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アニメ「ID : INVADED イド:インヴェイデッド」第7話 感想

今回の内容

アニメ「ID : INVADED イド:インヴェイデッド」の第7話THUNDERBOLTED 雷の世界」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

天瞑あまくら 幽鵡かすむ」「薄浦うすうら かげり」「死瑪しば 遊餓ゆうが」「只乃やの 博人ひろと」「菊池きくち がい」の5人。

クリミナルトリガー

 

人を連続殺人鬼に変える方法?

ええ。犯罪のことならキクチさんが一番詳しいと思いまして。

そんな方法、本当にあるのか……?

何故そんなこと聞きたがる?

ふふ、実はですね。今、皆さんとイド:インヴェイデッドを観てまして……。

ああ、そのアニメなら俺も観てるぞ。

それなら話は早いですね。是非意見を聞かせてください。


ID:INVADED(1) #BRAKE-BROKEN (角川コミックス・エース)

第7話視聴開始

 連続殺人鬼タイマンの住処を訪れ、彼と彼を殺害した鳴瓢なりひさごの思念粒子を採取する松岡達。

 新たに作られたイドには、期待の新人――本堂町が投入される。

娘が殺されたのは知ってたけど、妻は自殺なのか……。

はっ。脆い女だ。

それはさておき、タイマンプロレスラー格闘家にも勝利していたらしいですが、キクチさんは、これについてどう思います?

所詮、ルールの中で戦ってる連中だ。日常の中で、それも殺人のプロに襲われたら負けることもあるだろうさ。

まぁ、実際どう戦ったのかが分からない以上、はっきりしたことは言えないがな。

……少し疑問なんだが、そんな中、鳴瓢君を狙ったのは何故だろう?

相手は誰でもいいってことじゃないか?

確実に勝てる相手を狙って襲っていたという可能性、後、誰かに指示された可能性がある。

優越感か……まぁ、それもイドを見ないと分からないだろう。

雷の世界

 本堂町が投入された鳴瓢イド

 そこは番号の書かれた床に雷が落ち続け、人々が次々と犠牲になる世界だった……。

 早速、カエルを見つけた彼女は、自分の名が聖井戸ひじりいど 御代みよだと思い出す。

これはまたの名前が元ネタだね。それが分かったところで何も分からないけれど。

格好はまさに探偵といった感じだな。使命に燃えているようで何よりだ。

それよりこのイドは?

番号がある時点で、落ちる順番には意味があるだろう。

法則に気付かなければ死ぬということだな。

危険な監房

 希望が通り、穴あきと同じ監房に入った墓掘りは、彼に気になっていた頭の穴のことを尋ねる。

 そんな時、近くの監房の鳴瓢は、本堂町が自分のイドに潜っていることに思い至り、ジョン・ウォーカーに対する憎しみを募らせていた。

穴の御蔭で大事な人と通じ合えた、しかし、穴の所為で大事な人を奪われた……。

彼女は複雑な思いでしょうね。

ところで奴が墓井戸として活躍する可能性はどれぐらいあるんだ?

少し見てみたいけれど、推理力はどうかな。

名探偵として――

 自分とカエルが繋がれていることで、道連れにするつもりかと取り乱す聖井戸

 しかし、自分の目的を思い出すと、冷静に状況を分析していく。

 何故カエルは手錠で手を繋いで死んでいるのか?

どうやら彼女はもう答えに辿り着いたらしい。

いつものことだが、早過ぎないか……?

このスピードなら十分鳴瓢の代わりが務まるな。

女に職を奪われるとは……。

聖井戸の推理

 近くで死んでいた鳴瓢が自分とカエルを繋げた人物。

 彼は雷が同じ場所に落ちないと知っていたのだ。

 ならばこれは普通の雷ではない。

う~ん、未だこのカエル女がどういう扱いなのかピンときてないんだが。

俺もだ。

まぁ、犯人の秘密の鍵を握る存在と見ておけばいいと思うよ。

聖井戸の答え

 鳴瓢は皆を助ける前に聖井戸を助けたことで死んでしまった。

 聖井戸は落雷のカラクリについて皆に伝える為、天に向けて発砲、注目を集める。

大勢より一人を優先するなんて変な話だな。落雷について分かってたなら死ぬのも変な話だし。

はっきりしてない以上、解釈は様々だ。自分の中で納得いく答えを出すといいさ。

新たな名探偵の誕生

 人々に落雷を避ける方法を教え、鳴瓢の家族も勇気づける聖井戸

 少々ドライな部分もあるが、ミヅハノメパイロットとしての実力は十分。

素晴らしい活躍でした。

穴あきとは違うね。

急展開

 特に問題無く物事が進行しているかに思えた。

 しかし、聖井戸イドの中でミヅハノメコックピットを発見し、イドの中のイドに潜ってしまうというトラブル、同時に井戸端室長百貴ジョン・ウォーカーの疑いで逮捕されるという緊急事態が発生。

 自宅からミヅハノメ開発者遺体、そしてジョン・ウォーカー衣装が発見されたのだ。

ええっ? 決定的じゃないか……。

そうかな? 家をあけていた時間は長いだろうし、庭に遺体を埋めて、衣装を置くことぐらい、やろうと思えば出来ると思うけど。

ふふ……これはこの先どう転んでいくのか楽しみですね。

数列の謎

 混乱の中、井戸端スタッフは数字に雷が落ちた順番――それが円周率であることに気付く。

 導き出した答えは1084

 1084日前鳴瓢の娘タイマンに殺された日だ。

複雑な割に大した意味じゃなかったな。

円周率ですか……。これは最初にカスムさんと話した映画と何か関係しているかもしれません。

πか……まぁ疑いたくなる要素は揃ってるね。

名称に関しては注目しても意味無いよな……きっと……。

第7話終了

 

ここでズバリ聞きましょう。連続殺人鬼メーカージョン・ウォーカー」の正体とは?

う~ん、百貴室長……じゃないんだよな?

僕は局長を疑いたいね。彼は常に冷静だし、何か知っていそうだ。

ドグマに落ちて精神だけの存在になれば色々出来そうだがな。まぁ、誰かは分からないが。

実際に服があった以上、それを着て動き回ってた奴がいるのか……。痕跡を調べれば……。

ふふ……半分は過ぎましたが、まだまだ謎だらけですね。