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アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」第２話 感想

アニメ
今回の内容

アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」の第２話「悪魔を飼う男」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 「ケロタン」「異端のネシオ」より――

「ケロタン」「アグニス」「ネシオ」「ミスティ」「アマモリ」の５人。

1話の感想はこちら

悪魔の竜！ ラッシュ・トップ・シークレット

　

アグラン！ 遊戯王SEVENSの第１話は見たか！？

ラッシュデュエル……。窮屈な世界を変えるという割には、フィールドは狭まり、デュエルディスクを強制変形させ、新ルールを強制する始末……。やってることが変わらんな。

Oh……。

１話でデュエルを終わらせたのは5D's以来。それは良いが……。

ゴーハ社の負の部分があまり見えなかったのが残念だ。授業中もデュエルをしようと考えるような主人公に共感出来ず、評価は下げざるを得ん。

しょーがねーだろ！ まだ子どもなんだから！！

勿論、それは分かっている。若い芽を摘むつもりで言った訳ではない。

フフフ、このアニメは子どもが共感出来るよう作られているのさ。

ある程度は大目に見ましょう。

ああ。

それはそれとして、個人的に心配なのは、OCGと同じく先攻有利にならないかという点。そして今後のアニメはOCGに戻ることなく、ずっとラッシュデュエルで行くのかという点だ。

私はずっとラッシュで行くと思いますね。折角、新しい遊戯王として発売したんですし、もうOCGは複雑過ぎて無理ですよ。脚本にミスが無い方が珍しいくらいですから。

う～ん、OCGとラッシュ、別々にアニメやるとか……。

おおっ、一週間に２本も新作を見れるという訳だな！

それは話題になりそうですけど、作る側、かなり大変ですよ……。

第２話視聴開始

　新たなルールのインストールが完了し、デュエルディスクが変形――ペナルティが全て消えたことに、ルーク達は驚く。

　目の前にあるのは開かれた扉。

　この先に進めばデュエルの王となれるのか……。

何で罪が帳消しになったのかよく分からない。

この場所はゴーハのエンジニアが用意した場所だったな。単なる悪戯か、会社に何かしらの恨みがあったか、それともグルか。お前達はどれだと思う？

窮屈な社会ってことですし、恨みじゃないですかね？

悪戯心に一票。

俺も悪戯説を推す！

僕は会社とグルだと思うな。

王となるべきは……

　遊我は王様なんて柄じゃないと言い、ルークに王の座を譲ろうとする。

　するとルークの決断は早く、彼は扉に向かって歩いていってしまう。

　ただの映像とも知らずに。

あいつめちゃめちゃ王になりたそうだぞ。

…………。

王って色々大変そうだけど……。

デュエルの王とは

　王になる道は自分で探せ――そう言い残し、ホログラムの男は消えていった。

　デュエルの王とは、一体何を指すのだろうか……。

　遊我達はラッシュデュエルを広めたり、ゴーハ社に入社したり、あれこれ考えるが、答えは出ない。

どうなんだ、アグラン！？

何故、私に聞く？

だってお前実際王様だろ？ どうすればなれるのかぐらい分かるだろ。

……王を名乗り、それを周りが認めればいいんじゃないか？ その為の方法は様々だし、ホログラムの男の言う通り、自分で探すべきだ。

まぁ、遊我君はこだわりないみたいですけど。


第2話 悪魔を飼う男

秘密

　ゴーハ社の社長になるという野望を持つルークは、時が来るまでラッシュデュエルは秘密だと、遊我に釘を刺す。

　しかし、遊我はただ皆と楽しくデュエルがしたいだけであり、次の日にはもうクラスメート達にラッシュデュエルのことを伝えてしまう。

　怒ったルークは、ロミンの提案で遊我とラッシュデュエルで対決することに……。

HAHAHA！ 揉め事は全てデュエルで解決。それでこそいつもの遊戯王だ。

これをボーグバトルに差し替えても何の違和感もないぜ。

遊我 VS ルーク

　慎重派のルークに対し、挑戦しなければ新しいロードは開かれないと言う遊我。

　二人は休み時間に、クラスメートや学人達の監視の中、デュエルを始める。

　ルークは勝負前、謎の力を使い、クラスメート達のスマホの画面を消してみせるが、それは遊我と学人曰くパウリ効果。

　単なる偶然らしい。

いやもしかしたら、自転車やドローンもあらかじめ壊れるよう細工しておいたのかも……。

可能だろう。今回はクラスメート達に演技させていたのかもしれない。

何なんだろうその努力……。

ルークの秘密

　先攻を取った遊我だったが、今回召喚出来るモンスターを１体しか引けず、後攻のルークのターン、連続攻撃を喰らい、一気にライフを削り取られてしまう。

　すっかり良い気になったルークは、誰も聞いてないのにもかかわらず、自分の強さの秘密について語り始める。

　彼は一年前に機械を破壊する悪魔の存在に気付き、それを利用し、大人しか入れないデュエルセンターに入り、そこで腕を磨き続けたのだという。

つまり、沢山練習したから強くなったと。

大げさに前置きした割に普通だったな。あの力は本物の可能性あるけど、回想だから信用出来ねぇ……。

やはり積み重ねは大事ということだ。

折角、OCGで鍛えたのにルールが大幅変更なんてやりきれなくない？

勝利へのロードを切り開く

　追い込まれた遊我だが、どんなピンチの時でも勝利へのロードを切り開くことが出来るのがラッシュデュエル。

　彼は《セブンスロード・マジシャン》と表示形式を変更するモンスター効果、守備貫通の魔法で逆転を狙う。

現状、《セブンスロード》の火力アップがえげつないようだな。

ライフ４０００少なくない？

どうしても先攻が有利に見えますね……。

ルーク鉄壁

　《セブンスロード》の効果を発動し、デッキトップのカードを確認した遊我だが、望み通りのカードが墓地に送られず、ルークのライフを１００残してしまう。

ルーク「仕留め切れなかったことを後悔するぞ……！」

光か炎属性のモンスターが送られていたら終わっていたという事実。

主人公補正は発揮されなかったようだな。

７つの超新星がガンマ線バースト！！

　ルークは召喚した２体のモンスターをリリースし、エースモンスター《連撃竜ドラギアス》をアドバンス召喚。

　《ダーク・リベレイション》でその破壊を狙う遊我だったが、攻撃前に除去されてしまい、並べたモンスターが《ドラギアス》の攻撃の餌食となってしまう。

ルーク「滅殺覇道！ 竜王撃！！」

清々しいまでに中二病だな。

まさか２話目で主人公が負けるとは……。

HAHAHA！ 後攻だってちゃんと勝てるということだ。

試合に負けたが……

　自分で考えたデュエルで負けてしまい、ちょっぴり傷ついた遊我。

　ルークは勝ち誇り、約束は守ってもらうと告げる。

　――しかし、遊我はなんと改造したドローンにデュエルの配信をさせており、ネットは既に大騒ぎだった。

つまり、ルークは完全に利用されたということだ。

遊我君、可愛い顔して意外と策士なのかも……。

今後の彼に期待だな。

社長の思惑

　一方、ゴーハ社も大混乱。

　ラッシュデュエルについての問い合わせが殺到し、社員達はその対応に追われていた。

　しかし、社長だけは不敵に笑い、社員の話を無視して自室に入っていく。

　彼は一体何を考えているのか……。

社長室の電話が黒電話なの面白いな。

笑わせてもらいます！

何か小さな女の子からかかってきたみたいですけど……。

彼がこの事態をどう捉えているのか……気になるな。

第２話終了

 

ラッシュデュエル大人気みたいだね。

一時だけ流行って忘れ去られないか心配。

何を言っている。今回もテンポが良く面白かっただろう。

俺はもうちょっと会話の正気度が下がってた方が好み。ﾌﾞｯﾁｬｹ。

私、ニコニコ動画の配信覗いてみたんですが、カブトボーグの難民の方が押し寄せたようで……ほぼコメントがカブトボーグでしたね。

こじつけが酷いぞ。

いいじゃねーか！ そうでもしねーと受け入れられそうにないんだよ！ このニューウェーブを！

本音が出たようだ。

3話の感想はこちら

　当ブログではキャラデッキやネタデッキレシピを公開しているので良ければどうぞ。最近公開したのは「ダーウィンズゲーム」デッキと「カブトボーグ」デッキ。

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