アニメ「遊戯王VRAINS」の118話「無謀な提案」の感想です。
「ネシオ」「ミスティ」「アマモリ」「ケロタン」「アグニス」の5人。
【#VRAINS】テレビ東京系列にて本日、9/11(水)18:25からの放送は…次々に繰り出される攻撃を紙一重でかわすPlaymakerは、Aiの戦術の隙を突いて攻撃を仕掛ける。しかし、Playmakerを知り尽くすAiにとって、全ての行動は想定内だった。#yugioh #遊戯王 pic.twitter.com/EhZOYrQpbJ
— アニメ「遊☆戯☆王」公式 (@yugioh_anime) September 11, 2019
VRAINSの結末
おい皆! 9月終了が確定したから、結末の予想しようぜ。
俺はツイッターの方でループもの説を提唱済みだ。
う~む、突然、タイムマシンなんて技術を出してくるとは思えんが……。
でも5D'sではあったよな? ARC-Vじゃ次元移動までやってるし……。
無くはないかもね。
私は現実的な結末を迎えると思います。Aiが倒されて遊作の仲間が帰って来るだけじゃないですか?
僕はAiも遊作もどうにかして生き残ると思う。Aiが孤独に苦しんでるなら、もっと人間達が友達になってあげればいいんだよ。
無理だな。前にも分析したが、あいつはナルシストだ。しかもAI。他人と上手く関係を築くことなど出来ないだろう。
だからほら……デュエル中にカウンセリングをさ……。
遊作がか?
…………。
う~ん、じゃあ俺はAiが心を捨て、ただのAIになって人間と暮らしていくエンドを予想しよう。
HAHAHA! 後ろ向きな意見が多いようだな。
アグランはどうだ?
ミスティとほぼ同じだ。
遊作にAiの心を変えることが出来るとは思えない。デュエルで勝たなければ仲間の意識を取り戻せないようだし、遊作はAiを倒すだろう。
……。
その後、消えゆくAiは都合良く、仲間との再会を果たすんじゃないか?
ええ……。
とりあえず良い雰囲気にはするだろう。私はそう予想しておく。
ところでパンドールが生かされている訳だが、彼女はどういった形で絡んでくると思う?
パンドールか……。やはりリボルバーは父の夢を叶えたいのではないか? 今のところあれにかけられた制御は上手く機能しているようだし、望みを託すことにしたのかもしれない。
実際、鴻上博士の研究は惜しいところまで行っていた。問題があるライトニングさえ消せていれば、イグニスは人類と良き関係を築けたのだからな。
成程、アグニスはパンドール開発の真の目的は、親の無念を晴らす為と予想する訳か。
イグニスの問題点を改善したAI……。
もう1体しかいないし、複数の時も全部リンクしてるから個性なんてなかったけど、人間と共存するAIの正しい形なのかもな。
しかしあれだな。やはり科学の進歩に、犠牲はつきものだな。
ほんとやってくれたよ、鴻上博士は……。
118話視聴開始
遊作「Ai、俺達は本当に戦うしかないのか……!?」
覚悟を決め、デュエルを始めたが、遊作はAiが心変わりする可能性を捨てない。
諦めず声をかけてくる彼に、Aiも再び本気であることを示す。
一応、俺もアマモリと同じくAiが生き残るとは思ってるんだよな……。頑張ってくれ、遊作。
ラストデュエルが中断で終わると?
そういう訳じゃないけど……。
謎のカード
ターンを開始した遊作は、魔法カード《サイバネット・クロージャ》によって、デッキのカード1枚を裏側表示で除外する。
その正体は不明で、Aiは遊作の狙いを考える。
うおおっ! この効果は知ってるぞ! 闘いの儀の時の《封印の黄金櫃》だ!
遊作がAiに送るメッセージ……。これは気になるぞ。
クロージャってどういう意味ですかね?
またプログラミング関係の用語だな。クロージャを使えば、オブジェクトをカプセル化――すなわち、外部に公開しない状態にすることが出来る。
裏側表示で除外が、その部分だろう。
んああ? プログラムはよく分からないけど、その後はどうなるんだ?
恐らく、何処かのタイミングで中のカードの効果を実行するのだろう。トリガーは分からん。
もしかして……リボルバーから貰ったカード……!?
すげー、気になる……。
儀式と融合
サイバース・クロック・ドラゴン ウルトラレア 遊戯王 ソウル・フュージョン sofu-jp034
遊作と本気で戦えて嬉しいのだろうな。
消えるのが怖くないんでしょうか……?
ショータイム
攻撃力7500の《クロック・ドラゴン》で《ファイアフェニックス》に攻撃宣言する遊作。
それに対し、Aiは罠カード《―Ai―SHOW》を発動。攻撃力が《クロック・ドラゴン》以下になるようEXデッキのサイバースを特殊召喚する効果で、3体の《@イグニスター》を呼び出し、更にバトルを終了させる。
げえっ!? なんてカード使ってんだ!
環境が高速化して感覚が麻痺してるけど、これヤバいよね?
特殊召喚したモンスターの効果は無効になっていないか……。ああ、十分壊れている。
運命に身を任せるAi
遊作に、コピーを大勢作れば満足するのかと聞かれ、自分の思いを話し出すAi。
孤独の苦しみを味わった彼は、意思を持ったことを嘆いているようだ。
心さえぇ! 無かったならぁ!
うるさいぞ。
衝撃の事実
孤独は解消しないと言われたAiは、このデュエルの勝ち負けがどうであれ、自分は消えると話す。
なんとコピーには、Aiの意思が分割され与えられることになっているらしい。
遊作「自分の死に様を俺に決めさせようというのか?」
嘘だろ!? どっちに転んでもAiが死んじまう!
自殺を選んだか……。
やっぱり……Aiを救う方法は無いんですね。
俺はカードの力が奇跡を起こすと信じる。タイムマシンを発動するんだ!
それでいいのか……? 本格的に打ち切りだぞ。
Aiの望み
Aiは《サイバース・マジシャン》と《クロック・ドラゴン》によるロックを突破する為、《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター》を儀式召喚し、《トランスコード・トーカー》をデッキに戻し、攻撃。
その後、《ライトドラゴン》の効果で墓地から蘇生した《ファイアフェニックス》の攻撃力を《裁きの矢》で倍化させ、効果ダメージによる決着を狙う。
コンボがえげつねぇ……。
墓地に行ってもすぐ戻って来るよ……。
このイグニス達の絶妙な連携。まさにAiの理想のデッキだな。
遊作の読み
遊作はダメージを防ぐ為、墓地の《オーバーフローター》の効果を使い、《@イグニスター》達の効果を無効化。
《クロック・ドラゴン》に攻撃してきた《ファイアフェニックス》を返り討ちにする。
ほぅ、全て無効とはやるな。これでこのターンは凌げる。
危ねぇ……。
《ファイアフェニックス》は現実でも《Ai打ち》とのコンボが非常に強力だ。ミスティ、お前も気を付けろ。
分かってます。
Aiの夢
Ai「皆……これは俺の夢のフィールドだ。」
破壊された《ファイアフェニックス》を《キ―Ai―》で復活させ、フィールドを完成させたAiは、遊作に対抗する為、6体の《@イグニスター》をリンクマーカーにセットする。
6体!? 全部か!?
ボーマンを超える……。
リンク6……!
究極のサイバース
Aiが召喚したのは、究極のリンク6サイバース――《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》。
攻撃力は6体のモンスターを素材にしたことで6000、更に自分フィールドのカード1枚につき1000アップし、10000。
1ターンに1度、モンスター1体を破壊する効果で、《サイバース・クロック・ドラゴン》を葬る。
《クロック・ドラゴン》を効果で破壊すると、魔法カードをサーチされてしまうが……。
どうなんだ今のは。
どうなんですかネシオ様?
ミスとは言い切れない。《クロック・ドラゴン》は攻撃力7500。Aiの《ジ・アライバル》は追加で攻撃力が上がらなければ6000だからな。
そうか。《ジ・アライバル》以外を除去されたら大変だな。
エクシーズとシンクロ
遊戯王 SAST-JP038 サイバース・クアンタム・ドラゴン (日本語版 ウルトラレア) SAVAGE STRIKE サベージ・ストライク
Aiの場には攻撃力11000の《ジ・アライバル・サイバース》と攻撃対象にならないリンクモンスター《ダークワイト》。
遊作は強力なモンスターに対抗する為、《ファイアウォール・X・ドラゴン》と《サイバース・クアンタム・ドラゴン》を呼び出す。
《X・ドラゴン》の蘇生効果使ってあげてぇ!
無理だ。
《ジ・アライバル》の力
《クアンタム・ドラゴン》で《ジ・アライバル》を攻撃する遊作。
戦闘する相手モンスターを手札に戻す効果――ドライブバックショットを発動しようとするが、Aiはここで《ジ・アライバル》の耐性を明かす。カウンターの置かれた《ジ・アライバル》は、他のカードの効果を受けない!
Ai「これで俺の勝ちだ!」
ほぼ完璧な耐性……だがフラグを立てたな!
返り討ちで終わりなど認めんぞ。
《クロック・ドラゴン》の攻撃力を上げる時に墓地にカードを5枚も落としたからな。何かあるだろう。
次回「壊れゆく自我」
こんなに先行き不安なラストデュエル初めてじゃないですか? 単純に倒せばすっきりするものじゃないですよ。
Aiが助かる道……う~ん、アグラン、何かないか……!?
引き分け……。
いや、それは両方消えるか……。リボルバーとライトニングの時はそうだった。
中断……。
中断はらめええ!
当ブログではキャラデッキやネタデッキレシピを公開しているので良ければどうぞ。