ネシオのブログ

ネシオのブログです。興味のあるゲームやアニメ、漫画や映画のことを書いています。オリジナル作品の制作日記も公開中。

ネシオのブログ

MENU

アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第2話「拡張体遠隔操作装置」感想

今回の内容

 アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」の第2話拡張体遠隔操作装置」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当ケロタン』より――

ケロタン」「アグニス」「メッタギリィ」の3人。

りぼるばー

 

拳銃には回転式自動式がある。その違いが分かるかケロタン

回転する奴と、しない奴だ!

…………。

はぁ……基本的に回転式の拳銃自動式より装弾数が少なく、スピードローダーが無ければ再装填に時間が掛かり、サプレッサーによる減音効果が薄いなどといった欠点がある。

おお……。

しかし、故障しにくい、連射が可能、暴発の危険性が低いなどといった利点があり、扱いやすい為、日本の警察なんかが使うのは大体回転式だ。

流石、王様。しっかり調べているな。

ついでにハルモニエって何か教えてくれ。

ドイツ語Harmonieという単語がある。意味は「調和」だ。


ノー・ガンズ・ライフ クリアファイル 2015 UJ ( ウルトラジャンプ ) フェア

第2話視聴開始

 十三ヒュンケ・ファウスト

 腕のリボルバーを回転させ、ベリューレンの列車を力づくで止めた十三

 中から出て来た拡張者達の銃撃を受けるが、難なく対処する。

 十三お前ら銃も所持してねぇ相手に、大袈裟過ぎると思わねぇか?

丸腰だって言うのか……。

俺も言ってみてぇぜこんな台詞。

無能カレン

 部下シスター・カレン! 本社に応援要請を!

 カレンそんな恥さらしな真似! 出来る訳無いでしょ!

 部下しっ、しかし!

は? 何言ってんだこの女。

アグラン。登場してからずっと感じてたがやっぱ無能だぜ、こいつ。

部下が哀れだ。

また会ったな、シスター

 無理矢理扉をこじ開け、シスター・カレンの元に辿り着いた十三

 腕の弾倉から薬莢がこぼれ落ちる。

喋りさえしなければホラー映画だぜ。

恐怖の銃頭

 シスター・カレン対拡張者用の弾丸を放つが、十三に対して全く効果が無く動揺する。

これが過剰拡張者の強みか? 時代遅れの産廃と評したこの女は一体何なんだ? 無知なだけか、十三が特別製なのか……。

ハルモニエ起動

 十三大人しく諦められるものなのかよ! てめぇの願いって奴はよ!

 全てを諦め捕まっている少年に対し、声を荒げ、叱咤激励の言葉を飛ばす十三

 その言葉に心動かされた少年――鉄朗は、再びハルモニエを起動し、十三に助けを求める。

良い返事だ。

部下さん、上司が無能の所為で身体を好きに使われてしまう。

弾は込められた!

 鉄朗の願いを聞き入れた十三は、弾丸が通じず呆然とするシスターを気絶させ、彼を救い出す。

決め台詞もしっかり用意してるとは……。

締まるねぇ。

鉄朗の正体

 その後、ニュースで報道されるベリューレン社の敷設車両の脱線事故

 街中でそれを見た十三は、1年前から失踪中であるベリューレン社CEOの息子の名前が鉄朗であるとの情報を入手する。

何ィ? あいつそんな身分か……。

しかし、何故実験台に? 親は了承しているのか?

メアリー・シュタインベル

 少々、時間は掛かったが、知り合いの拡張技師メアリーの元に鉄朗を運び込んだ十三

 特に問題は無いようで、メアリーは少年を匿いたいと言う彼の頼みを快諾する。

拡張技師とかこの世界ではチート級の能力者だぜ。

腕も性格も良いときた。心強過ぎて何の不安もねぇ。

ハルモニエとは……

 十三メアリーに、鉄朗に埋め込まれた拡張体遠隔操作装置――ハルモニエについての説明を求める。

 彼女によると、拡張体補助脳運転席意思運転手ハルモニエは対象の運転席に強引に乗り込む為の装置らしい。

ふむ、噛み砕いて説明出来るのは、よく理解している証拠だ。

まぁ、とんでもねぇ、シロモノってことは分かった。それで問題は、会社の存続が危うくなるような装置を開発して一体何をしようとしてるのかってことだ。

内部で分裂してるとか?

…………。

煙草探し

 少年が目を覚ますまでの間、外で時間を潰す十三

 煙草でお気に入りの銘柄を探すのに苦労し、やっとのことで売っている自販機見つけたと思ったら、中で詰まりを起こし、強引に取り出したところを警察に見られ、捕まってしまう。

な、何やってんだ十三

煙草好きとは哀れな男だ。

種ヶ島……。思い出の品なのかね。

代表

 警察に連行された先は、ベリューレン社代表を名乗る男――カニンガムが待つ路地。

 彼は十三のことをよく調べ上げているようで、煙草はどうやら罠だったようだ。

くそ、もう追手が。

要求

 鉄朗を貴重な製品だと言い、返還を要求するカニンガム

 カニンガム勿論、タダでとは申しません。パッ☆

 十三ウォッ……!

こんなんで子ども売ったら流石に笑う。

しかし、お前。もしあれが好物のウインナーだったら考えるだろう?

うん! いや、うん!

どっちも譲らないってか。

鎮静剤

 街中の種ヶ島を買い占め、交渉材料とするカニンガム

 どうやら神経の摩耗が避けられない過剰拡張者は、薬を摂取しなければ身体を満足に動かせなくなるらしい……。

成程。ちゃんと理由があったか……。

それでも煙草はダメ、ゼッタイ!

あんたの調査には少々不備があるみてぇだな

 十三俺はそいつの味が好きで吸ってるんだよォ……。

 当然、交渉は決裂。押さえ付けるベリューレン拡張者を力で吹き飛ばす十三

 メアリーの協力で伏兵も片付き、カニンガムは怯えて逃げ出す。

何かどいつもこいつも十三を甘く見過ぎじゃねーか……?

これで少しは認識を改めるだろう。

例のあの子、目が覚めましたよ

 喫煙禁止区域での一服後、メアリーに肩を貸され、歩く十三

 彼女から少年が目を覚ましたことを知らされる。

十三知識メアリー、そして鉄朗、三人揃えば大企業も怖くない!

強制捜査と行こうか……。次回から敵が本気を出してきそうだし、楽しみだぜ。

次の相手はせめて無能で無いことを祈る。

次回「操り人形」