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アニメ『魔都精兵のスレイブ』第１１話 感想

アニメ

 

◆今回の内容◆

アニメ『魔都精兵のスレイブ』

第１１話「死闘、青羽、昂る」の感想です。ややネタバレ注意。

◆今回のアニメ感想担当◆ 『異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

◆霜之口しものぐち 亥鷺いさぎ◆ ◆ＤＤ◆◆三ツ矢みつや 括くくる◆ ◆天瞑あまくら 幽鵡かすむ◆ ◆死瑪しば 遊餓ゆうが◆ ◆村町むらまち 大義たいぎ◆

◆古場こば 静良せいら◆ ◆中山なかやま 皇帝カイザー◆

←第１０話の感想はこちら 第１２話の感想はこちら→

結果発表まで……

 

ん～、落ち着かねぇ。落ち着かねぇな、第３回人気投票……！ 結果発表はまだか……！？

ああ、そう言えば、もう終わったんだったな。

ねぇねぇ、ご褒美シチュは何に投票した？

秘密だ。

さぁ、どうなるだろうね。誰がより多くのチ〇コを勃たせたのか。３回目まで勃起を維持させるのは相当だから、天花（てんか）ちゃんも油断できないよ。

とは言っても、１位とは結構な開きが……。そういや、人型醜鬼とか全然人気ねーな。

臭そうだからな。

元人間なのに男の子の全身ぺろぺろできるココちゃんの悪口やめてよ！

どいつもこいつも淫乱過ぎるんだよなぁ。寧（ねい）ちゃん見習え。

うるせぇ、８位。

十分デカいな。オレの雷煉（らいれん）は、２１票で３５位だったぞ。

おい……！ お前ら。

ん？

やるぞ、あたしらも人気投票！

え？

いつの間に用意したんだ……。

あたしの拳に不可能はないからな。これであっちの世界と勝負ができる。

勝負になるか？

第１１話視聴開始

　優希（ゆうき）の必死の説得も虚しく、始まってしまった人型醜鬼と魔防隊の戦い。

　京香（きょうか）は、宿敵「一本角」。天花（てんか）は、優希の姉「青羽（あおば）」を相手取り、互角の戦いを繰り広げていく。

 

空間操作能力には、スピードで対抗か。

でもまだまだ反応してかわせてるから遅い遅い！

空間操作なら、しもちゃんも得意だよね。

うん、でも私のは空間支配だから！ 怖い能力も全部快楽に変換して、皆仲良し大作戦！

まぁ、それすら俺には効かないけどな。

恋する乙女のフォーメーション

　一方、ココと戦う朱々（しゅしゅ）・サハラペア。

　体液で全身をぬめらせ、打撃を無効化する上、優希は自分達のものだと煽ってくる彼女に対し、フォーメーションＳなる作戦を実行する。

　突然、逃げ出し、「サヨナラ」か！？と思いきや、サハラの手にはパラダイムシフトで縮んだ朱々の姿！

　タイミングを見計らい、反撃に出た彼女達は、内側からの巨大化と、牙を使った斬撃で、一気にココを追い詰めにかかる！

朱々「スモールのＳ！！」

 

うおぉ、グロ過ぎて化け物以外には使えねー攻撃！

脳筋に見えてちゃんと有効な策考えてるな。

流石、未来の孔明。だが、醜鬼の中に入っちゃあ、乙女としてはお終いよ。

何を言う！？ 体の臭さは努力の証。風呂になど入らせるか！

内臓潰してんだから、当然、う〇こにも触れてるぞ。

ひぃぃん！！ ス〇トロのＳはやだ！

フルバースト

　ゴールデンアワー！

　壁や地面に隠れ、死角から攻撃してくる波音（なおん）に対し、能力で互いを守り合う日万凛（ひまり）・八千穂（やちほ）ペア。

　しかし、それだけでは消耗するばかりで勝てない。

　そこで日万凛は、新たに習得した大技――「一斉射撃（フルバースト）」を使用する！

　闇雲に撃っても当たらないのなら――！

日万凛「ここまで闇雲ならどう！？」

 

ははっ、すっげーヘアスタイル。

姉がいれば、多少無茶しても時間は巻き戻せるからな。

やっぱ時間操作は、初見じゃ厳しいか……。

ああ。醜鬼側の敗因は花京院がいなかったことにある。

思い描く未来（妄想）

　瞬間移動で青羽の攻撃を避けながら、京香の方へと誘導し、リズムを崩させることに成功した天花。

　そのまま能力で決着――と、行くところだったが、優希のことが頭によぎり、攻撃の手を緩めてしまう。

　その代償として、青羽の放った光線をまともに喰らい、大負傷！ 戦闘続行不可能となるが、優希の気持ちを考えたことで、青羽に気に入られ、何とかトドメを刺されずに済む。

　だが……

天花「あぁ……♡ 見えます……♡ 私達と、お姉さんの未来……♡」

 

なんていうか……凄い人だ……。

正直、いつの間にこんなに愛がデカくなったのか分からねーが、良かったな！

どう？ しもちゃんは。カスム君の為に命を投げ捨てられるかい？

あぁぁ……！ カスム君は好き！ でも痛いのはやだ！

我儘が……

降臨！八雷神♪

　天花が負傷したとはいえ、勝敗の状況は魔防隊が優勢。

　彼女達は青羽達に投降を促すが――その時！ 天井が破壊され、別の人型醜鬼が姿を現す。

　それは八雷神――神を名乗る人型醜鬼の紫黒（しこく）と壌竜（じょうりゅう）！

　醜鬼を束ねる者であり、人を滅ぼす存在――

　そう言われては看過できず、全員で立ち向かうが、圧倒的な力で仲間達は吹き飛ばされ、ココと波音は捕らえられ、鬼童丸（きどうまる）が操られる。

　一気に不利な状況だが、ここで優希が変身！

京香「私とお前で……屈服させる！」

 

いよっ！ ナイスタイミングだ！ これで殺し合わずに済むぜ。

そうだな。割と結構都合が良い。

ハハハ！！ 敵がデカいと団ケツする！ 八雷神はイイ奴らかもしれないぞ！

屈服させたら、紫黒ちゃんをください！

そうだな。雷煉だけはダメだが、ここで強さを見せつけてアピールだ。

第１１話終了

 

次が最終回。因縁の対決と主人公の活躍でシメって感じか。

因縁っつっても、ふ～ん、そうなんだくらいの感情だけどなこっちは。

おいおい、メインヒロインだぞ。お前らもっと京香に興味を持て。

無茶言うな。あんなの良くてビジネスパートナーだろ。

うん。まぁ、これだけ魅力的な子が多いと目移りしちゃって当然だよ。

天花の牙城を崩せるのは、誰だ？

それはＮＴＲなんじゃないの？ 大人しく２位を狙うべき。

ははっ、怖い怖い。人気投票は火種になり得るからよ。

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