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アニメ「ドロヘドロ」第４話 感想

アニメ
今回の内容

アニメ「ドロヘドロ」の第４話「鴨のロースト魔法使い添え」「舞踏会へは正装でおこしくださいませ」「ゆく年くる年in ”ホール”」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 『異端のネシオ』より――

「ネシオ」「アルツェナ」の２人。

3話の感想はこちら

ドロヘドロック

　

嗚呼ー♪ 兎角、ちぐはぐなバサロキック♪ 陽気なLIFEトリ～ップ♪

エンドレス迷走TUNE♪ 飼ーい慣らし中～♪

盗塁横目にバントで一句♪ ディグるダグなフレーズ～♪

混沌の沼 し～ず～め～♪

……ふぅ……。何度歌っても歌詞の意味は分からないけど、凄く楽しい曲！

そうだろう。しかし、本当にリズムに乗せて適当なことを言っている訳ではないぞ。

このＯＰ曲は本編――ドロヘドロのストーリーをとてもよく表しているんだ。

分かるよ。こんな衝撃的な曲が出来上がるなんて、きっと本編がびっくりするぐらいカオスで刺激的なんだろうね。

ふふ……どうやら、混沌の沼地に足を踏み入れる覚悟はあるようだな。

勿論。私は楽しいアクシデントなら大歓迎だからね！


ドロヘドロ（４） (IKKI　COMIX)

第４話視聴開始

　首を刎ねても死なないトカゲ、両目に十字模様の男、仲間の女は魔法使い――。

　心からの報告を聞いた煙は、カイマンの口の中にいた男の正体を調べる為、命ある人形を作り出す魔法使い――ターキーの元へ向かう。

これ二人が乗ってるのって……もしかしてバイク……！？

正確には魔法使いの箒だ。従来のイメージをぶち壊すカッコ良さだろう？

私も乗ってみたい！

完全再現

　人形使いターキー。彼が作る人形は、元になった人物の習慣的行動を真似る、そしてオリジナルのいる場所へ向かうという習性を持つらしい。

　心、能井、藤田、恵比寿の４人は、無事出来上がった人形の後をつけ、とあるアパートへ辿り着く。

服は安物……、だが飯は会員制レストラン。そして出来損ないの魔法使いが集まる場所に住んでいる……。ここから導き出される答えは？

見た目は気にしない……、けど食事にはうるさいタイプってことかな？ 後、魔法はそんなに強くないのかも。

深まる謎

　部屋で恵比寿が見つけた箱に反応し、突然襲い掛かって来た人形。

　心は格闘の末、人形の身体を貫き、破壊。

　すぐに箱の中身を確かめると、なんとそこには白骨化した男の生首が入っていた。

　どうやらカイマンの口の中の男は既に死んでいたらしい。

う～む、これは一体どういうことなんだ？

流石に自分で自分の頭は入れられないよね？ 誰かに殺されたってこと？

そういえば前回、ニカイドウが首の無い死体を見つけた話をしていた。これがカイマンの本当の顔ということなのか。

復活の舞踏会

　年に一度開かれる特別なパーティに出席する煙達。

　参加者は死体を持って集まり、命を与える魔法使いに生き返らせてもらうらしい。

　煙達の目的は、アパートで発見した男の生首の復活――なのだが、煙は命を与える力を持つ女魔法使いに興味を惹かれ、彼女を自分のパートナーにしようと企む。

こうも簡単に復活出来るのだから、魔法使いは死ぬのも怖くなさそうだな。

何だかゲームの世界みたいだね。

勇者を相手にする魔王の気分だ。

コンビネーション

　煙から女魔法使いの現パートナーである男の殺害を依頼された心と能井。

　男は物質を溶かす魔法で抵抗するが、心は能井の何でも治す魔法で実質無敵。

　二人は難なく依頼を完了させる。

凄い！ 溶かされたのが一瞬で治っちゃった！

心にとってこれほど心強いパートナーはいないだろうな。

魔法使いの恥さらし

　邪魔者がいなくなり、女魔法使いに近付いた煙だが、彼女はパートナーの男が作った「一時的に魔力を上げる薬」を使用していたことが発覚。

　怒った煙は彼女を自身の魔法の餌食にする。

あー、流石にドラッグは駄目だよねー。

……もしや俺がいつもゲームの中で使用しているアイテムは……。

キクラゲ

　命を与える魔法は女のものではなく、彼女が隠していた謎の動物の力であったことが判明。

　煙はその動物を回収し、キクラゲと名付け、早速、生首を生き返らせようとする。

　ちなみにニカイドウは子どもの頃にホールに渡ったことが、調べで分かったらしい。

順調だな。カイマンの謎が解けるのも、もう時間の問題なんじゃないか？

私の予想では、カイマンも魔法使い！ 間違いないよ！

俺もその可能性は高いと思う。どんな魔法を使うのか楽しみだな。

迷路

　魔法使い研究の第一人者であるカスカベ博士の元へ魔法使いの死体を届けにきたカイマンとニカイドウ。

　ついでに魔法使いのことを教えてもらおうと考えていたのだが、彼の屋敷は魔法の所為で歪んでおり、二人はすっかり迷い込んでしまう。

今、確かに博士の声が聞こえたのだが、これは……。

どっち行ったらいいか分からないね。

カスカベ博士

　台所に辿り着いたので、とりあえず腹ごしらえをしていたカイマンとニカイドウ。

　そこにカスカベ博士が現れ、一緒に食卓を囲む。

美味しそうだね。おせち料理！

いつも餃子ばかりでは飽きるし栄養バランスが偏るからな。流石に気にしたかニカイドウ。

死肉と骨の扉

　年齢は６０歳だが、魔法の練習台にされ、子どもにされてしまったという博士。

　彼は魔法使いの研究の結果、ホールと彼らの世界を繋ぐ扉の再現に成功したらしく、カイマンをそこへ案内する。

カスカベ博士「この向こうには彼らの世界がある。」

何だと……ということは。

こっちから乗り込めるってことだね！

どうする？ このままカイマンを行かせたら大虐殺が起こるぞ。

第４話終了

ドロヘドロ、アニメ感想その４で分かったこと。

ネシオとアルツェナは歌が上手い。

アルツェナは魔法使いの箒に乗ってみたい。

ネシオはゲームのキャラに能力上昇アイテムを使っている。

次回の感想で分かること。それはまだ……混沌の中。

それが……ドロヘドロ！

5話の感想はこちら