちも巨大に映っているぞ! オーラがデカい! 俺の魔獣も興奮している!

あたしも手が出ちまいそうだ……!

うわぁぁん、やめて! 私の能力じゃ抑え切れないから!

朱々の決意

 暴走状態となったサハラとの勝負に負け、呆然――

 回復され、泣きながらに帰っていく朱々を心配し、後を追いかけた優希

 彼はそこで、自分のことをカッコ悪いと言う朱々に対し、そんなこと思う訳ないと返し、精一杯気遣う。

 例え管理人としてでも、その優しさにまた心ときめいた朱々は、彼に目を瞑らせ、そっとキスをするのだった。

 

きゃー!!

駄目だな。俺はこういうめんどくせー女が大嫌いなんだ。こんなもの挟まれても投票先を変えるつもりはない。

うわ、カチカチだね。そんなに日万凛ちゃんのこと気に入ってくれた?

推しは複数作ったっていい。まぁ俺は天花てんか一筋だが。

嘘つけ……。ころころ浮気――

決めたぜ。あたしはサハラに投票する。熱い肉弾戦に魅せられてな。

おお……バラけてきたな……。

見ているなッ!

 二人良い雰囲気になっていた頃――周辺の様子を探っていたねいが、なんと人型の醜鬼を発見してしまっていた!

 見られたことを知った彼らは、大量の仲間を呼び出し、一気に攻勢!

 破られない筈の結界が力技で破られ、京香きょうか達は即座に戦闘態勢に入る!

 

うおっ! CVくじらだ。

あれって、前回映ったどういう集まりだったか分からなかった3人組か。醜鬼にしてはなんていうか……おしゃれというか……。

敵の女って興奮するだろ? 殺すのもったいないから、捕まえて堕としちまおうぜ。

駄目だ。自害しろ。

むぅー! アウラちゃんを救い隊のメンバーとしては見過ごせない!

そうだね。僕らと一緒に働こうよ。良い職場だよ。アットホームで福利厚生充実。

肉棒も充実してるんだろうけどな。

天花無双――

 京香日万凛二人乗りにより、新たな形態――無窮の鎖スレイブ戦雲いくさぐもとなり、大量の醜鬼を吹き飛ばす優希

 一方、強力な人型醜鬼――雷煉らいれんと戦っていた八千穂やちほは、組長天花と交代。

 彼女は既に周辺の醜鬼をたった一人で片付けており、雷煉他の人間との格の違いを感じるのだった。

 

まず、お前から片付けていこうか――

わぁー! Dちゃん似てる!

最高にクールだぜ。さっきからもう股間の震えが止まんねーよ、天花

一体どんな能力だ? デカいのか?

そうだな……ネタバレはしないが……、この場じゃシバには勝てないが、セイラカイザーには勝てそうって感じだな。

何だと……?

第6話終了

 

テレポートしたのは見ただろ? 利便性じゃシバを上回ってるな。

空間操作系か。確かに、そりゃ頭一つ抜けるだろう。

う~ん、よく分からないけど、凄く安心感はあるかな。

ハッハッハ! デカい奴の台詞じゃないな。

ん?

そういやカスム。あたしらはまだお前の本気を見てなかったが……

いや、待て! 俺の異能はただの《危険予知》だ。何も隠れてないぞ!

そーだよ! カスム君が隠してるのは私へのセ〇クス欲だけ! 変なこと言わないで!

そこは恋心と言ってくれ……。いや、無いけど。

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