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アニメ『ブギーポップは笑わない』第3話 感想

アニメブギーポップは笑わない』の第3話「ブギーポップは笑わない3」感想です。ややネタバレ注意

3話本編

 

 今回は「紙木城かみきしろ 直子なおこ」の彼氏?である弓道の「田中たなか 志郎しろう」の視点からスタート。

 彼は「紙木城 直子」と連絡がつかないことで不安な様子。

 (「紙木城 直子」は前回、「マンティコア」にワンパンされ殺されました。)

 そんな彼の前に、「ブギーポップ」が現れ、何かを話します。

 (何を話したかはまだ分かりません。)

 

 その後、彼は校内で「紙木城 直子」を探し始めます。

 その行動を見た「マンティコア」の協力者早乙女さおとめ 正美まさみ」は彼に接触

 「紙木城 直子」の友人である「霧間きりま なぎ」に話を聞いてみてはどうかと助言。

 風紀委員長の「新刻にいとき けい」も含め、3人は「霧間 凪」を探すことになります。

 

 そして、色々あって、彼らは「霧間 凪」と会うことに成功。

 「霧間 凪」と共にいた「エコーズ」は、彼らを「マンティコア」ではないと判断。

 どうやら「早乙女 正美」の目的は、自分を無関係の人間だと誤認させることだったようです。

 その作戦は上手くいき、「早乙女 正美」は「マンティコア」に「エコーズ」を襲わせ、一瞬の隙をつき、「霧間 凪」を戦闘不能に追い込むことに成功しました。

 びびった「田中 志郎」は叫びながら逃走。「新刻 敬」はその場に硬直。

 「エコーズ」は重傷の「霧間 凪」を抱え、「マンティコア」から逃げ出します。

 

            ――戦闘開始――

 

 「エコーズ」と「マンティコア」の激しい肉弾戦。めっちゃ跳躍する(笑)。

 PVで既に見たシーンなので感動が薄かったのが残念ですが、まぁいいや。

 どうやら「エコーズ」はかなり消耗していたようで、「マンティコア」にあっさりぶっ飛ばされます。

 そして、倒れた「エコーズ」を庇う「新刻 敬」。彼女は逃げることなく立ち向かいます。

 「エコーズ」はその姿を見て、何か決めた様子。

 そういや「エコーズ」は、地球の人類が善か悪かを判断しに来たとか言ってたな。

この流れだと人間は善だと判断してくれる?

 

 Q:だったらどうなる?

 

 A:「エコーズ」が謎のビームを放ち、「マンティコア」を庇った「早乙女正美」が消滅する。

 

 これは流石に予測不可能。「エコーズ」は我が身を情報に変え、みもとに情報を送ったとのことだが、威力が強すぎる。

 まぁそういう訳で、「早乙女正美」が死亡。

 

 さて、するとどうなる?

 

 

 マンティコア」(顔芸

 < モカモ! 一人残ラズ全テ殺シ尽クシテヤルゥ!!

 


 この流れ、よく見る。

 自分を救ってくれる「早乙女 正美」のことが相当好きだった「マンティコア」は暴走。

 近くにいた「新刻 敬」に襲い掛かる。

 

 しかし――ここでようやく「ブギーポップ」登場。

 

 どこからともなく伸びる糸?のようなもので「マンティコア」を拘束する「ブギーポップ」。その際に「マンティコア」の片腕が切断されました。(「刃牙」で見た。)

 1話でも警官を軽くあしらってましたし、「ブギーポップ」って結構強いんですね。

 これで終わりかー。と思いきや、「ブギーポップ」はトドメをある人物に任せます。

 その人物とは――ネタバレなので伏せますね。

 

 まぁ事件は解決し、1話のラストに繋がる訳です。ちなみに「霧間 凪」は「エコーズ」に治療されていたようで生還。

 今後もこんな感じで日常の裏で超常的な事件が起き、それを誰かが解決するって話が続くんでしょうか?

 物凄く面白いって訳では無いけど、見続けたいって気持ちにはなりました。ほんと、こういうタイプの作品は貴重なので。

 4話からまた新たな敵が登場しそう、楽しみ。