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アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」第2話 感想

今回の内容

アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の第2話今日まで、その鍵には一度も触れたことがない。」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 『異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

三ツ矢みつや くくる」「天瞑あまくら 幽鵡かすむ」「櫻井さくらい 真実まざね」「子蜂こばち 蜜栄みつは」「芽葺めぶき 詩与しよ」の5人。

疑惑の芽

 

はぁ~……疲れた。

あっ、お帰り。どうだった? 依頼は?

おう。怪我人は出たが、無事解決したぜ。(b)

へ? 何か矛盾してない?

まぁ、何はともあれ成功だ。この調子で実績を積み重ねていけば、やがて奉仕部は本校でも正式な部として認められるだろう。今後もしっかり働け。

気が乗らない……。

ん~……、こばっちゃんってこんなに影響されやすかったっけ? 誰なんだろ? 教卓に俺ガイルの原作仕込んだの。

それ思い浮かぶ奴が一人いるけど、証拠が無いから……。

…………。

いや、もうあいつしかいないだろ。めっちゃこっち見てやがる。

そういえば、何か足りないと思っていた。俺ガイル奉仕部にあって、この奉仕部に無いもの。

美少女だ……!

は?

えー? それって僕じゃ駄目だったりする?

お前男だろ。おい、メブキ奉仕部に入れ!

……。強引なんですね。

そんなに腕を急に引っ張られたら……私はマンドラゴラのような悲鳴を上げますよ。

うっ……。どうしたらいい?

そうですね。まずは落ち着いて、アニメの続きを観ましょう。

第2話視聴開始

 学校にて、八幡に声を掛けた葉山

 彼は話を聞き、雪ノ下のことを気にしているようで、八幡は会話をしながら、あの日の出来事を思い出していく……。

そうだ。私もそれを知りたかった。前回はカットされてしまったからな。

お姉さんとの話し合いだよね。上手くいったのかな。

う~ん……あの人の性格からして、すっきり終わるとは思えない……。

雪乃と陽乃

 お酒を飲みながらの陽乃に、ちゃんと自分の意思を言葉にして伝えていく雪乃

 実家に戻り、将来の希望について母親と話したい――。

 それを雪乃の答えと受け止めた陽乃は、少しはマシになったと呟くと、協力を約束する。

主導権を握られっぱなしってのは、俺も気に入らねぇ。実の母親を正常位で犯すぐらいの心持ちで行けよ。

行き過ぎだ。

う~ん。陽乃ちゃん土壇場で裏切ったりしないかなぁ……。ちょっと期待。

ないだろ、お前じゃあるまいし。

陽乃の待ち伏せ

 外で比企谷と二人きりになった陽乃は、彼に自分の考えを語る。

 例え間違っていたとしても、妹が選んだ道なら、それを応援すると。

 それに対し八幡は、間違っているのなら止めるのが道理ではと返す。

 しかし、彼女はどちらに転んでも構わない様子で、沢山諦めて大人になっていくものだと言う。

 幾らお酒を飲んでも酔えないほどに、彼女の心は冷たく冷えていたのだった……。

陽乃予言してあげる。君は酔えない。

何だ? 同類だとでも言いたいのか?

……いかんな。こんな考えの人間が増えては社会が閉塞していくばかりだ。

自分を楽しませるのが下手じゃない? 趣味とか見つけたら?

お前はいい加減いじめ以外の趣味を見つけてくれ……。

いろはの希望

 奉仕部部室に集まった比企谷達の元に、生徒会一色 いろはが現れる。

 彼女は経費で借りたというDVDをその場で上映して見せ、卒業式の後の謝恩会で、このドラマのようなダンスパーティ――プロムナードを開きたいと、比企谷達に言う。

 しかし、あまりに突然の話に、難色を示す奉仕部

 雪ノ下に今回必ずやらなくてはならない理由は何か、何の為、誰の為にやるのか問われたいろはは、悩みつつも自分の為だと答える。

 それを聞いた雪ノ下は、個人でいろはの依頼を受けることにするのだった。

個人で……。前回言った通り、まずは自分一人の力でやってみるつもりなのか。

今の雪ノ下ならそんなに心配する必要なさそうだな。OPで成功すると言わんばかりに踊ってるし。

あれはイメージ映像だから必ずしもそうなるとは限らないよ。

待て、ダンスが苦手な奴はどうするんだ。

見なかったことに……

 雪ノ下が変わろうとする中、由比ヶ浜は悩んでいた。

 実家に戻る彼女の荷造りを手伝っている時、ぬいぐるみの裏に隠れていたある写真を発見していたのだ。

 それは比企谷雪乃のツーショット。

 彼女は必死に記憶から消し去ろうとしていた。

由比ヶ浜本物なんて、欲しくなかった……

え? 何でそんな写真、ぬいぐるみの後ろに隠してたんだ?

馬鹿お前。見つけさせる為に決まってるだろ。

いや、そんな性格じゃないだろ……。

んー、適当に放り投げたとか?

ぷはぁ、蜂蜜が美味くなってきたな。比企谷が最終的にどっちを選ぶのか……楽しみだ。

俺は由比ヶ浜の方がビッチっぽくて好きだぞ。

僕もガハマちゃんかなぁ、壊し甲斐がありそうだし。

俺はどっちもタイプじゃないな。

第2話終了


『今日まで、その鍵には一度も触れたことがない。』

 

ふぅ、今回プロムナードの話が出てきたが、私は踊れん。よってこのクラスは卒業式の後、皆で蜂蜜の一気飲み大会だ。口さえあれば誰でも出来るからな。

蜜です!

不吉だからやめてくれ。

ふふふ……。

ん? どうしたメブキ

いえ、苦労した甲斐があったなぁと。

……やっぱお前が犯人なのか?

ええ、種を植えたのはこの私です。しかし、それを枯らすか咲かせるかは、貴方達次第……。

そう、私の思いを生かすも殺すも……。

言い方……。

ふっ、面白い。なら奉仕部部長メブキにやってもらうか。

あら、良いのですか?

一番やる気ありそうだし、いいんじゃない?

あぁ……とても新鮮な土……。今の私の心はプロムナードのようです。

また意味分からんこと言ってるな……。

不安だ……。