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アニメ「出会って5秒でバトル」第10話 感想

今回の内容

アニメ出会って秒でバトル」の第10金剛手の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 異端のネシオ」「異常性クラスメート編より――

天瞑あまくら 幽鵡かすむ」「三ツ矢みつや くくる」「古場こば 静良せいら」「霜之口しものぐち 亥鷺いさぎ」「竜胆りんどう うず」「DD」「カリン」の7人。

出会って5秒でXXX⑩

 

ねぇねぇ、これまで最速何秒で相手をイかせたことある?

う~ん、僕は特に意識してないけど、10秒以内は余裕かな。

既に勃ってる状態なら5秒でいけるっしょ。

はえーよ。そのテクニックは感心するが……。

早けりゃいいってもんじゃないよな……。

でもでも、寸止めし過ぎると体に悪いんじゃないの? そんな記事見かけたよ。

ああ。金玉でっかくなって、片玉失った奴の話は2chで見たな。

マジか。出すの我慢してたらそんなことになるのかよ。

だから……、変なことせず普通が一番なんだって。

そ、そんな普通なカスム君は……一体何をオカズにしてるのかな?

えぇ……? そりゃあ……イメージだよ。

私!?

お前は絶対に無い!

第10話視聴開始

 赤の幹部の一人――瀬戸口 勇気物を縮める能力に苦戦する熊切

 頑なに能力を使わないことで、彼の体はばらまかれたハイテク繊維に切り刻まれていく。

 遂には首に繊維をかけられ、絶体絶命の状況に――!

 

こいつ……自分と相手の距離を縮めることまでできるのか。

上手く自分の能力の可能性を広げてるみたいだな。こりゃマズいか?

能力を使ってくれ熊切ぃ……!

早くしないとギロチンチンですっぱんぱんだよ!?

守るべきもの


第10話 金剛手

 熊切の危機に駆け付け、体当たり瀬戸口を吹っ飛ばした晴花

 そんな無茶をした彼女を攻撃から庇った瞬間、彼は昔のことを思い出す。

 それは、交通事故で失った兄のこと。

 これまでずっと、熊切憧れだった彼を失望させまいと努力してきたのだった。

 しかし、彼の中のは言う、お前にも守るべきものがあるだろうと――

行こうぜ、相棒!

 

オニイチャン……。

どうにか折り合いをつけられたみたいだな。こうなったら勝ちよ。

しっかし、今があんなナリで、昔は病弱とか、相当努力したんだな熊切……。

えっと、実はここに原作を持ってきてるんだけど……。キャラクターの過去のことがもっと丁寧に書かれてるね。


出会って5秒でバトル(6) (裏少年サンデーコミックス)

えっ、いつの間に……。

続きが気になって全巻取り寄せちゃったよ。で、これによると、熊切君のお兄さんは、弟と同い年くらいの子どもを庇って交通事故に遭い、死亡――。でも臓器が無事だったから、病気の弟に移植されたって流れみたい。

へー、タッグってそういうこと?

幽霊じゃなかったんやな……。

白鷺リーダーの過去ももっと丁寧に書かれてるから、気になる人は原作買うと良いかもね。アニメは尺の都合か、差別化か、カットされてるから。

金剛手

 兄の声で覚悟を決め、遂に能力を使う熊切

 彼の体は瞬時に鋼鉄の鎧に包まれ、瀬戸口の攻撃を完全に防ぐ。

 そして2秒という制限時間の中、彼を倒した熊切は、自分のことを心配する晴花の頭を撫で、大丈夫だと告げる。

熊切(俺にこの2秒を与えたことを、奴らに後悔させてやる。)

 

おん? 今、ちゃんと2秒だったか?

細かいことは気にするな。しっかりカウントあっただろ。

う~ん、鎧になった後、動き出してからカウントスタートなのか?

それも解釈次第ってやつじゃない? ちょっとオトクな気分になれるね!

神居 直治 VS 白柳 啓

 熊切瀬戸口を倒した頃、ピンチの克也の元に駆けつけていた。

 そこで神居との勝負を引き受けた啓は、すぐに彼の能力化学反応を起こす能力だと見抜く。

 しかし、神居啓の能力が大砲ではない黒岩から聞いており、そっちもばれとるぞと余裕の表情。

 彼はその場から逃げ出すを追いかけるのだった。

 

あ、大砲使えなくない?

三ツ矢を行かせて良かったん?

だーかーら! あの金髪を俺扱いするのはやめろって!

一撃必殺

 条件は分からないが、この状況では大砲は使えない――。

 そう思ってを追った神居だが、彼が木の陰から竜胆の刀を取り出したのを見て、まんまと罠にはまってしまう。

 竜胆を倒したのか、まさか啓は敵の能力をトレースできるのか――。

 そう思った次の瞬間――彼の体は見えない刃に切り裂かれる。

 その後、は倒れた神居に向かって、大砲ではないとバラしたのは自分だと告げるのだった。

手の上で踊らされてたのはどちらなのか、すぐに教えてやるよ。

 

うっま、瞬殺やん!

相変わらず凄いな……。曖昧な情報を敵に与えることで、あらゆる想像を掻き立てさせるって。

そりゃ複数の能力使えるってことが分かったら、コピーだって思っちゃうよねぇ……。

理想的な状況だな。

園村 桃子 VS 多々良 りんご

 神居を倒した頃、緑の陣地では、アスカの子ども人質にした桃子が、隠していた大砲の能力緑のチームのリーダーである白鷺を殺害――多々良 りんごと対峙していた。

 彼女の裏切りの理由は、赤チームのリーダー二人が、自分の息子だと分かったから――。

 向こうで彼らを救えなかったと語る彼女は、今度こそ彼らを救うのだと言って、終わらないゲームを終わらせるべく、多々良に襲いかかる。

 そう、緑のチームの王は、白鷺ではない――

闇堕ち桃子あなたから色々聞き出さなければいけないわね……。

 

うおぉ、こえーなこのおばさん……。

くそぉ、白鷺のジジイ……ほんとにやられちまったのか?

一応、王は別にいるみたいだけど……。

そのさとるくん返してよおばさん!

太郎だぞ。信じられないネーミングセンスだが。

10分の1の力

 自分に自信が無く、これまで実際に他人の能力をコピーして使ったことがなかった多々良

 しかし、大好きな意味が無いとは思わない、使ってみれば分かると言われたことで、覚悟を決め、大砲を構える桃子の前に立つ。

 そうして彼女の能力コピーした多々良は、自分の能力の可能性を知るのだった。

 

威力はやっぱり十分の一……、でも、リロード時間も十分の一か……!

いいねぇ、劣化じゃなく、全く別の能力に生まれ変わるって……。

いや、流石に一度くらい試しとけよ……。頭良いんだろ。

親の資格

 子どもを一旦、岩陰に避難させ、勝負に集中する二人

 互いに性能の違う大砲を撃ち合う中、桃子向かい合って人を撃つ覚悟は無いと見抜かれた多々良は、大砲で殴られ追い詰められる。

 しかし、岩の壁を撃ち、太郎を撃ったと思わせることで窮地から脱出。

 守れなかったから、償いたい――。

 そう言って涙を流す桃子を倒した多々良は、太郎を抱えながら、あなたにその資格は無いと言い放つのだった。

 

すまん。多々良ちゃんがボコボコに殴られてるところ見て、ちょっと勃っちまった。

マジかよ……。

ソフトリョナってやつさ。興奮するね。

ちょっとでも痛いのは良くないと思います!

王 VS 王

 桃子が倒れたことで、残る赤チームの脅威は、黒岩大神の二人のみ。

 黒岩と対峙し、熊切霧崎大神と戦う優利の加勢に入り、王様狩りは遂に最終局面へと突入する。

 果たしてこの戦争に勝つのは、どちらのチームなのか……!?

 

おっ、盛り上がってきたじゃん。

大神には三人がかりか……、しかし、は奴隷率いる黒岩に単身突撃……。

う~ん、が勝算無く突っ込む筈ないし、人数差をひっくり返す作戦は気になるな……。

はいはい! 私分かった! 白鷺ちゃんの能力じゃない!?

ああ……。確かにそれならどうにかなりそうだけど、黒岩がそう思ってくれるかどうか……。

第10話終了

 

いいよねぇこの展開。ちゃっかり味方になってる霧崎君、僕は好きだよ。

睾丸潰したい。

やめたげてよぉ!

そうだ、あんまりいじるなよ。大神戦じゃあいつの能力、役に立ちそうだろ。

烈海王も刀には勝てなかったからな。

でも、大丈夫? 大神異世界転生したりしない?

新たなパターンにするな。