アニメ『ケムリクサ』の第10話の感想です。ややネタバレ注意。
10話の狼煙 #ケムリクサ pic.twitter.com/dCmcf8PAsv
— たつき/irodori@ケムリクサ (@irodori7) March 12, 2019
十島
続く「赤虫」との戦い――。
目的地の「赤い樹」には未だ辿り着けず、全員、疲労困憊といった状況――。
確実に近付いてはいるようですが、水もギリギリ七島まで戻れる量に減っており、かなり厳しいです。
そろそろ脱落者が出そうな気配……。
いや、シロ達の犠牲はあったんだけどさ……。
最果て
引き返すことはせず、「赤い樹」へ向かって進んで行く彼ら。
しかし――遂に道が途切れてしまいます。
辿り着いたのは島の最果て。
もう陸地は無い……?
「赤い樹」までは行けないというのか……?
発見
途方に暮れる中、「わかば」と「りん」は何か気になるものを発見。
それは……根?
「赤い根」とはまた違った巨大な根がありました。
もう夜が訪れるので、登るのは明日にするようですが……。
決戦は近い
作戦会議中――「わかば」は自分が「赤い樹」を操作できる可能性があることを三姉妹に伝えます。
前回、「りょく」から聞きましたしね。
「りん」は「戦闘が怖くないのか?」と言いますが、「わかば」は「やっと皆で辿り着いたチャンスですから」と、できることはやる覚悟。
う~ん、ヌシ戦の時も割と頑張ってたと思うが……。
その後、彼らは水を飲み、体力を回復。
なんと……これが最後の水……。
もう後戻りはできませんね……。
「りん」と「りつ」
皆が寝た後、「りん」と「りつ」が会話。
互いに今までのことを感謝し合っちゃって……、何だかもう死にそうな気配……。
まさか……「りつ」……。
りつ「私は大好きな皆と、大好きなみどりちゃんと、こうして旅ができただけで、本当に幸せにゃ。」(笑顔)
何故
そして、翌日。
出発しようとする「わかば」と「りん」。
彼らが振り返ると……。
りつ「私はここまでにゃ。りん。」
りな「赤い樹を食ってやりたいけどな。」
りな「りんねぇねに譲るのな。」
そこには消えゆく「りつ」とりな達の姿が……。
まさか……もう限界だったというのか……。
いや、そもそも水を飲んでいなかったようです。
彼女らは「りん」に全てを託すことを決めて……水を残したのです。
別れ
ここでの別れは正直予想外だったけど……。
「赤虫」に群がられて死ぬとか、そういう残酷な最期じゃなくて良か――
ん? えぇ……! いや、その可能性もある……かも。
彼女らの背後には「赤虫」の大群……!
「りん」と「わかば」の元に向かわないよう、全力で食い止める気のようです!
どうなっちまうんだ……。
二人
根を登っていく「りん」と「わかば」。
彼らは遂に「赤い樹」の目の前に立ちます。
めっちゃ赤くて禍々しい……。
「記憶の葉」
いざ行かん……!と、進む「りん」を呼び止める「わかば」。
「記憶の葉」のロックを解除したいと、彼女に話します。
今しかありませんからね……。
それで……どうやって見るのか……?
「りん」が背を向け……、「わかば」がじゃじゃっといじる……。
やっぱり……「りん」凄い真っ赤になってるwww。
白い景色
まぁ、何とか無事に記憶のロック解除。
さて、それは「りん」に一体何をもたらすのか……。
彼女の目に映ったのは……「シロ」と共にいる謎の少女……?
一体何者?
10話を観終わって
「りつ」と「りな」。
まだ死んだかどうかは分かりませんが、大量の「赤虫」と戦うなら生存は絶望的。
「りん」と「わかば」が早く核を破壊できれば、「赤虫」が全部消えて助かる可能性……とか無いかな?
とにかくまだ希望は捨てずに見ていきましょう。