ネシオのブログ

ネシオのブログです。興味のあるゲームやアニメ、漫画や映画のことを書いています。オリジナル作品の制作日記も公開中。

ネシオのブログ

MENU

PS4「JUDGE EYES:死神の遺言」プレイ日記その1

PS4ソフトJUDGE EYES:死神の遺言」のプレイ日記

※「龍が如く」をプレイしたことがない人間の感想。ネタバレは控えめ。

進捗(7章プレイ中)


JUDGE EYES:死神の遺言 パーフェクトレポート

 

 ストーリーを楽しみたいので、難易度EASY。毎日少しずつ進め、現在7章全13章らしいので、半分越えたぐらいですね。

 最近見たアニメの「歌舞伎町シャーロック」と、舞台歌舞伎町主人公探偵という部分が共通しており、比較しながら楽しんでます。

 「ジャッジアイズ」の作中では架空の町神室町かむろちょう」ってことになってますが、ほとんど一緒らしく、このゲームをプレイするだけで土地勘がつくという話も聞きました。

 お得ですね。

 

「JUDGE EYES:死神の遺言」とは

 

 あの人気シリーズ龍が如く」を制作したチームの新規タイトル

 ジャンルは「リーガルサスペンスアクション」――ということで、法廷劇アクション要素を加えた内容になっています。

 主人公は、神室町探偵事務所を持つ元弁護士八神やがみ 隆之たかゆき」。演じているのは、タレントの木村きむら 拓哉たくやさん。なので「キムタクが如く」と呼ばれたりもしているそうです。

 

7章途中までプレイした感想

 

 普段はこの手のキャラがリアルなグラフィックのゲームはやらないんですが、無性に推理系のゲームがやりたくなって、割と評価が高かったこのゲームを勢いで購入しました。

 買う時に気を付けなければならなかったのが、新価格版旧版で異なる部分があること。

 ピエール瀧さん麻薬取締法違反で逮捕された関係で、彼が演じるキャラクターが出てくる部分が差し替えられ、新価格版として発売されたみたいです。

 しかし、演技は良かったという声を耳にし、自分はあまり気にしないタイプなので、旧版――俗にピエール瀧と言われるものを買いました。

 キャラに罪はありません(悪役)。

 

公式が公開しているOP新価格版のもの

 

 さて、実際にプレイした感想ですが、主人公元弁護士ということで、証拠集めに協力した裁判の傍聴に行ったり、法律の知識ヤクザを言い負かしたり、普通の探偵ものとは一味違う雰囲気を感じました。

 頭が良く、喧嘩も強い主人公……最強ですね(好き)。

 主人公の周囲にいるキャラクター達も、中々個性があって、考えも共感しやすく、今のところ不快に思う人物はいません。

 (歌舞伎町シャーロックに出てくるような変人キャラサイドストーリーの方にわんさかいます。変態三銃士を名乗る存在とか。)

 

 難易度は下げているのでストーリーは順調に進み、主人公が関わっている大きな事件と、連続殺人鬼の秘密にだいぶ迫ってきました。

 早く真相を暴きたいという気持ちがどんどん膨らんできています。

 

 しかし……メインストーリー以外の部分をやるのはちょっと疲れてきました。

 最初は色々と新鮮で、飲食店ゲームセンターに寄り道したり、ドローンレースをしたり、カジノギャンブルしたり、かなり楽しめてたんですが、今は広い街を歩き回るのも、ヤクザとの戦闘も面倒になって、常にダッシュして物や通行人にぶつかりまくってます(笑)。

 サイドストーリーもしっかりやってるんですが、ギャグのセンスが自分に合わなかったり、内容がくだらなかったりして、主人公も多分同じ気持ちを抱いてるんでしょうが、手抜き感も相俟って結構うんざりします。

 名作だとは思うんですが、素直に楽しめない自分がいるのもまた事実。

 時間が無いので、やり込みはしません。メインストーリーをクリアしたらそれで終了すると思います。

 

 最後に

 

 やはり逆転裁判ネタは外せないのか、主人公が「異議あり」って叫ぶシーンがあって面白かったんですが、どうせやるならボイス付けて欲しかったですね……。