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アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第4話「引き金」感想

今回の内容

 アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」の第4話引き金」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当ケロタン』より――

ケロタン」「アグニス」「メッタギリィ」の3人。

仲間

 

背中を預けられる程、信頼出来る仲間がいるってのは良いもんだ。お前はどうだ? ケロタン

俺は違うってのか……メッタギリィ……。

お前のような何をしでかすか分からない奴に背中を預けられるか……。

ははっ、ま、そういうことだ。

う~ん、参った。鉄朗十三は良い関係を築けるかな。

身体を勝手に操ってる内は無理だろうな。


ノー・ガンズ・ライフ クリアファイル 2015 UJ ( ウルトラジャンプ ) フェア

第4話視聴開始

 鉄朗この子達は、歯車なんかじゃない!

 十三の身体を操り、ベリューレン拡張者から少女を守った鉄朗

 毒は受けたものの、十三の身体には耐性があり、痺れる程度で済んだらしい。

そいつは運が良かったな。

何かもう十三の方が高性能に見えてしまう……。最新型()。

う~む……ハルモニエで動かし辛いようだし、毒の効きが悪いのは、やはり他とは作りが違うことが影響してそうだな。

手の平返し

 顔の袋が破け、割り込んで来た拡張者の正体を知ったカニンガムは、腰を抜かすも持ち直し、エンデアンに最後のチャンスを与える。

 カニンガム奴を相手に貴方達の有用性を示して見せなさい!

うわぁ、言うこと聞きたくねぇ……。

こいつをこの場の全員でぶちのめした方がいいんじゃねぇか?

こんなやり方でよく人がついてくるものだ。

鉄朗の説得

 命令に逆らう選択肢は無く、戦闘形態になるエンデ

 鉄朗は「本当の意思じゃない筈だ」と、少女達を必死に説得するが、ベリューレンの道具として当たり前に生きてきた彼女達に、彼の言葉は届かない。

くそ、説得は無理みたいだ……。

ならば一旦、力でねじ伏せるしかあるまい。

何たる僥倖!

 エンデの攻撃で背中の籠を落としてしまい、ハルモニエを使っていることがバレてしまう鉄朗

 乾 十三が無力化されていることを知ったカニンガムは、鉄朗を愚かだと笑う。

 カニンガム貴方はやはり、ただの道具が御似合いのようだ。

チクショー! こいつ、ぶん殴らせろ!

鉄朗の行動が愚かだというのは認めよう。笑われてもしょうがない。

しかし、失敗を糧に人は成長するものだということを、忘れるべきではない。

絵空事

 カニンガムに散々に言われ、自分が思い上がっていたことを認める鉄朗

 しかし、それでも彼は彼女達を救いたいと言う。自分の思いを貫くことが、自分が他人の道具ではない唯一の証だからと。

ここで折れる訳にはいかない……。

今の言葉、少しはあの女共にも響いたか?

どうだろうな。彼女達には鉄朗のような力は無いが……。

迷子のアン

 アン他人の道具で、何が悪いってんだよ!

 鉄朗の言葉に迷うアン

 その様子を見たエンデは、彼女に手を伸ばす。

 かつて迷っていた自分に彼女がそうしてくれたように、手を繋ごうとする。

いや、待て。気持ちは分かるが、この状況でそれはマズいぞ。

俺もそう思う。

茶番にはもううんざりです

 耐え切れなくなり、エンデに薬を撃ち込むカニンガム

 脳を昏睡状態にさせることで自我を消し、一連の事件の犯人として補助脳が焼き切れるまで暴れさせるつもりのようだ。

ほらぁ!

万が一の時の策は用意していたか……。

大切なものを1つずつ消していく

 自分をコケにした十三に対する恨みは凄まじく、それを晴らすのが今のカニンガムの真の目的らしい。

え? マジで?

訳の分からん奴だ。ハルモニエはいいのか?

アンの頼み

 薬の効果で自我が消え始め、アンを攻撃してしまうエンデ

 鉄朗が庇うも庇い切れず、彼女は命を落としてしまう。

 アン私の代わりに、エンデのこと、助けてやって……くれないか……。

ちょっと待ってくれえ! 今、何が起きた!?

救えなかったのか……?

駄目みたいだな。衝撃で内臓が潰れたか……口から血を流している。

くそっ! 十三が柔らかければこんなことには……。

ハルモニエ起動

 鉄朗この子を止める方法は、1つしかない!

 元の身体に戻った鉄朗は、再びハルモニエを起動し、エンデを操ろうとする。

頑張るなぁ。アンから限界が近いって教えられたばっかだってのに。

限界

 ハルモニエの出力が落ち、腕一本を操るのが限界。

 鉄朗はそれで何とかエンデ補助脳を壊そうとするが……。

駄目だ、倒れちまった……!

惜しかったな。十三を操る時間があまりにも長過ぎた所為だ。

助手席からしっかり見せてもらったぜ

 攻撃から、倒れた鉄朗を庇う十三

 エンデを投げ飛ばした彼は、鉄朗を一旦安全な場所まで避難させようと、エレベーターへ向かう。

鉄朗を引き摺ってやがる……。相当怒ってるな。

完全に道具扱いだったからな、仕方ない。

ベリューレンと鉄朗

 自分の身体を道具みたいに操った鉄朗に、お前のしたことはベリューレンと違わないと言う十三

 その言葉は鉄朗の心に深く突き刺さる。

もう毎回諭すぜ。

鉄朗が学ぶことはこの先も多そうだ。

襲い来る蜘蛛

 鉄朗に掴まれ、エンデに追い付かれ、止む無く十三はエレベーターに逃げ込む。

ん? 今、何がしたかったんだ? 鉄朗の奴。

鉄朗がだだこねた所為で十三までエレベーターに乗るハメになっちまったぞ……。

引き金

 他に止める手立ては無いと、十三鉄朗に自分の引き金を引くよう指示する。

 エンデを殺す可能性の高さに怖気づく鉄朗だったが……。

 十三道理を貫きてぇんなら、その覚悟を見せてみろ!!

はえー! もう引くことになるのか!?

こうなっては仕方無しだな。

天高く昇る弾丸

 十三弾丸に暴走する拡張体を貫かれたエンデは、人間の表情を取り戻す。

 そして彼女を貫いた弾丸はその後、天高く昇っていくのだった。

すげぇ、何処までも真っ直ぐ飛んで行くぜ。

いつまで経っても爆発する音が聞こえないな。

花火じゃないぞ。

その後……

 騒ぎを起こしたことで、九星窟にいられなくなった十三

 鉄朗ベリューレンにとって、ただの獲物から敵になり、前途多難。

なー次、何処行くよ?

顔は広そうだし、十三なら他にも良いところを知っているだろう。

つーか、エンデは助かったのか……?

エンデの安否

 エンデの毒は補助脳を麻痺させる特殊なプログラムだったらしく、古いものには対応してなかったという十三

 メアリーカウンタープログラムを作っているらしく、エンデも何とかしてもらえるようだ。

メアリー。その内、ハルモニエ作れるようになるんじゃないか?

ベリューレンに狙われないか心配だ……。

合わない2人

 とりあえず一段落し、自分にハルモニエを使ったことや引き金に触れたことについて、文句を言い始める十三

 気難しい彼に鉄朗も嫌気が差したようで、負けじと言い返す。

彼らが大事なものを預け合える日は、まだ遠そうだな。

これからの関係の変化が楽しみだ。

謎の女

 一方その頃、天に昇る弾丸の映像を見る、一人の女がいた。

 「これが何を意味するか、分かっているんでしょうね。十三。

え? 何を意味するっていうんだ?

撃っちゃマズかったのか?

弾丸を見て十三と判断……見たことがあるようだな。

次回「拡張者対策局」