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PS4ソフト「Caligula2/カリギュラ2」プレイ日記その1「ようこそ新しい世界へ」

PS4ソフトCaligula2/カリギュラ2」のプレイ日記その1です。

ネタバレはいつも通り控えめ

 進捗(2人目の楽士撃破)

 発売日にプレイを開始し、2人目の楽士であるパンドラまで撃破――現在、3人目の楽士がいるダンジョンへ向かおうとしているところです。

 ここまでで気になったのは、バランス調整が入って緊張感が大きく増した戦闘。

 前作では主人公が1ターンに3回まで行動選択できたのが、今作では1ターンに1回に制限されたので、一気にコンボを繋いで、ボスをあっさり撃破――ということができなくなっています(PVで既に気付いていた点)。

 また、ボス自体も強化されていて、リスクブレイクさせて、フロアージャックで畳みかけるなどしないと中々HPを減らせません。

 難易度NORMALでやってますが、それでも結構、戦闘が長引くので疲れます。

 前作で曲が始まる前にボスを倒してしまい、萎えた方も安心。楽曲Remix版をたっぷり聴けますよ。

主観的なキャラクター紹介その2

 

・「能登のと ぎん」(CV:市川いちかわ あおい

 楯節学園高等部2年生で、主人公クラスメート

 体調が悪そうな主人公の様子を心配して、後を追いかけてきたり、楽士に連れていかれそうになった主人公を助けるべく、力を覚醒させるなど、早々にプレイヤーの好感度を上げてくる。

 しかし、あまりにも男らしさにこだわるので、現実と姿が一致しているのかが非常に疑わしい(トランスジェンダー?)。

 果たして彼の正体を知った時、本当の友達になれるのだろうか?

 

・「編木あみき ささら」(CV:諸星もろぼし すみれ

 楯節学園高等部3年生で、おっとりとしたお姉さんキャラ。

 現実の自分を思い出しても帰ることに抵抗はないようで、キィから説明を受けた後、あっさり主人公達の仲間に加わる。

 少し天然なところがあるが、心優しい性格で、仲間に危険が迫った時は、身を挺して守ろうとする。争いは好まず、敵である楽士の話もちゃんと聞いて、分かり合いたいと考えているようだ。

 しかし、立ち入り禁止の駅に入って電車を待ち続けたり、聞いたことを忘れないようにメモしたり、携帯が上手く使えなかったり、何だか年寄りの匂いがぷんぷんする。もしや自分の身を犠牲にしがちなのは、後先短いからでは? それなら納得できる。

 

・「宮迫みやさこ 切子きりこ」(CV:宮本みやもと 侑芽ゆめ

 楯節学園高等部1年生

 よく授業をサボっては誰もいない屋上で過ごしている不良少女で、派手な外見もあって、風紀委員釣巻に目を付けられている。

 先輩にも敬語を使わず、媚びることは一切しない――そんな彼女だが、実は現実世界ではかなりの人気者だったらしく……。

 

・「釣巻つるまき 鐘太しょうた」(CV:伊東いとう 健人けんと

 楯節学園高等部3年生

 学園風紀委員であり、規律を重んじる、まるで教師のような厳格な態度から真面目で優秀な人物といった印象を受けるが、自分の意思で物事を決められないといった弱点があり、よく周囲に流されがち。

 これがかなり酷いレベルで、自販機で買う飲み物や、昼飯の内容といった小さな悩みでも、他人の意見を聞かないと決められない、最早ギャグかと思うほどの優柔不断っぷりを見せる。

 こんな人間がいるのか。

 

・「マキナ」(CV:土岐とき 隼一しゅんいち

 オブリガードの楽士の1人で、リグレットを守護するサイボーグ戦士

 しかし、勿論、正体は人間で、彼がリドゥで願ったのは、永遠の命

 機械の体に憧れたり、バカにされるとすぐにキレたりすることから、中身は意外と幼い……かも?

 楽曲名は『永遠の銀』。

 担当コンポーザーは、前作カリギュラ オーバードーズ」の主題歌作詞・作曲を務めた「kemu(堀江晶太)」氏。他にも『人生リセットボタン』や『イカサマライフゲイム』などの楽曲で有名です(チャンネルはこちら)。

・「パンドラ」(CV:黒沢くろさわ ともよ

 オブリガードの楽士の1人で、植物園を根城にしている口数の少ないクールな女性。

 彼女がリドゥで願ったのは、他者の干渉を受けない静かな暮らし。普段はとても落ち着いていて、愛する植物に囲まれながら曲を作る姿には、気品を感じられる。

 しかし、周りの期待を裏切るような人間は大嫌いとのことで、植物園を訪れた切子に対しては、激しい憎悪を向け、ヒステリーまで起こすことに(キャラ崩壊)。

 現実ではある存在に執心していたようだが……。

 楽曲名は『オルターガーデン』。

 担当コンポーザーは、『ラストリゾート』や『夜に駆ける』などの楽曲で有名な「Ayase」氏(チャンネルはこちら)。

カリギュラ2を途中までプレイしてみて(不満点など)

 システムストーリーなどについては特に言うことはありません。

 キャラのモデリングについてもそこまで悪くなく、口が開くようになったなど、前作よりは進化していると感じられます。

 しかし、モーションが問題。この部分が前作から変わらず、かなり妥協して作られているような気がします。

 技術が足りないか、時間が足りないか、何らかの理由はあるでしょうが、粗さが気になって集中できない場面がたまにあって、とても惜しい。

 ……まぁでも、そんなことはPVの時点で分かっていたし、期待してなかった部分なので見て見ぬふり。

 しかし、ここが改善されれば、カリギュラはますます良い作品になると思っているので、頑張ってほしいです。

 マジで進化させていけば神ゲーの領域に達すると思うので。

最後に

 戦闘中、たまにキィが感情を失うの怖い。