アニメ「遊戯王VRAINS」の117話「交わらない道」の感想です。
「ネシオ」「ミスティ」「アマモリ」「ケロタン」「アグニス」の5人。
伏線
そういや、残ってる伏線何があったっけ? アグラン。
ウィンディのパートナー。ライトニングの言っていた「真実」。Aiの目的。後は……。
遊作と葵の関係。
リンクセンスのことはまだ詳しく分かってなかったような気がする。
親が全然出てきませんけど、遊作君、両親は生きてますよね?
う~ん、どれも気になる。AiとPlaymakerのデュエルをやりつつ全部回収出来るか?
そうだ。後、遊作が手に入れたサイバースデッキを用意した存在が謎だったな。私の予想ではAiだが……。
あいつ嘘吐きだし、案外、全てを裏で操ってたのかもしれねーぞ。
流石にそれは無いだろう。ライトニングの悪意は知らなかった筈だ。
117話視聴開始
戦いを終え、荒い息を吐く両者。
結末を見届けたAiは、Soulburnerが勝利したことでメールは無事にPlaymakerに渡るとし、歓迎の準備を進める。
息をもつかせぬ攻防……まさに名デュエルだったな。
不完全燃焼疑惑が見事晴れて良かったですよ。
それぞれの行き先
過去の呪縛から解き放たれたSoulburner。
罪を償うことを決めたと話すリボルバーに対し、ネットワークの監視者を続けるよう命じる。
例え自分達が忘れても、ロスト事件の苦しみと悲しみを覚えておくこと――それがSoulburnerの望みのようだ。
Soulburner「お前に会えて良かったよ。」
リボルバー「私もそう思う。」
和解したか。
う~む、悪くない道だと思うが……。他の者達の意見を聞かずに決めてしまって良いものか……。
ネシオはどう思う?
難しい問題だが、俺は彼を許してやりたい。彼の苦しみはアマモリも理解しているだろう?
そうだね……。
ここからは俺の戦いだ
Soulburnerからメールを受け取ったPlaymakerは、一人、Aiとの決戦に向かう。
最後の戦い……。
全ては彼にかかってますね……。
決戦前夜
学校を休み、ひたすら自宅で作業をしていた遊作は、夜――船に乗って現れた了見から1枚のカードを受け取り、それをデッキに加える。
遊作「了見。」
了見「さらばだ。藤木 遊作。」
おおっ!?
受け取れえぇぇ!! 遊作ゥ!
何のカードを受け取った? 罠か? それとも……。
もしかして、《ヴァレルロード》だったり?
アンティルールだ!
私は新カードと予想しておきます。
歓迎?
Aiの居場所はDen City郊外のとある島。
一人でやって来た遊作を、Aiは派手に歓迎する。
Ai「よぉ、遊作! よく来てくれたな!」
HAHAHA! やはり大歓迎だったな。
それで料理は何処だ?
あっても食べませんよ。そんなことしてる場合じゃないでしょう?
ウィンナーだったら俺は食べるぞ。
Aiちゃんモデル
AiにSOLの工場を案内される遊作。そこで作られていたのは、何とAiの姿をした大量のSOLtiS。
驚く遊作に対し、Aiはこれらを全てを野に放ち、自由に生きさせるつもりだと話す。
うええ? 幾ら自分が好きでもこれは無理だろ。
こんなに自分がいたら気持ち悪くない?
最初は同じでも、それぞれが別々のことを学び、経験し、段々と違いが出てくる……。
成程な。案外、眺めるのは面白いかもしれない。
そうだな。俺も量産されたい。そして自分と違う自分がどんな行動を取るのか見たいぞ。
勘弁してください。手が足りませんよ。
HAHAHA! ならミスティも一緒に量産してもらおう!
俺は寂しくなくなる
遊作「Ai、こんなことは止めるんだ。」
Ai「止めないよ。遊作。」
ああ、止められる訳がない。こんな面白いことを!
う~ん、でも、これ本当にAiがやりたいことなのか?
仲間が全て消え、道を見失っている。哀れなAIだ。さっさと楽にしてやったらどうだ?
交わらない道
「俺達はこんな戦いをする為に、今まで共に戦ってきたのか……!?」
そう尋ねる遊作に対して、AiはAIが生き残る可能性を与えたいと話す。
彼の考えを聞いた遊作は、戦う覚悟を決め、共に決戦の地へと向かう。
Ai&遊作「Into the VRAINS!!」
やっぱ電脳世界か。最後くらい現実世界でやってもいいじゃねーか……。
ケロタン。遊作にとっては、電脳世界は既にもう1つの現実だと思うぞ。今まで戦って来た場所であるし、Aiにとっては生まれ故郷だ。
二人の決着には相応しい場所かもね。
しかし……マスターストームアクセスはもう見たくないぞ。
お互いが同じ能力を使えるのなら少しは許せますけど、一方的っていうのは駄目だと思います。
最初のリンクモンスター
遊戯王OCG デコード・トーカー ウルトラレア ST17-JP041-UR 遊戯王VRAINS [STARTER DECK 2017]
吹き荒れるデータストームの中、デュエルは始まる。
先攻を取った遊作は、永続魔法《サイバネット・オプティマイズ》でサイバースを展開し、《デコード・トーカー》をリンク召喚する。
早速、オープニングのシーンを再現してくるつもりだな。
しかし……、普通に考えれば負けるぞ。
HAHAHA! 普通に考えればな。
Aiの策略
自分達が手にした最初のリンクモンスターを召喚した遊作は、Aiが今まで自分を監視し、影からずっと干渉し続けていたことに気付いていたことを話す。
自分が復讐の道を歩み、サイバースデッキを手に入れ、ハノイを倒したのは全てAiの計算であったことを。
やはりそうか……。第1話の伏線も回収されたな。
ハノイから逃げてた5年の間か……。
遊作はちゃんと気付いてたんだね。
ヒントは沢山あったからな。
遊作とAiの関係
遊作の言う通り、今まで全てを利用して来たAi。しかし、今は違うと話す。
Ai「お前は俺のたった一人の友達だ。見せてくれよ。お前が何処まで成長したのか。」
たった一人の友達……ですか。
う~ん、Aiにはずっと見られてきたからな……。大丈夫か? 全てを知られてるぞ?
HAHAHA! そこで了見から貰ったあのカードが活きてくるという訳だ。
監視されてないといいね……。
《ダークナイト》VS《デコード・トーカー》
いつものように《@イグニスター》を展開し、《ダークナイト》と《ファイアフェニックス》をリンク召喚したAi。
《裁きの矢》も発動され、遂に二人のエースがぶつかる時が訪れる。
永続魔法《サイバネット・オプティマイズ》の効果で、《コード・トーカー》の戦闘中、カードの効果は発動しない。よって《裁きの矢》による攻撃力の倍化は防げる。
勝つのはどっちだ……?
勝者
永続罠《コードハック》で《ファイアフェニックス》の攻撃力を0にし、更に互いのモンスターの破壊と戦闘ダメージを防ぐ遊作。
しかし、その効果が使えるのは1ターンに1度だけ。
《ダークナイト》の攻撃を防ぐ手立てはなく、《デコード・トーカー》は戦闘で破壊されてしまう。
くそっ、駄目だったか……。
そういえば、OCGの《ダークナイト》の効果見たんだけど、今回みたいなシーン、再現出来ないよね?
同じ攻撃力で破壊されるようになっていたな。耐性は《Ai打ち》の方に移されている。
残しても良かったじゃないですか……。大した効果でもないですし。
強気のAi
Ai「このデュエルに手加減は無しだ。本気で来ないと瞬殺するぞ?」
《デコード・トーカー》がやられることは想定済みだったと思いたい。
まぁ……何も攻撃力が上がってない状態だったからな。
最後のデュエルだし、プレイングミスは無しで頼むよ……。
Aiが瞬殺とか言ってますけど、今ピンチでしょうか……?
いや、モンスターゾーンを空にされたとは言え、ダメージは受けていない。焦ることはないだろう。
次回「無謀な提案」
当ブログではキャラデッキやネタデッキレシピを公開しているので良ければどうぞ。
最近公開したのはネタデッキ「ワンパンマン」。
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