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アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」第４９～５２話 感想

アニメ
今回の内容

アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」の第４９～５２話の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 「異端のネシオ」より――

「限無（きりなし） 零一（れいいち）」「新械（しんかい） 飛行（とびゆき）」「夙吹（はやぶき） 創太（そうた）」「暗間（くらま） 量子（りょうこ）」の４人。

48話の感想はこちら

決勝戦！ 真なるプロジェクト・ムーン・レコード

　

ふぅー、ようやっと全員で集まれたな。

このところ忙しかったからな。中々、アニメ感想の時間が取れなかった。

それで、今日が４クール目のラストですが、どうします？

一応、やってなかった３話分、軽く振り返っておかないか？

んー、大会編はだいぶ身内でわちゃわちゃやってる感が強くて、盛り上がりに欠けてる気がするんだよな。俺だけか？

まぁ、近所のカードショップでやってるレベルのメンツだからな。規模が小さく感じるのも仕方ない。

第４９話「ロアロミン」振り返り

１：大会の裏で暗躍する黒幕を突き止めるべく、ネイルとその仲間達がデータチェック

２：チームバトルロイヤル決勝第１戦は、「ロア」VS「ロミン」

３：ロミンの新たな戦法――ジャムに追い詰められるロア

４：ロアのピンチに駆け付ける月太とウシロウ

５：３体のロイヤル・デモンズ VS CAN：D ＆ プリマギターナ

第４９話の内容をまとめると、こんな感じだ。メインはロアとロミンのデュエル。あっと言う間に終わった印象だが、双方、自分の個性を十分に発揮し、ぶつかり合った。

ロミンにソロじゃステージに立てないって言われてから、月太とウシロウが駆け付けてくるのマジで早かったな。

ルークがケアしていた御蔭だ。勝負は残念ながら、ロミンの勝ちという結果に終わったが、これで蟠（わだかま）りは完全に解消されただろうな。

トドメは新しく出した《CAN-Re:D》ではなく、プリンセスＧから貰った思い出のカード《彩光のプリマギターナ》。悪くないステージだったと思います。

この試合でロアが負けたことで、両チーム、ポイントが同点。次の試合の勝ち負けで、優勝チームが決まるというところで、この回は終わった。

第５０話「ガクティング」振り返り

１：第２戦「ネイル」VS「学人」。

２：ハッキングの天才――月太が大会のデータチェックに協力。

３：学人のパッとする為の秘策――ガクティング！

４：クソダサラッパーと化した生徒会長に、堪えられなくなり飛び出す凛之介

５：蒼月流創始者の教え

６：帰ってきた学人

次は第５０話だ。学人の頭がパーッとした回。ガクティングとかいう黒歴史戦法。ルークに親近感を覚えられるほどのイカれっぷりだったな。

全く、あの一瞬でどうやって着替えてるんだ。

はぁ……凛之介がいなかったら、あのまま最後まで自分を見失ったままだったでしょうね。

周りや様式にとらわれることなく、勝ち筋を読むことに集中する、だったか――。初めて蒼月流についてのちゃんとした説明を聞いた気がするな。

今までかなりあやふやだったよな。設定が固まったのは良いことだ。

最後は新たなエースを出しても勝つのは難しいから、引き分けに持ち込んで次に繋いだ。予想できた展開だが、いいところに収まったな。

ああ。これで同点のまま、決着は次に持ち越し。いよいよ遊我とルークがぶつかるというところで、この回は終わった。

第５１話「ロードvsドーロ」振り返り


第51話 ロードvs（たい）ドーロ

１：第３戦！ 「遊我」VS「ルーク」

２：大会の黒幕はオーティスだと予想するロア達

３：手札事故の遊我

４：《連撃竜ドラギアス》VS《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》

５：ハッキングされるゴーハのサーバー

６：宇宙作戦デュエル隊とネイルの協力で月面にデュエルプログラム発見

７：リアルタイム・ラッシュデュエル・アンインストール

第５１話。この回でようやく大会の真の意味、ゴーハのメインサーバーの場所が明らかになりました。中々興味深い内容でしたね。

ああ、まさか月とはな。設定が真面目に練られていて、そこは安心した。

しっかし、ゴーハの幹部でさえ、場所を知らなかったとか……有り得ないだろ普通。

社長が傀儡の時点で、既にＡＩに乗っ取られている可能性はあったがな。

で、ラッシュデュエルのデータが記録されている部分が破壊されかけてる訳だが、オーティスがそんなことをする目的は何だ？

ゴーハ社からラッシュデュエルを解放するつもりなんじゃないか？

切り離して独立させる、か。それは俺も思ったな。思ったが……、う～ん、結局、どうあがいても大犯罪だな。

そもそも本当にオーティスが自分の意思でやってるのでしょうか？ 社長ドローンが真の黒幕である可能性もまだ残っていますよ。

よし、振り返りはこれで終わりだ。最新話観ようぜ。気になってしょうがねぇ。

第５２話「最後のラッシュデュエル」視聴開始

　この大会の間、人々が１回ラッシュデュエルを行う度に、リアルタイムラッシュデュエルアンインストールは進行してきた。

　そんな衝撃的な事実が発覚し、驚く観客達。

　ギャリアン達、重騎デュエルクラブの活躍により、地下にあったオーティスの機械は物理的に破壊されるものの、プログラムは止まらない。

　このままデュエルを続ければ、確実にラッシュデュエルは消滅してしまう……！

　しかし、遊我とルークは、こんな熱いデュエルを途中で終わらせるつもりはなかった。

おい、今、遊我が何かを起動したぞ。

流石に考えなしにデュエルを続ける訳ではないようだな。

エース対決

　最後のラッシュデュエルを始める遊我とルーク。

　勝負は熾烈を極め、互いのフィールドに３体のエースモンスターが並び、ぶつかり合うという凄まじい展開に。

　果たしてこのデュエルに勝利し、王の座を手にするのはどちらか……！？

これまで彼らの窮地を幾度となく救ってきたモンスターが揃い踏み。見てるだけで熱くなるものがある。

そうですね。遂に両者のライフは僅か。次の一手で決まるでしょう。

そう言うお前ら、感情がちっとも顔に出てないな。

王の敗北

　ドラゴン達の連続攻撃に追い詰められた遊我は、最後のトラップで逆転を狙う。

　しかし、ルークもまた、戦況をひっくり返すトラップを場に仕込んでいた。

　手札に戻され、再び場に戻ってきた《連撃竜ドラギアス》……。

　３度目の攻撃により、《セブンスロード》は破壊され、遊我のライフは尽きるのだった。

はぁ？ また遊我負けたぞ。ほんとクソよえーなこの主人公。

お前は色々と表に出し過ぎだ。

こりゃ漫画版の主人公がルークなのも頷けるな。

……。単純なゲームの強さだけが、その人間の価値じゃない。それは分かってる筈だ。

限無さんは大体、ノリと勢いなので、半分くらいは冗談だと思った方がいいです。

宇宙人襲来

　デュエルが終わり、完全に消滅するラッシュデュエル。

　しかし、ディスクは元に戻った直後、再びラッシュデュエルのものへと変形する。

　どうやら最後のラッシュデュエル中、遊我は再びリアルタイムラッシュデュエルプログラミングを行い、より堅牢なプログラムを月面に築き上げていたらしい。

　デュエルに負けたのは悔しいが、大切なものを守り切れたことで、彼は喜びの声を上げる。

　これでラッシュデュエルは永遠に不滅！

　しかし、そんな頃、謎の集団が乗った巨大な宇宙船が地球に向かっていた……。

？？？？？「フッフッフ……」

何じゃあ、ありゃあ！？

新たな敵の登場……。あの笑い方、 社長ドローンと同じですね。

宇宙から出してきたか。まだ早い気がするが、一気にスケールが広がったな。

宇宙人による侵略か、それとも一度地球から出て戻ってきたのか……。どっちでもいいが、またギャグになるのだけは勘弁してもらいたい。

第４９～５２話終了

 

残念！ ゴーハ兄弟だってよ。各キャラの情報がちらっと公開されてたが、一部はまたギャグ要員の匂いがするぜ。

ユウロ、ユウジーン、ユウカ、ユウラン、ユウオウ……だと？ こっ、この命名パターンは……！

さかきぃ～！ ゆうやぁ～！！

まさか、挑戦する気か……？

遊☆戯☆王SEVENSごときが榊 遊矢に勝てると思うなよ。

過度な期待はできませんが……。これまでSEVENSの脚本を書き上げてきた方達ならば、この難局……乗り切ってくれる筈です。

ま、最悪ストーリーが駄目でも、オープニングとエンディングが良いならそっちは売れるだろ。

53話の感想はこちら

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