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アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season』第12話 感想

 

◆今回の内容◆

アニメ 3rd Season

第12」の感想です。ややネタバレ注意。

◆今回のアニメ感想担当◆ 異端のネシオより――

夙吹はやぶき 創太そうた◆ ◆桃風ももかぜ 無音むおん限無きりなし 零一れいいちキャリー

←第11話の感想はこちら 第13話の感想はこちら→

一番(不)人気

 

 

……さて、人気投票の締め切りも近い。1日1回、お前達は忘れずに投票できていたか?

いや、ぶっちゃけ面倒で何日かサボったよ。気が向いた時でいいかなって。

私は一応、予定表に組み込んでおきましたが、何故1人1回じゃないんでしょう?

まぁ可能な限り、数字は大きく見せたいだろうからな。

それより、中間結果見たか? マジでこうなるだろうなって思ってた通りの順番だぜ。櫛田は印象最悪だし、ひよりは空気だし、堀北はヒロイン感ないし、サブヒロインや男子も分けてでいいから同時開催で良かったんじゃないか?

やはり情報通り、番狂わせはないか……。

他の皆もKちゃんでしょ?

いや、俺はK2じゃなくて、承認欲求モンスターのKIKYOに同情票だな。

アルベルトに最も近いひよりさんです!

ちなみに海外のサイトでは堀北が上位だった。

つーか佐倉が入ってねーの、バグだろ。 攻略できないヒロインになっちまって可哀想に。

第12話視聴開始

 高度育成高等学校卒業式――瞬く間に一年が過ぎ、訪れた別れの季節。

 代表に選ばれた堀北ほりきた まなぶは、教師生徒達の前で答辞を述べる。

 それは南雲なぐもの横槍があったにもかかわらず、Aクラスを維持してみせた男の雄姿であった。

 果たして、が出す答えは……

 

静かな卒業式だ。殺伐とし過ぎて泣く奴が一人もいねぇ。

別にいいんじゃない? 感受性はアーティストなら大事だけど、私その所為でコミュ障だし。

しかし、お前もだいぶ慣れてきたんじゃないか?

いやぁ、創太の知り合いって面白い人多いし。

無音さんの卒業式、楽しみにしてます!

あ、通信制だから卒業証書だけ受け取るつもり。

なんと!

すべてがDになる

 最終特別試験でのAクラスとの対決。

 善戦したとはいえ、敗北という結果に終わり、は再びへと落ちる。

 そのことを残念に思う生徒が多いが、茶柱ちゃばしらは、見違えるほど成長し、クラスポイントを最も伸ばしたとして、素直に彼らを称賛する。

 

うん。やる気を出さない生徒が多いが、ポテンシャルの高さはAクラス以上と感じている。

そうだね。きよぽんを除けば、一番分かりやすいのは、ロクスケ……。松下まつしたちゃんも実は優秀って感じ……。

さ~て、クラスメート全員分の覚醒素材を最後の戦いまでに集められるかどうか。コミュランクも上げないといけないし、スケジュールに余裕はないぞ。

3倍ペルソナ!

一之瀬の弱さ

 一方、と対戦したBクラス

 当日になって司令塔となった龍園りゅうえんの搦め手にまんまと絡め取られ、心情を察した教師のストップがかかる形で敗北――

 最後まで気持ちを立て直せなかった。

 しかし、彼女はこれを戒めにし、成長していきたいと前向きな姿勢を崩さない。

 堀北クラスとは、2年からは協力関係を解消し、敵同士ということになったが、話し合いは二人の握手で終わるのだった。

 

体調不良? ってことは、脅しか下剤か。

何でバレないのですか……!?

う~ん、帰ってきたって感じがするね。

まぁ、卑怯な戦い方だが、Dクラスのメンツを考えると、勝つ為の苦渋の決断とも言える。リスクを取れる人間は強い。

理事長対抗グループ

 謝恩会の前に、停職中坂柳さかやなぎ理事長協力を依頼し、月城つきしろ理事長に対抗する為のグループ作りに動き出す綾小路あやのこうじ

 集まったのは、Aの担任・真嶋ましまリーダー・坂柳。そして、堀北クラスの担任・茶柱だった。

 詳しい事情を聞いた彼らは驚くも、真実なら不正は正されるべきと、協力を約束する。

 しかし、これは理事長を排除して終わる問題なのか……

 

ホワイトルームの関係者は、それを隠蔽できるのもあって、かなりの権力を持っている筈だ。生半可な組織では太刀打ちできない。

う~ん、でもこっちは秘密を握ってるんだし、場合によっては世間にホワイトルームのことをバラしちゃうって手も取れるんじゃない?

それは多くの人生を狂わせるな。綾小路は卒業後、ホワイトルームの指導者となる運命を受け入れてるようだが……。

使える・・・人手不足は社会問題だからな。必要悪じゃないか?

高度育成高等学校とホワイトルームか……。

堀北 学が刻むもの

 31日、3年生が学校を去る日――

 謝恩会の場で、綾小路妹への伝言を頼んだ堀北 学は、正門で一人待っていた彼に、ずっと持っていた疑問を投げかける。

 どうして才能を隠すのか、と――

 このまま何も残さず3年間を過ごすことが、果たして有意義なのか――

 堀北 学からの言葉は、綾小路小さな変化を与える。

もし学校に対し、何も残すことができないのなら、生徒達に残せばいい。

 

……!

心が汚れ過ぎてて下ネタに聞こえる。

つまり、軽井沢かるいざわさんと変形合体しろってコトです?

あながち間違いでもないな……。

とにかく、綾小路の心に何か響くものがあったのは確かだ。坂柳の時にはこんな反応は見せなかった。

可哀想。

堀北 鈴音の決心

 学校を去る日の正午――正門で待つ

 自分にはまだ資格はないと思っていたが、そう伝えられ、決心がついた堀北 鈴音

 彼女が正門に見せたのは、昔のように髪の短い、変わってしまう前の妹の姿だった。

 何年もかかったが、ようやく前に進むことができた。

 兄の幻影を打ち破った彼女を、堀北 学はそっと抱き寄せる。

2年後、正門の外でお前を待っている。

 

また会おう! この合体(とき)を待っていました!!

いやぁ、堀北イベントが一つの節目を迎えたな。

まぁ、ツンツンした性格まで元に戻るとは思ってないけどね。

見事な兄妹愛……か。俺の場合は……

第12話終了

 

以前見たと思うが、俺の妹も、俺の後を追っている。

だがそれは、一番楽だから、という理由だ。

楽? 相当な苦労だと思うが。

俺だけじゃない。あいつは自分より優秀な人間を真似る。

成功者の後ろにピッタリと張り付く。自分で新たな道を切り開く……リスクを取ることは絶対にしないんだ。

う~ん、何だか面倒そう。

別に悪いことじゃないが、あいつの場合、怠惰が染み付いている。

常に攻略法見て、効率良く、か。

あいつが何になろうとしているのか。俺にもよく分からないところだ。

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