ネシオのブログ

ネシオのブログです。興味のあるゲームやアニメ、漫画や映画のことを書いています。オリジナル作品の制作日記も公開中。

ネシオのブログ

MENU

アニメ「出会って５秒でバトル」第３話 感想

アニメ
今回の内容

アニメ「出会って５秒でバトル」の第３話「真剣師」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 「異端のネシオ」「異常性クラスメート編」より――

「天瞑（あまくら） 幽鵡（かすむ）」「三ツ矢（みつや） 括（くくる）」「古場（こば） 静良（せいら）」「霜之口（しものぐち） 亥鷺（いさぎ）」「竜胆（りんどう） うず」「ＤＤ」「カリン」の７人。

2話の感想はこちら

出会って５秒でＸＸＸ③

 

お邪魔しまーす！

え？

あっ！ カリンちゃん！ いらっしゃい！！

ここがヤリ部屋～？ あっ、童貞君いるじゃーん。おひさ～！

おいぃ、シモノグチ！ 呼ぶの一人までにしろって言っただろ！！

ごめぇん、カスム君。我慢ってやっぱり気持ち良くないからさぁ。

で、いつからここがヤリ部屋になったんだ？

あはは、カリン。今、皆でアニメ感想ヤってるとこなんだけど、参加するかい？

するするぅー。なんてエロアニメ？

はぁ……。何かまたマナーわりぃのきたな。

痴女を１匹見たら１００匹いると思えよ、類は友を呼ぶ。

そこのベッドの下とか潜んでないよな……

第３話視聴開始

　５人が１つの部屋に集められ、予告される2ndプログラム。

　開始は２時間後、だが詳細なルールの説明は無く、霧崎達は文句を言い始める。

　そんな中、啓は一人静かに考えていた。

　集団での戦いは想定内だが、チーム戦なら能力を教え合うことになる。

　今、霧崎は、こちらの能力を大砲の能力だと思っているが……。

啓（俺は、仲間に本当の能力を言うべきか？）

う～ん、今の段階ではまだ教えねー方がいいんじゃねぇか？ 今後敵対する可能性はあるだろ。

まぁ、そう判断するよな、普通。

はっ。あたしは別にどっちでもいいぞ？ 知られたところで困る能力じゃねーからな。

私も～。

嫉妬で狂いそう。

作戦タイム

　２時間もの時間が与えられたことで、それを作戦会議の時間と捉える啓達。

　そこで猿渡という男が進行役となり、順番に自己紹介――それぞれ名前と能力を明かしていく。

　猿渡：ボタンを縄にする能力

　天翔（あまがけ） 優利（ゆうり）：身体能力を五倍にする能力

　霧崎（きりさき） 円（まどか）：木の枝を剣に変える能力

　熊切（くまぎり） 真（しん）：２秒間無敵になる能力

　そして啓が考えた末、出した答えは――

啓「手を大砲に変える能力だ。」

さぁ！ カミングアウトの時間が来たよ！ まだ言ってない皆！ 能力を教えて！

ええ？ 俺は、「数秒後の未来の自分に迫る危険を察知する能力」だけど……。

ワイは「少しの間、視力が良くなる能力」……。

俺は３つ持ってて、その内の一つが「３秒間、相手に幻覚を見せる能力」だ。

はいはーい！ カリンは「相手と身体能力を入れ替える能力」でーす！

ほんとのほんとに？ 嘘吐いてる人いない？ 犯すよ？

（ゾクッ！）（背後に気配）

あーあ……、またバレちゃったよ。どうしてなんだろう？ 僕はただ顔を舐めようとしただけなんだけど。

いや、だから俺は危険を……。

カスム君の危険はずるい！

能力の欠点

　「相手があなたの能力だと思った能力」……。これは誰にも本当の能力を言わない場合、最初の嘘で能力が固定されてしまう。

　仲間に伝えれば能力の可能性を探ることもできるが、その場合、能力を知る人間には無力になる。

　選択を間違えれば最悪死ぬ……。教えるとしても、その相手は慎重に選んだ方がいいだろう。

う～ん、この状況で信用できる人間を探すのは……、相当難しいぞ。

そうか？ ここにいる連中は腹に一物抱えてそうには見えねーけどな。

セイラちゃん何言ってるの、皆美味しそうなイチモツぶら下げてるじゃん！

そうそう、あのプロレスラーの人は怪しいよ。中々大きくて、太くて、硬そうだよねぇ。

私は啓君、好みかな～。強気な男の子みるといじめたくなっちゃう。

パンチラ

　一番使い勝手が良いと思われる優利の能力について把握しようとする啓。

　試しにジャンプするよう言い、優利はそれに素直に従うが、なんと天井までジャンプしてしまいパンツが丸見えに！

　しっかり見てしまった啓は、無事引っ叩かれる。

う～ん、見えねーか。エロアニメだと真面目な話してる最中にも見えてたりするんだがな……。

そんなに見たいか？ パンチラって何がいいのか分からないんだが……。

背徳感だろ。

はぁ……はぁ……。この中でスカート履いてるのってセイラちゃんだけだね？

何だ？ 見たいなら見せてやるぞ？

えー、簡単見れるおパンツとか、価値なくない？

せめて嫌そうな顔でお願いします！

猿渡の忠告

　会場への移動が始まり、その途中で猿渡は仲間に忠告をする。

　このゲームでは対戦相手を殺傷してもペナルティにならない。どんな人間でも状況次第じゃ躊躇いなく人を刺す。だから死にたくなければ十分気を付けろと。

言われるまでもないことだな。何だ？ 裏切っても恨むなってことか？

絶対☆裏切りヌルヌル！

う～ん、経験則みたいだけど、どんな世界で生きてたのか気になるな……。

５ VS ５


第3話 真剣師

　2ndプログラムが始まり、ルールの説明が行われる。

　今回は指名された人物が１対１で戦い、チームの戦績で勝敗を決めるというもの。

　それを聞いた啓は、考えが甘かったと、己の選択を悔いる。

　これでは今後敵になるかもしれない人間と、無駄に能力を教え合っただけだ。

あー、結局１対１なのか。

ええー、乱交パーティーだと思ったのに！

上げて落とされちゃったね。

痛恨のミス

　１試合目。啓チームから最初に指名されたのは、縄を出す能力を持つ猿渡。

　そして彼の相手は、赤髪の美女、香椎（かしい） 鈴（りん）。

　彼女は一体どんな能力を持っているのだろうか。いきなりリタイアするよう求めてくるが、下着姿で誘惑されても猿渡は警戒し、コインの勝負に持ち込もうとする。

　これなら互いに能力を明かすことなく、５０％のギャンブルで勝敗を決められる……。

　しかし、彼の作戦は上手くいかなかった。

　コインの裏表が決する前に、猿渡の体は香椎の能力によって生み出された刃に貫かれてしまう。

うわっ、オープニングにいないと思ったら……。

ちょっとぉ！ 痛いのは無理だって言ってるのにぃ！

いや、痛いどころじゃなく死んだだろ。やっぱあのエロい姉ちゃんイカれてたか。

猿渡……、いい奴だった。

皮肉屋

　猿渡の死にショックを受ける優利。仲間割れが起こりかけるが、啓の発言で何とか収まる。

　その後、始まった第２試合の対戦カードは、熊切 真 VS 多々良 りんご。

　この試合は多々良の能力が「相手の能力を10分の1でコピーする能力」だった為、即リタイアが宣言され、終了。

　「２秒間無敵になる能力」をコピーしても、無敵になれるのは０．２秒だけである。

１０分の１でコピーって、何か変な能力だね。

コピーする能力によっては、強くなったりすんのかな。

仮にあたしの能力をコピーした場合はどうなるんだ？

えっとえっと……「殴ったら１０分の１の確率で良いことが起こる能力」。

ポケモンみたいだな……。

香椎の本性

　役立たずの多々良にブチ切れ、彼女の首を掴み、激しく責め立てる香椎 鈴。

　何とか仲間の説得で冷静さを取り戻すが、中々怖い性格をしているようで、チーム全員にプレッシャーがかかる。

　次の試合は、霧崎 円 VS 続命院（ぞくみょういん） 冴子（さえこ）。

　彼女は絶対に勝つと、自信ありげに言っているが……。

チッ……見てらんねぇな。仲間を追い詰めるようなやり方は……。

俺は好きだぜ、こういう張り詰めた空気。あの続命院ちゃん、この手で地獄に叩き落としてぇ……。

分かるぅ。曇らせたいよね～、ああいう明るい子。

真剣師

　「ビー玉を巨大な鉄球に変える」――それが続命院 冴子が与えられた能力。

　彼女はパチンコでビー玉を飛ばし、一気に勝負を決めようとするが、霧崎は高い動体視力と運動神経で対応し、巨大な鉄球を真っ二つにする。

　真剣師である彼の本当の能力――それは「木の枝を何でも斬れる剣に変える能力」だったのだ。

　続命院は相性が悪いと察するが、リタイアすることもできず、追い詰められる。

凄い！ フィールドにどでかい金玉が沢山！

あー、真っ二つになっちまったよ。冴子ちゃん、運が無いな。

何でも斬れる剣か……。最初は弱いと思ったけど、本人の身体能力と合わせるとかなり強いかも……。

ん、待て。ほんとに何でも斬れるんだったら壁斬って脱出できんじゃね。

あっ。

第３話終了

 

はー、今回は人死んじゃったけど、それでも気持ち良かった！ カリンちゃんはどうだった？

んー、話のテンポは良いけど、異能が貰い物っていうのがちょっち微妙かなぁ～

まぁ、確かにそこは……。かくし芸大会みたいだよな。

やっぱり勝ったら夢が叶うとか、賞金貰えたりするとか、何かご褒美が欲しいよね。

え？ 皆、運命の相手を探して戦ってるんじゃないの？

出会い系か……。

4話の感想はこちら