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アニメ『魔都精兵のスレイブ』第４話 感想

アニメ

 

◆今回の内容◆

アニメ『魔都精兵のスレイブ』

第４話「旋風、日万凛、吼える」の感想です。ややネタバレ注意。

◆今回のアニメ感想担当◆ 『異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

◆三ツ矢みつや 括くくる◆ ◆天瞑あまくら 幽鵡かすむ◆ ◆死瑪しば 遊餓ゆうが◆ ◆村町むらまち 大義たいぎ◆ ◆古場こば 静良せいら◆ ◆櫻井さくらい 真実まざね◆

◆ルーピィ・サマワール◆

←第３話の感想はこちら 第５話の感想はこちら→

男（の娘）嫌い

 

ふ～ん。何だか僕の知らない間に結構面白いことになってたみたい？

ああ。セイラの団子食った二人が頭壊して脱落。鬼より桃退治。

そして、今お前が来た所為でしろまんじゅうと３０ダイヤもどっか引っ込んじまった。相当警戒してんだな。

何それー、僕嫌われるようなことした？

そりゃLGBTは世界の敵だろ。無垢な幼女に変なこと刷り込む輩は許さんぞ？

おい……。こいつは嫌われれば嫌われるほど喜ぶんだって……。

さっすがカスム君♪ よく分かってるね♪

まぁ、人間、知らない内に相手を傷つけてるもんだ。心当たりがなくても早く謝っちまえよ、めんどくせーから。

いや、あいつらがいないなら都合が良い。進行役は俺ってことでいいよな？ 六番組の登場でもう俺の股間はパンパン組よ。ルーピィ！

るぷぷぷ～♪ いつ呼ばれるかワサワサしたよね～♪ LPQT、ルピちゃんだわサ。

うっわ出た。これが噂に聞く上級淫魔？

は？ あのサァ。ルピちゃんをちょっと強いくらいの淫魔かと思ってる？ これでも淫魔界に名を轟かせる６９柱の――

それって凄いのか？

分かんないっぴ！

第４話視聴開始

　七番組寮に現れた、六番組の組長二人。

　彼女達が知らせてきたのは、なんと総組長からのお達し。

　強力な人型醜鬼の出現により、今後は組同士の連携を強化する方針とのこと。

　しかし、六番組副組長の東（あずま） 八千穂（やちほ）は、妹の日万凛（ひまり）を足手まといと言い、実力に不安がある様子。

　そこで京香（きょうか）は、現時点での互いの戦力を把握しようと、隊員同士の魔都交流戦を提案するのだった。

 

魔都交流戦？

＜バンッ！＞ おい――何だ？ その滾る響きは。

喜べ、種目は「一騎打ち」だ。期待通りの腕比べだぜ。

ばとるふ〇っく！ ばとるふ〇っく！

せんせー、欲望抑え切れてない子がいまーす！

その椅子の下のボールギャグでも咥えさせとけ。

日万凛様の奴隷

　能力――【青雲の志（ラーニング）】。

　他人の能力をコピーすることができる力を持つ日万凛は、交流戦にて何としてでも姉を超える為、京香の能力を借り、優希（ゆうき）を奴隷に指名する。

　そこで何故、わざわざ代償有りの能力を選ぶのか――

　どうやら色々と訳がありそうで……

 

あれ？ 武器化じゃなくてコピーだったのか。

へへっ、騙されただろ。まぁ、基本劣化コピーだからチート染みてはないぜ。

劣化ぁ……？ 本物はどうあがいても超えられねーのか？

いや、そこは特訓次第で独自の技を編み出したり、色々とな。

るぷぷ♪ ひまりん育て甲斐のある子！

へ～、何だか染めたくなっちゃう。

同じ夢

　魔都での功績が大きい名門・東家の出身であるが、優秀な姉達とは違い、本番に弱く、落ちこぼれと言われ続けてきた日万凛。

　彼女は何としてでも自分を馬鹿にしてきた姉を見返してやりたく、予想外の代償も体を張って耐え凌ぐ。

　目標は、組長のような英雄になること――

　自分と同じ夢を持つ彼女に強い共感を覚えた優希は、彼女の為に全力で特訓に臨むのだった。

日万凛「やらしい……」

 

良かったな。あの成長期のアーニャみたいなのが非戦闘員で。

事案♪

でも、ちょっと気になるのは……。こういう作品でエロに使えないキャラを出す意図って何なんだ？

あぁん！？ ナデナデしてくれるだろうが！

あっ、ハイ……。

先手必勝

　姉――八千穂の能力は時間を操作するチート【東の辰刻（ゴールデンアワー）】。

　それに対抗する為には強力な必殺技が必要であり、二人はスピード重視の方向性で特訓を重ねる。

　理想は能力を使う暇も与えない最速且つ一撃必殺の奥義――

　途中、京香のアドバイスもあり、実戦さながらの訓練を積んだ二人は、本番までに技を仕上げるのだった。

 

へー、思ったより、真面目に特訓してる。

やっぱちょっとセンス古めだよな。ギャグとかも。

っていうかちょっと。何でこんなに仲良くなってるワケ？ この二人。

苦楽を共にすれば、大人の階段なんてあっという間よ。

勢いでするな……。

いやぁ……？ 寮に戻った後が怪しいっぴ……。裏でヤったりなかったりして！？ 匂わせカモン！！

キスくらいはしてるかもしれねぇ。京香の時はそこまで行ったからな。

嫌な汗かいてきた……。

何だよ。折角、何でもないシーンが熱くなってきたんだぜ。

姉妹対決

　十分に特訓を重ね、絆も深めた二人。

　試合前にまた煽ってくる八千穂だが、一人でない日万凛の自信はもう揺るがない。

　開始と同時に速攻を決める二人――

　すぐに能力で時間を巻き戻し、無かったことにする八千穂――

　互いに奥の手を隠しており、果たして、勝負の行方は――！？

 

魔都ならルピちゃん、本気出せそう。時間操作勝負するぅ？

向こうも何か新しい技持ってきたっぽいな……。でも、流石にこの流れでは負けないような……

まぁそうだよね。時間操作できるのは凄いけど、結局、どうやって攻撃するの？って感じ。今の時代、＋αないと厳しいよ？

しかも、時間止める時、ポーズ取るんだよな？

……ん？ 何もできなくないか？

いや、だったら遠距離から……。銃じゃないのか？

それが現実的か……。

第４話終了

 

いや、何か展開が早くて、裸見てキレられてたのがもう遠い昔に感じるんだが……。それくらい仲良くなってる。

分かってんだろ。男も女も関係ねぇ。人間は皆、つえー奴に惹かれる。

そうだ、あたしらも交流戦やろうぜ。

俺は棄権するぞ。

セイラとやり合えるのなんてこの中じゃシバくらいだろ。

前にやって決着がつかなかった。

まずこんなバスの中じゃ戦えないぞ。それより女子力鍛えるのに忙しいんじゃねーのか？

ん～……。

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