PS4ソフト「Root Film」のプレイ日記その2。ネタバレは控えめです。
クリアした感想(良かった点)
おはようございます😊
— 安田善巳 (@yasudaD5) July 31, 2020
ルートフィルムに登場するご当地紹介番外編の最後はやはり”しまねっこ”✅
ルートフィルムでも大活躍をしてくれました…!!!#ルートフィルム#しまねっこ pic.twitter.com/tNbzxgcwMo
ミステリーと言えば、やはり読み手にミスリードさせる技術も必要。
この作品では、割と見事に勘違いさせてくれました。
勿論、それが何かは言いません。自分でプレイして確かめてみてください。
さて、他に良かった点を挙げていくと、まずキャラクター。
ボイスはどうでも良さそうなモブキャラにまでついてる豪華さで、個性も十分、会話の内容も面白いものが多かったです。
特に主人公の八雲とアシスタントの曲の掛け合いは一番好き。
次に主題歌。1話終わる度に流れるクレジットで何度も聞かされるんですが、何度聞いても良い曲。
公式が上げているOP風のPVでも聞けるので、もう毎日のように聞いてしまいます。
っていうかあれ、何でゲームの中で見れないん?
最後――ストーリーについても良い出来で、ラストでは少し感動。エンディングの映像では更に感動。
後日譚が少なく(エンディングの映像のみ)、少し物足りない部分もありましたが、久しぶりの感覚を味わいました。
ボリュームについては、八雲編が全5話で、リホ編が全2話です。
リホ編が少ないのが気になりますが、それもちゃんと理由があるので、最後の話の怒涛の伏線回収を楽しみにプレイすると良いでしょう。
※以前、プレイ順番を気にするよう書いてましたが、八雲編4話以降はリホ編をクリアしてないと解禁されないらしいので、好きにやっても問題ありませんでした。
改善すべき点
ルートフィルム体験版を配信中…ぜひ遊んでみてください…!!!
— 角川ゲームス【公式】 (@Kadokawa_Games) July 3, 2020
1️⃣PS4版 7/4より
2️⃣Switch版 7/9より#ルートフィルム pic.twitter.com/OK38FyYCK5
やはり一番の問題は推理モノとしては難易度が低すぎる点。多分、注意してれば初見でもノーミス余裕です。
もう少し細かい選択肢を増やしたりや、プレイヤーによる犯人指摘の追加、映像などの調べるポイントを分からないようにすれば、少しは難易度を上げられたと思います。
また、トリックを主人公達があっさり解いてしまうので、そこのところをプレイヤーにある程度、考えさせる選択肢が欲しかった。アニメやドラマとかじゃなくゲームなんだから。
共感覚ワードの選択も取得したワード全部の中から選ばせた方が良いってぐらい簡単だった。
ストーリーは良かったけど、上手くゲームという形に落とし込めていない感じ。次回作はそこら辺を改善することでよりよい作品になるかも。
後、誤字脱字やボイスとの不一致が結構あったので、チェックもしっかりやっていただきたい(今はアップデートで改善されたかもしれません)。
最後に