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アニメ「プラチナエンド」第２１話 感想

アニメ
今回の内容

アニメ「プラチナエンド」の第２１話「対話の時間」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当  『異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

「写楽（しゃらく） 益実（ますみ）」「死瑪（しば） 遊餓（ゆうが）」「落花（おちばな） 千々莅（ちぢり）」「億卍（おくまんじ） 解俸（かいほう）」「十銭（じゅっせん）」「吊場つるば 茲ここ」「菊池きくち 涯がい」「宇駄松うだまつ 徹平てっぺい」の８人。

20話の感想はこちら

戦いの行方

 

う～ん……。ロシアとウクライナの戦争、まだ続いてるな。てっきり、すぐに決着つくと思ったが。

兵士の洗脳が足りなかったのかな？ 何だか物凄く士気が低いって噂……。

各国が支援を表明し出し、いよいよ代理戦争の様相を呈してきた。危険だな。核だけは使わないと思いたいが……。

むむ？ 一体どちらを応援すればいいのですかな？

いや、残念ながら悪 VS 悪だ。何かウクライナが可哀想な被害者みたいな報道がなされているが、色々と黒い噂がある。

金送ってる奴の気が知れねーよな。絶対あっちの世界の事情なんてよく知らないだろ。

いいんじゃないすか。この先、更に大変なことになるんすから、今の内に承認欲求を満たして気持ち良くなっとけば。

能天気だな。情報が錯綜していて確かめる手段もほぼ無い以上、真実など分かる筈もないが、どっちが悪いにしろ、最悪の未来を回避する為には、国民が立ち上がる必要がある。上に立っている連中の思い通りに動いてはならない。

ネットのある世の中で知りませんでしたは通用しませんからね。

第２１話視聴開始

　期限切れにより、弓木と星に刺さっていた赤の矢が咲の元に戻った。

　そこで今度は明日が彼らに赤の矢を刺そうとするが、もうその必要は無いのではないかと咲が意見を言う。

　しかし、手毬がまだ信用できないと反対した為、明日は星と、共に米田を説得することを確かめ合った後、赤の矢を刺すのだった。

 

それがより確実だろうな。賢明な判断だ。

しっかし、裏切る可能性を潰すの退屈だぜ。めっちゃつまらねぇ……。

今更それを言うな。デスノートと違って、味方を増やすのが簡単過ぎて、駆け引きの必要が減ってんの勿体ないなんて。

バランス調整するとしたらどういうのが良いかな？ 赤の矢の３３日の期限無くして、刺せるの一人までにするとか？

それと、翼は没収だな。まぁこれが神選びじゃなくゲームだったらの話だが。

神の決まる日

　安全な話し合いの場を設ける為、総理に赤の矢を刺し、洗脳するなど、準備を進めていく米田。

　彼は総理に新たな話し合いの場を新国立競技場にすると発表させた後、神候補全員が死に至るのに１秒でも差が出れば、最後の一人が偽りの神――クリーチャーになってしまうと明かし、神候補を決して殺そうとしないよう人々に警告するのだった。

 

あーあ。皆すっかり聞き入っちゃって。これじゃ愚民と呼ばれても仕方ないっすよ。

しかし、この状況で部外者ができることはないのでは……？

せいぜい祈ることくらいか……。

告白の時間

　新しい神がもうすぐ決まる――

　具体的な日時が示されたことで、気持ちは落ち着かない。

　外に抜け出した南河は、すぐに彼女と連絡を取って会い、明日もまた、両想いの咲と一緒に残りの時間を過ごすことにするのだった。

 

南河のこととかクソどうでもいいだろ。何がキスしたいだ、気持ちわりーな。

何か間がドン引きされてるみたいで可哀想だな。

やっぱり体が目当てなのね……。

いや、好きな人とキスしたいと思うのは当然じゃないっすか？

俺にはよく分からないな。子孫を残すのには必要の無い行為だし、病気をうつすリスクを考えたら、とてもできない筈だ。

ぐぬぬ……。

まぁ一説では、遺伝子的な相性の良さを確かめる手段の一つとされているな。

ほぅ……興味深いですなぁ……！ キスをすれば結婚するべき相手かどうか分かると！

……！？ そんなことに興味持たないで……。

こっち見んじゃねーよ。キスしようとしたらぶっ飛ばすからな。死瑪は良いけど。

しねーよ。

最終対決

　約束の日時――新国立競技場に集まる神候補達。

　明日と共に地上に降り立った星は、そこで早速、米田の説得を試みるが、彼は案の定、心変わりすることはなく、自分が他人に不快感を与えたくないのは関わる時間を減らしたいからだと言い、対人恐怖症であったことを明かす。

　今では関わらないことを諦め、他人への恐れを克服したとし、自分は為すべきことを為すと、強い意志を語る。

 

人の動きも未来も最初から決まっている……ですか。

決定論というやつだな。だから何をやっても良いとはならんが。

未知の存在を信じる人々を切り捨てるなど、拙者は許しませんぞ……！

勝利条件

　自殺志願者を利用して、事前に相打ちの検証を済ませていた米田。

　彼の狙いは明日、咲、手毬の３人を殺害し、残った中海と白の矢を撃ち合い、同時に死ぬことだった。

　そうすればクリーチャーは生まれることがない。

　しかし、多くの人々の幸せを考える明日は、神候補が神になることに米田が同意しなかった場合、彼を殺すことも考えていて……。

明日「死んでもらうしかない……。」

 

おお、遂にか。今まであんなに躊躇ってたのに。

これはまた、激しい戦いになりそうですね……。全世界が注目してる中で、まさか殺し合いを……。

醜態さらさないで。恥ずかしいから。

もう止まらねーだろ。どうせ死ぬわ、無かったことにできるわで。

第２１話終了

 

う～ん、相打ちか。何かまたおかしいな。神候補が全滅したら、記憶を消してまた新しく神候補が選ばれるだけじゃないのか？ 神が弱ってるって言ってもどの程度か分からないし。

あの教授、実は馬鹿だろ。

違いない。話通り、精神に異常をきたしているようだ。

それなら躊躇うことなくぶっ殺せるっすね。ナッセちゃんも明日君の成長を見て濡れ始めてるみたいっすし、主人公として頑張ってもらいたいっすね。

22話の感想はこちら


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