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アニメ「サマータイムレンダ」第5~6話 感想

今回の内容

アニメサマータイムレンダ」の第5~6の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 異端のネシオ』「異常性クラスメート編より――

朝日菜あさかな 夏喜なつき」「海老原えびはら 貝瀬かいせ」「永演えいえん 宏彦ひろひこ」の3人。

ショートコント:影の笑い

はいたーい! 我は汝ー、汝は我ー!!

深い心の笑いより、呼ばれて飛び出てすっぽんぽん! 今日はナツキ成分2倍でお送りするさー!

えびゃああああ!! 頭おかしくなりそう!!

あっははは! あんなに面白いえびたろーを見たら、私も二人に増えたくなるよ。自分がもう一人いるって、色んなことができて楽しいね!

うん! 例えば、こうやって、えびたろーを両側から挟み込むことができるし!

(むぎゅー)

それからそれから! こんなこともできるよね!

それ!(ぴったりくっつく)

―――ゆーたいりだつー!

えびゃああ!! 怖いほどつまんない!

ふっ、これにノれないようじゃ一流のお笑い芸人までの道は遠いよ、えびたろー! 今日もビシバシ鍛えるからね!

という訳で、サマータイムワロタ再生開始!

えびゃ? なんて?

第5話「渦」視聴開始

 澪の影を倒し、慎平を助けた謎の女性

 フェリーの中でも一度会ったことのある彼女の正体は、なんと小説沼男』の作者南雲なぐも 竜之介りゅうのすけだった。

 前に会った時とは異なる雰囲気を身に纏った彼女は、慎平応急手当を施し、茂みに連れ込むと、影の弱点など、対処法について手短に教えていく。

 

へー! へーめんの方が弱点なんだね! じゃあ、今みたいに影をバーンってすれば、他の影も。

それさえ分かればこっちのもんだよ! 早く武器貸して!

えっ? えびたろーって撃てるの?

違う! えびが欲しいのは銃じゃなくて銛! えびは一部じゃスピアフィッシング界の海老児えびんじと呼ばれてるんだよ! 今こそ実力を見せる時!

凄いのかな?

惨劇~朱鷺子の後悔~

朱鷺子こんなことの為に、手、汚してきた訳ちゃう……!!

 仲間に危険が迫っていると知り、竜之介を連れ、境内へと向かった慎平

 彼がそこで目にしたのは、夥しい数の人間の死体の山と、僅かな生き残り達の姿だった。

 朱鷺子は何か知っているのか、意味深なことを言った後、すぐに親玉らしき四本腕の影に殺されてしまう。

??祭りは終わり、私は最後の日を終える。

 

組体操かな!

よく見て、サカナちゃん! 皆、息してないよ! 潮ちゃんもぐったり!

はっ……! あ、あれはまさかお父様! お母様だけじゃなかったの!?

サカナちゃん鋼の錬金術師でもないよ!

これが私のエンディング

 戦い慣れしている風な南雲 竜之介も、四本腕の影の前では無力だった。

 コピーされたショットガンを放たれ、直撃は防いだものの、傷は重い……。

 彼女は復活したオカアサマ――ハイネ島を飲み込んでいく様を、ただ見ていることしかできなかった。

 

だぁ~れぇ~? あの女の子。

お空飛んでるけど、りゅーたろーの知り合いなのかな。何か知ってるみたいだね。

これは強敵の予感! 芸人魂が燃えてくるよ!

多分、あの子もハジケリストではないと思うな。

俺なら戻れる!

 何もかも手遅れだった絶望し、全てを諦めた竜之介

 しかし、そんな彼女に慎平は、自分を撃てと、殺してくださいと叫ぶ!

 自分は何度もやり直している自分なら22日に戻れると!

 そう、絶望はまだ早い

 彼の必死な叫びに心を動かされた竜之介は、最後の一発を、彼の為に使うことを決める……!

竜之介本当に戻れたのなら、私に君の名を名乗りたまえ。……必ず助ける!

 

うぅ~ん! 潮ちゃんがお父様を殴ってくれた御蔭で隙ができたね。ナイスツッコミだったさー!

も、もしかして、潮ちゃんって本当に良い影なの? 悪い影じゃないの?

とーぜん! ナカーマ! 最初から言ってるさー!

網代 慎平の決意

 祭りの日に皆、死ぬ――

 今度ははっきりと聞こえた潮の声――

 力には限りがある

 22日に戻った慎平は、戻れる時間が短くなっていることに気付き、潮の言葉の意味を理解する。

 もう何度も失敗することはできない

 祭りまでの3日間、何としてでも皆を救う方法を見つけ出さなければ……!

慎平俺がやるんや……!

 

たった3日で……!?

えびゃぁぁ、潮ちゃぁん……。疑ったこと謝るからもうちょっと前に戻してぇ……。

第6話「軌道共鳴」視聴開始

 7月22日――。

 慎平の記憶が上書きされる前、とあるメッセージに導かれ、日都ヶ島を訪れた南方 ひづる南雲 竜之介)は、フェリーから降りた後、小舟 潮葬儀場へと向かっていた。

 網代 慎平……。

 彼女はこの時点で既に彼の名を知っており、の中でより詳しい情報を集めようとする。

 

えび、前にTRPGやったことあるから知ってる! 情報収集は大事!

私もやったことあるよ! えびたろーは、目星と聞き耳どれくらいだった?

………………。

ん?

どっちも初期値だよ! 悪い!? えびは料理と水泳ができるから、いいんだよ!

葬儀場の影

 午前11時45分――。

 葬儀場に到着したひづるは、そこで知り合い雁切アランと会い、慎平の話を聞いた後、更に何人かの影を目撃する。

 中学時代洋食コフネの常連だった彼女は、当然、幼い潮のことを覚えており、人々の命を次々と奪い、成りすましている影達に、怒りを募らせるのだった。

 

ちっちゃなうっしー可愛いね!

えびもいっぱい食べる子、大好き!

だから潮ちゃんを殺した影、絶対許せないんだぁ。

ひづるちゃの活躍に期待だね!

アランの命拾い

 影の動向について推理し、潮を殺害した犯人目星を付けたひづる

 彼女は早速、協力者の根津予備の携帯を託し、を倒しに行動を開始する。

 一方、その頃、慎平影や南雲 竜之介についての情報を集めており、段々と二人の距離は縮まっていく……。

 

あらん? 危ないところだったのね。

ひづるちゃんがいなかったら、殺されてたよ! トイレの中で自分に食べられて!

入ったのに出てこないね!

暗号~タマムシュッド~

 慎平アランから、ひづるに渡されたという連絡先のメモを入手し、そこに書かれていた暗号を解き、根津と連絡を取ることに成功する。

 彼は待ち合わせ場所でいきなり狙撃したり、だいぶ影には警戒しているようで、慎平は安心して彼の後に付いていくのだった。

 

へー、タマムシ暗号解くなんて、凄いね! しんたろー

(とんとん) サカナちゃんタマムシじゃないよ。タマムシュッド。

それってどういう意味?

未解決事件の暗号。身元不明の男の死体が残したミステリー! 名前はサマートン・マンだったかな。誰も解けてないの!

サマー!

共鳴

ひづる君は普通じゃないね。

 前の世界で最後に言われた通り、ひづるに対し、自分の名を名乗った慎平

 彼がタイムトラベラーであることは、暗号を解いた時点で、ひづるには察しがついていた。

 何故なら、暗号を解くカギは、自分の名前とペンネームなのだから、まだ名乗っていないのに解ける筈は無い。

 まさに、事実は小説よりも奇なりである。

 

はえー、いきなりタイムトラベラーって言っちゃうの、凄いね!

普通じゃないなんて言われたくないよ! 木にも逆さにぶら下がってるし!

私もあれを真似すれば良いネタ思いつけるかな……!?

第5~6話終了

 

さぁ、ここからお笑いグループ「サマータイムレンダ」の伝説が始まるんだね! 楽しみさー!

はー……。えびはもう一々ツッコまないけど、まだまだ死んでやり直しそうな予感がする。だって、オープニングで自分の頭に銃を突きつけるシーンが来てないもん。

んー、しんたろうのペルソナってどんなのかな?

それでもいいからとにかく戦闘向けの異能力付けてあげて! じゃなきゃあの四本腕にかないっこないよ!