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アニメ「SCARLET NEXUS」第5話 感想

今回の内容

アニメSCARLET NEXUS」の第5話「カレンの反乱の感想です。ネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 異端のネシオ』『ケロタンより――

ネシオ」「ミスティ」「ケロタン」「アグニス人。

五脳胞

 

うへぇ~、スカーレットネクサスのアニメの出来が悪過ぎて辛いぜ。無理せず、ユイトだけで良かったんじゃないかこれ……。

んー……。主人公二人のストーリーの重要部分だけを抜き出しているようだな。

そーなんだよ。完全にゲームやった奴向けだし、ゲームやってる俺から見てもクソ。

ま、まぁ……これから持ち直すかもしれませんし、頑張りましょうよ。

戦闘時の怪異や怪伐軍のCGはだいぶ綺麗で好きだぞ。

第5話視聴開始

 カレン・トラヴァースクーデターにより、ニューヒムカサイネットがダウンしたことで、怪異の襲撃を受けるスオウ京

 大量の怪異が街の中心部まで侵入し、ユイト――カイト・スメラギは、の身を案じていた。

 そんな時、またユイトの身に異変が起こる。

 意識を失い、気が付くと彼は、怪異の跋扈するスオウ京にいて、周囲では怪伐軍の仲間達が戦っているという状況であった。

 

おお……、この演出は……。

また時間が飛んだか……。記憶障害……、恐らく一過性全健忘のようなものだと考えられるが……。

それって、前触れなく、突然、数時間前からの記憶を失うってやつですよね。一体原因は何なんでしょう? ケロタンさんは勿論、知ってるんですよね。

ああ、ちゃんと回収される伏線だから安心していいぞ。

己の役目

 ワタルからのテレパシーが届き、アラハバキがシャットダウンしたことや、カレンがクーデターを起こしたことを伝えられるユイト

 その情報を仲間にも共有した彼は、怪異をできるだけ排除してくれという指示に従い、次から次へとやってくる怪異脳力によって討伐する。

 仲間からは父親の元に行かなくてもいいのかと心配されるが、今は自分の務めを果たす、それがユイトの選択だった。

 

本当にその選択でいいんでしょうか……? 倒しながら向かうべきでは……?

いや、それでは怪異を引き連れていくことになるし、戦力が偏る。

まぁ、上級国民はそう簡単に死なないだろ。脱出ルートくらい用意してるだろうし。へーきへーき。

フブキとの合流

 ジャミング直前の監視カメラの映像から、セイラン方面軍だと知るカイト達

 現在、街は包囲されており、彼らは敵の狙いについて考える。

 一方その頃、ユイトは、フブキ連隊長との合流を果たし、情報交換の後、彼の部隊に所属することになる。

 現在分かっているのは、セイランと怪伐軍の一部が結託し、カレンの扇動でスオウが襲撃されているということ。

 ユイトは、評議会議長の安否を確認するよう指示される。

 

ほぉ……油断できない状況だな。一体どれだけの怪伐軍がカレン側についたのだろうか。

周りは敵に包囲されてるようですし、もうこれ勝てないですよ。大人しく降伏した方がいいんじゃ……。

ニューヒムカ政府がそんなことをするとは思えんな。人格矯正なんてものを使って、不穏分子を排除している連中だぞ。幾ら犠牲が出ようが、味方がいる内は抵抗するだろう。

そして誰もいなくなった……。

目覚め


第5話 カレンの反乱

カレン私はカレン・トラヴァース。ニューヒムカの管理政治を否定し、目覚めた者だ。

 ユイトルカと合流したところで、街中に映像が映し出される。

 それはクーデターを主導したカレン・トラヴァースによる、国民に向けての声明だった。

 彼はニューヒムカ政府による過剰な情報統制や、国民の総奴隷化について語り、彼らにも目覚めを促す。

 

確かに政府は酷いと思いますけど、カレンさんのやり方もどうかと……。

ああ! 守るべき国民を危険に晒すなんてな! ひでぇ野郎だぜ!

いや待て、政府を倒すことがカレンの真の目的ではないという話だろう? 長々と語ってはいるが、あれが全て本心ではないとなると……。

HAHAHA! 恐ろしい男だ。

父との思い出

 行く手を遮る大量の怪異ユイト仲間にその討伐を任せ、一人で父親の元に向かう

 例え政府で何をしようと、父さんは父さんだ――

 ユイト怪伐軍入隊に反対する父と、真っ向からぶつかった時のことを思い出していた。

 

怪伐軍入隊に関しては、超脳力適性の低さを理由に反対……。これはユイトさんのことを思ってなのか、家の名が傷付くことを恐れてなのか……。どっちなんでしょう?

さぁ、分からんな。ユイトはまだ信じているようだが……。

再会

 怪異を倒し、シェルターに向かったの元に辿り着いたユイト

 しかし、そこには何故かカサネの姿があり、手にナイフを握る彼女の傍で、父親は動かなくなっていた

 何が起きたのか分からず、呆然としていると、カサネナイフを手にしたまま、こちらに真っ直ぐ向かってくる

 一体彼女に何があったのか。

 

ええー……!? これ絶対、未来でのことが関係してますよね?

そうだろうな。しかし、スメラギ家の抹殺か……。世界滅亡の原因は、彼らにあるのか……?

う~ん……。ニューヒムカによる管理社会が完成した結果があれなのだろうか?

ふっふっふ、見事に騙されてるな。

何?

いや、何でもないっすよー?

第5話終了

 

う~む……、今回は過去映像の使い回しが気になったな。

確かにちょっと長めの回想がありましたね。でも、尺の調整の為なんじゃないですか?

いや、普通に手抜きだと思うが……。いずれにせよ、見ていてだるかった。怪異との戦闘も、頭を使って攻略するのではなく、脳力によるゴリ押しになっていて、非常に単調だ。

フフフ、CGが綺麗なだけに勿体ない。

うぐっ……。

この調子ではもう一度見返したい作品にはならないな、確実に。