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アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」第３７話 感想

アニメ
今回の内容

アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」の第３７話「クルックルーク」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 「ケロタン」より――

「ケロタン」「アグニス・ランパード」の２人。

36話の感想はこちら

鳩と豆鉄砲！ クルッポ・クルック・ミラージュ・ロック

　

来たぜ、鳩のデュエル回！ 動物のデュエルは貴重だぞ！

そうだな。ＧＸでは【猿】、ＺＥＸＡＬでは確か【犬】がデュエルしていた……。ＳＥＶＥＮＳは【鳩】か……。

ここは鳩の相方である俺が盛り上げていかなきゃなんねぇよな。プレッシャーだぜ……。

それはＶＲＡＩＮＳだろう……。いい加減、忘れろ。

第３７話視聴開始

　蘭世と凛之助のデュエルが引き分けに終わったことで、まだ勝負はついていないと言う加山 シュベール。

　ルークはここでラッパデュエット大会に誘い込まれたほんの少しの責任を取るべく、彼とのデュエルを受けて立とうとする。

　しかし、どういうことか。気が付くと彼は、いつの間にかゴーハ７小の前に立っていた……！

ファッ！？ なっ、何だ？ さっきまでコロッセオにいた筈だろ……？

今の一瞬で何が起きた……？ ハトラップが何かしたのか？

真理

　よく考えたら重騎に乗ってデュエルなんておかしい、小学生が小学生を転校させるのもおかしいと、今までのことを全て夢ということで納得しかけるルーク。

　しかし、遊我の口調がおかしいことに気付き、彼は目を覚ます。

　どうやらいつの間にか、眠っていたようだ。これもまたハトラップの罠なのか……。

どうやらおかしいという自覚があったようです。

それがまかり通っているのがこのゴーハ市。外の世界は一体どうなっているのだろうか……。

実は、既に滅んでなくなっているとか！？

描写があっただろう。水産小を思い出せ。

鳩とのデュエル

　ルークの相手はハトラップ。自分はただの通訳と言ってデュエルを始める加山 シュベール。

　彼が召喚した２体のモンスターは鳥獣族。セットしたのは３枚の……恐らくトラップカード。

　あれには前にも辛酸をなめさせられたが……、ルークはどう戦うのか……。

トラップとルークっつったら猫山 シュレディンガーだが、あいつの頭じゃ覚えてなさそうだな。

だいぶ名前に共通点はあるんだがな。

ハトラップのトラップタイム

　ルークが行動する度、ハトラップの命令でトラップを発動していく加山 シュベール。

　ルークは場に《ビックリード・ドラゴン》と《エンシェント・アライズ・ドラゴン》を並べるが、《カウンター・ボム》や《カウンター・シールド》により、調子を狂わされ、意気消沈してしまう。

一応、攻撃力を下げられても相打ちにはなったな。やっぱりドラゴンの火力は侮れないぜ。

ああ。バーンダメージを受けたが、同じくらいの戦闘ダメージを与えることができた。まだまだ勝負は分からないぞ。

奇跡の鳥獣

　ターンが回った加山 シュベールは、エースモンスター《幻書鳩の騎士ナイト・ヴィジョン》をアドバンス召喚。

　その効果で、墓地の罠の数×２００ポイント攻撃力を上昇させ、ルークの《ビックリード・ドラゴン》に攻撃宣言する。

　これでルークの残りライフは１２００。

　追い詰められ、彼は悔しさ混じりの叫び声を上げる。

ルーク「アアアーーーーッ！！」

お、落ち着け、ルーク！ クールになれ！ クールになるんだ！

またトラップが３枚伏せられた。《カウンター・ボム》のようなバーンダメージを与えるカードがあれば、終わりだ。

シュベール痛恨のミス

　ルークの心が折れ、余裕の笑みを浮かべるシュベール。

　しかし、ここで痛恨のプレイミス。

　彼はハトラップの指示を無視し、墓地のモンスターを攻撃表示で蘇生してしまう。

　これではルークのドラゴンの餌食では……。

何やってんだコイツ……。

《ドラギアス》も《ミラギアス》も連続攻撃持ち。シュベールのライフが３９００まで回復したのを見ると、恐らく出てくるのは後者だ。終わったな。

迷宮からの脱出

　ハトラップの精神的迷宮に閉じ込められ、デュエルを続けることができなくなってしまうルーク。

　しかし、遊我の声が届き、「デュエルの王」という言葉を思い出したことで復活。

　トラップは面白い。ワクワクするという思想を植え付けられた彼は、バーンダメージを恐れず、《幻撃竜ミラギアス》をアドバンス召喚し、《ナイト・ヴィジョン》の攻撃力を１５００ダウンさせる……！

《ナイト・ヴィジョン》２体の攻撃力が１５００ダウンして、７００に。これで後、もうひと押しあれば行ける！

しかし、トラップで《ミラギアス》の表示形式が守備になってしまった。厳しいかもしれん。

《ミラギアス》は２度来る

　新たなモンスター《ディスジャーキー・ドラゴン》をアドバンス召喚し、その効果で《ミラギアス》を墓地に送った後、再び蘇生するルーク。

　そして《ディスジャーキー》が手札に戻ったことで、それを墓地に《ミラギアス》の効果を再び発動。

　更に攻撃力を１５００下げられた《ナイト・ヴィジョン》２体は、もう壁としての役割が果たせなくなり、加山 シュベールとハトラップは２度のダイレクトアタックに等しいダメージを受け、敗北する。

う～ん……勝ちは勝ちだけど、何かなー。向こうのプレミの御蔭っていうのが……。

ハトラップは２体目の《ナイト・ヴィジョン》を守備で蘇生するつもりだった。完全にシュベールが悪いな。

ずっと一緒

　シュベールとハトラップは思い出す。雪に埋もれ、命を失いかけていたところを、アサナに助けられた日のこと。

　雪の中で、自分達はずっと一緒だと約束したことを。

　吹っ飛ばされたハトラップを受け止め、頭を強く打ったシュベールは、親友を抱きしめながら、静かに天に召されていく……。

ルーク「クルックルーク！ クルックルーク！」

ルークうるせぇ……。

あいつも頭打ったんじゃないか？

第３７話終了


第37話 クルックルーク

 

はぁ……大して面白くもないギャグの連打。今回は前回以上に疲れたぜ……。

無理して見る必要はないんだぞ。

ここで視聴をやめられるか！ 次回はいよいよアサナとの決戦だぞ！

「マキシマムを掘り起こせ！」か……。本当にカードが地面の下に埋まっているというのか……？

オベリスクは地面からドローされたし、可能性はあるぞ！

38話の感想はこちら

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