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アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season』第1話 感想

 

◆今回の内容◆

アニメ 2nd Season

第1」の感想です。ややネタバレ注意。

◆今回のアニメ感想担当◆ 異端のネシオ』「異常性クラスメート編より――

天瞑あまくら 幽鵡かすむ◆ ◆菊池きくち がい◆ ◆落花おちばな 千々莅ちぢり◆ ◆前橋まえばし 総屋そうや

ようこそ異常性クラスメートの教室へ

 
豪華客船ゴールデンクロス内・劇場

 

お、暗くなってきた。そろそろ始まるみたいだな。よう実2期

…………。(貧乏ゆすり)

ククク。楽しみ半分、不安半分ってとこかぁ? オチバナ

たりめーだろ。5年も待ってようやく来たと思ったら制作会社そのまんま。クオリティの向上が期待できる訳ねーだろ。

う~ん、俺はそんなに気にしないけど。派手に動かす必要ある作品じゃないし。だってメインは頭脳戦だろ?

気に入らねーもんは気に入らない。情熱のある奴、プロ意識の高い奴が作れ。

ふっ、少し落ち着け、殺し屋。静と動を上手く使い分けることが戦いのコツだ。動き続けていれば体力を消耗し、すぐにバテてしまう。3期も控えているのだから、尚更、そこは考えなくては――

分かってるっつーの。うるせーな。

ま、1期通り、違和感無く仕上がってることを期待しようじゃないか。

第1話視聴開始

 困難の中でこそ、平静な心を保たねばならない――

 一週間に渡る無人島試験を乗り越え、帰りの豪華客船にて各自思い思いの時間を過ごしていた高度育成高等学校生徒達

 彼らの元に、ある一通のメールが届く。

 放送によると、それは新たな特別試験の開始を知らせるもの

 一難去ってまた一難――綾小路あやのこうじは、再び実力を試される頭脳ゲームへと誘われる。

 

またか。あんな試験の後にまた試験とか嫌だな~。

はは。何を言っている。ポイントを稼げる貴重な機会だ。多いに越したことはないだろう?

負ければ減る可能性もあるんだぞ。もっと心の準備を――

弱気なこと言ってんじゃねーよ。Aクラスを目指すんだったら全戦全勝するつもりで試験に臨むべきだ。

ククク。求めるものが違うと集団戦では苦労するな。さて、友達の少ない綾小路は今回どう立ち回るのか……。

人狼の始まり


困難の中でこそ、平静な心を保たねばならない。

 船内の個室に集められた綾小路達は、そこでAクラス担任の真嶋ましまから試験内容についての説明を聞かされる。

 期間3日グループ太陽系の惑星になぞらえた8つ結果4通り

 グループの中で選ばれた優待者を、1日に2度のディスカッションを行いながら突き止める、或いは隠し通す、シンキング能力が問われるものだった。

 結果1試験終了後、優待者と所属クラスを除く全員が優待者を当てる。優待者+100万/その他全員+50万

 結果2優待者と所属クラスを除く全員の答えに一人でも未解答や不正解がある。優待者+50万

 結果3優待者以外が試験終了を待たずにメールを送信し、優待者を当てる。正解者+50万/正解クラス+50cp

 結果4優待者以外が試験終了を待たずにメールを送信し、優待者を外す。不正解クラス-50cp/優待者+50万/優待者クラス+50cp

 

ほう、敵同士が同じグループになるとは面白い。協力すれば今後の戦いの為の資金を大量に獲得することが可能という訳だ。

いや、でも難しいぞこれ。優待者を探し出すとした場合、どうやったら裏切り者を出さずに解答時間を迎えられるのか……。

何言ってんだよ。協力なんかする訳ないだろ。結果3と結果4でクラスポイントが増減する。狙うのはこの2つだ。

他のクラスに優待者がいればそれを探す。自分のクラスに優待者がいれば死ぬ気で隠し通す、か……。

各クラスが求める結果とは

 同じDクラスでは、外村そとむら幸村ゆきむら軽井沢かるいざわ3人同じグループになった綾小路

 他クラスのメンバーには伊吹いぶき一之瀬いちのせの姿があり、第1回目グループディスカッションは、リーダーシップのある一之瀬の主導で進められていく。

 彼女が追い求めるのは、優待者を共有し、全員がプライベートポイントを獲得する結果1

 しかし、Aクラス葛城かつらぎの作戦なのか、最初から最後まで話し合いを持つ気はないようで――

 

う~ん、は何も話しま宣言。ってことは結果2を考えてるのか。優待者がプライベートポイントを獲得するだけだからな。

それではクラスポイントが動かん。差は一向に縮まらんぞ。

そうだ。絶対3か4だ。嘘の優待者を用意して外させるとか、一之瀬みたいな甘い考えは捨てて、ちゃんと他クラスを出し抜く作戦を練るべきだ。

そうなるとどうやって嘘を信じ込ませるかがポイントだな。

軽井沢の異変

 ディスカッションの後、綾小路Cクラス真鍋まなべという女子とその取り巻きに詰め寄られている軽井沢の姿を目撃する。

 どうやら夏休み前にCの女子と何かトラブルを起こしていたようで、無理矢理写真を撮られそうになっていた。

 町田まちだという男子生徒が止めに入ったことでその場は事なきを得るが、軽井沢の様子はいつもと少し違い、怯えた様子で……

 

何だ、揉め事か? 試験中に別の問題起こすなんてやめてくれよ。

あいつ、普段強気な癖に囲まれると弱いのな。だっせーの。

ふん。立ち回りが下手だな。謝っておけばそれで済みそうなものを。何故、反抗的になるのか。

謝ったら死ぬタイプの人種だろ。よく見かけるぜ。

俺には理解できない……。

第1話終了

 

さて、ちょっと駆け足気味だったか? 1期ほどの余裕はない感じだ。仕方ないってか?

もう1回ゆっくり見返すくらいがちょうど良いかもな。ルールの部分は特に。

そうだな。ところで――

この船でやるっていう特別授業だが、お前達は何か聞いてるか?

いや。だが、こんな舞台を用意して……相当凝ったものを出してくるに違いない。いつ何処から弾が飛んできてもいいよう警戒は怠るな。船上だからな。

はぁ……まさか夏にクラス合宿とはな……。平和な内容であってほしいけど……。