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アニメ「トモダチゲーム」第12話 感想

今回の内容

アニメ」の第12」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 異端のネシオ』「異常性クラスメート編より――

ライアー」「死瑪しば 遊餓ゆうが」「青切あおきり むく」の3人。

サクラの裏側

 
一常高校・地下牢

 

ぐぇぇ……。な、何か体に力が入らねぇ……。どうなってんだこりゃ……。

ん、目が覚めたか。どうだ? 悪魔専用の檻は。その中では力を使えないだろ。

くっ……。チ〇コまで萎えてやがる。これじゃオ〇ニーもできやしねぇ……。この部屋精子塗れにしてやろうと思ったのに……。

……何か、全然反省してないみたいだね。

悪魔は改心なんてしないからな。仕方がない。

まぁ、こいつは元精霊みたいだが……。恐らく、マザネの力で悪魔にされたんだろう。

マザネって人は悪魔なの?

混ざりものかな。深くは知らないが、人の性別や本名が見抜けるのは力の一端に過ぎないと見てる。俺は平気だが、お前は普通の人間だ。気を付けろよ。

――と言っても、影でこそこそ仲間を増やしてるだろうな……。

…………。

とりあえず、お前にはマザネとの交渉が終わるまで大人しくしててもらう。アニメでも観るか?

おっ、いいのか!?

第12話視聴開始

 トモダチゲーム特別編弱いもの勝ちゲーム」――

 片切 友一指定された場所へ向かうと、そこにはガラの悪い男達と、人質になっている心木 ゆとりの姿があった。

 友一はそこでリーダーを名乗るクロキという男から詳しいルールを説明され、覚悟を決める。

クロキこれから友一君には肉体的苦痛を3回受けてもらう。それに耐えることができたら二人とも解放しよう。

 

何だそれは? ガキの遊びか?

へへっ、何か今までとは毛色が違うな! 友一はこれから変態達にレ〇プされちまうのか? たまんねぇな!!

作者にそんな度胸あるの?

まぁずっとぬるいゲームが続いてると類似作品と比較されて次第に埋没していくからな。こういう気分転換は良いと思うぞ。

3度の苦痛

 苦痛を受ける人間人質であるゆとりに選択権があり、自分を選んだ場合は、肉体的苦痛は比較的軽く済むという。

 しかし、ゆとり恐怖もあって、自分で決めることができず、結局、拳による殴打爪剥ぎナイフによる刺傷――3度の苦痛全て友一に引き受けてもらうことに。

 だが、友一最初からそのつもりで、クロキが幾ら最低だと言っても、心木を責める気持ち微塵も湧かなかった

 

相手の狙いは見え透いてるからな。まぁそれでも俺はあのクソビッチが嫌いだが。

な、何かあっさり終わっちまったじゃねーか……。もっとハッスルしてくれよ、クロキ! つーか、クロキなのに白い髪してんじゃねーよ!! ブチ犯すぞオラァ!

そうだね。プレス機で腕を潰す、目玉を抉る、自分で体の5か所にナイフを根元まで突き刺すじゃ駄目だったの? 人質にやらせるとかいいかもね。

あいつの度胸の程度が知れるな。

キレちまったよ・・・


第12話 俺にとって一番大切なのは…

 ゲームは終わったものの、一方的に痛めつけられたことで、久々にキレた友一

 彼はこのまま帰るつもりはなく、クロキ賞金1000万円のゲームを提案する。

 パーなら5本チョキなら2本グーなら無し負けた方は使った指を全て切断する指切りジャンケン」――

 友一クロキ達を煽り、引くに引けない状況に追い込んでいく……。

 

俺なら降りるな。相手にペースは握らせない。

オレはノるぜ! ジャンケンにはオールマイティっていう最強の型があるんだよ! 

まぁ、禁止されてないし、それもアリかも。

代償

 頭脳度胸、そして絶対に仲間を裏切らないこと――それがリーダーの条件だと言っていたクロキ

 彼はナイフによるダメージで友一の手が使えないことを知り、絶対安全であることを確信して、パーを出したが、あっさりもう片方の手にチョキを出されて敗北してしまう。

 その後、無効だみっともなく騒ぎ始めるが、本物のトモダチゲーム運営が駆け付けたことで、仲間と共に拘束されるのだった。

 

よっわ! 一瞬じゃねーか! 弱過ぎて引くぜ!

偽物だったか……。しかし、それならこいつらトモダチゲームを騙るリスクを背負って何がしたかったんだ? 金を取るでもなく、ただ友一を痛めつけただけじゃねーか。

度胸試しとか?

勝手にやってろよ。

物語は第四ゲームへ

 最初の電話の時点で違和感を抱き、あらかじめ本物の運営に連絡を入れておいた友一達

 だが、天智によると、どうやらゲームが終わるまで外で待っていたようで、手当てが遅れたことで、友一はクロキに罰を与えることができずに気絶してしまう。

 彼を心配した天智ゆとりは急いで救援を求めるが、運営のマリアもっと気にしてあげなきゃいけない人がいると言い、囚われの四部の写真を見せる。

 迷ってる場合じゃない――

 天智とゆとりは、恩人である友一の為、そして同じく友達である四部の為、第四ゲーム「友罪裁判」への参加を決意するのだった。

 父親殺しの犯人として逮捕され、5億の借金を背負わされた四部の運命やいかに!

 

裁判か……。あいつがクロかシロかはまず証拠を見ないとな。

ほんとに殺ってたらどうするよ?

う~ん、俺なら相応の責任を取らせるな。

第12話終了

 

あああ、ヤバい! アニメも終わっちまった! このままずっと暇が続くなんて耐えられねーぜ! 何か面白い話してくれよ!

うわ……。罪人の分際で凄いワガママ……。

そうだ! お前、色んなデスゲームに参加してるんだろ! その話聞かせてくれよ!

はぁ……。まぁ俺も見張りが退屈だからいいが。最初に参加させられたデスゲームで俺が……いや、俺達が監禁された場所とかな。あそこのルールはシンプルだった。

1:嘘を吐いてはならない。2:聞かれたことには必ず答えなければならない。3:他人に危害を加えてはならない。

確かこんな感じだった。それでこれらのルールを破った場合は死が与えられる。ただし、3だけは例外で、殺人に至れば追放処分になる。外の世界に出られるってことだ。まぁ、裁判をやって犯人がバレなければの話だが。

ルールが厳しくなったダンガンロンパって感じか? お前がここにいるってことは、誰かを殺したってことか!

閉じ込められた仲間は全員、クラスの知り合いだった。

何……? じゃあ、お前……。

あの時は力が足りな過ぎて誰も救えなかったが、もう同じ過ちは繰り返さないさ。

…………。