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アニメ「歌舞伎町シャーロック」第２２話「イースト菌について語るスレ」感想

アニメ
今回の内容

アニメ「歌舞伎町シャーロック」の第２２話「イースト菌について語るスレ」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 『異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

「雪見（ゆきみ） 銀次郎（ぎんじろう）」「落花（おちばな） 千々莅（ちぢり）」「死瑪（しば） 遊餓（ゆうが）」「菊池（きくち） 涯（がい）」「只乃（やの） 博人（ひろと）」「億卍（おくまんじ） 解俸（かいほう）」の６人。

21話の感想はこちら

異常者達のとても危険な夜１０

 

本日は推理ゲームについて語ろうか。お前達が好きな作品は何だ？

推理ゲームならやっぱ逆転裁判だな。真犯人を追い詰めて狂わせるのが堪らねぇ。


逆転裁判123 成歩堂セレクション - PS4

俺は「４２８ 封鎖された渋谷で」を薦める。実写サウンドノベルで完成度が高いと、多くのプレイヤーから評価されている作品だ。


【PS4】428 封鎖された渋谷で

あたしはダンガンロンパ。騙し合い、殺し合いの果てに待つ衝撃のラスト――。一度やったら忘れられねーくらいだ。


【PS4】ダンガンロンパ1・2 Reload

僕はTRICK×LOGICかな。綾辻 行人や我孫子 武丸など、人気ミステリ作家７人がシナリオを手がける推理ノベル――。ところどころアニメーションもあって結構なクオリティだったよ。


TRICK×LOGIC Season1 - PSP

僕は一柳和の受難だ。推理の難易度は高いが、上手くやれば犯罪を未然に防げるのが気に入った。


雨格子の館 PORTABLE 一柳和、最初の受難

おいおい、シャーロック・ホームズ -悪魔の娘- も挙げてくれよ。


シャーロック・ホームズ -悪魔の娘- - PS4

う～ん、どれも記憶を消してもう一度やりたい作品ばかりだ。

たまにだが、無性にやりたくなる時があるんだよな。推理ゲーム。

フフフ、記憶消去屋が儲かるのも頷ける。

…………。

第２２話視聴開始

　とある掲示板に書き込まれた謎の物語――漫才パン職人。

　どうやら書いているのはワトソンらしく、姿を消した彼の無事を知ったハドソン夫人は、ひとまず安堵する。

　一方、シャーロックの方はというと……全裸で缶詰を食っていた。

……思った通り、余韻ぶち壊しにきたな。今回も含めて後３話もあることの蛇足感よ。

う～ん、あれで終わってはかなり後味が悪いと思うけど。

結局、この物語は何を描きたかったのか、見る価値はあったのか、色々と吟味する上で締め方は重要なポイントだ。

しっかし、全裸はないな。

露出癖でもあるのか？

帰ってきたアイリーン・消えたモリアーティ

　ハドソン夫人から状況を伝えられ、一時日本に帰国したアイリーン。

　奇行に走るシャーロックの身を案じるが、立ち直る気配は全くなく、呆れ果てる。

　モリアーティについては落下後、行方不明らしい……。

メンタルクソ雑魚じゃねーか。素っ裸で何やってんだこいつ。

見ていられねーな……。

……ちょっと待て、モリアーティが落下中に姿を消したのはどういうことだ？

生きてるってことかもなぁ？

あれだけやっておいてまだ掻き乱すか。恐ろしい高校生だな。

余波

　モリアーティの一件でバラバラになった長屋。

　重い空気を破ったのは、長屋の常連であるニューハーフ、ダイアナだった。

　どうやらチンキルが第七刑務所からの脱走犯にさらわれたらしい。

　話を聞いたシャーロックは、モリアーティが生きているとして、調査に向かう。

まだ全員捕まってなかったのか。

二人組の内、一人は数字を叫んだ後、舌を噛み切り自殺……。モリアーティのマインドコントロールを受けているのは間違いないな。

しかし、モリアーティが生きていることの証明にはならないだろう。

イースト菌

　掲示板に自分のこれまでの人生を書き込んでいくワトソン。

　自分は根っからのサークルクラッシャーで、これまで周囲の人間関係を無意識の内に壊してしまっていたと……。病原菌だと言われたこともあると……。

実家が静岡でお茶農家で外人て……。

違和感しかないが、日本で外国人同士が結婚するケースはどうなるんだったか……。

「法の適用に関する通則法」に定められているよ。２４と２５条だ。

結婚可能な年齢に関しては、それぞれ国籍のある国の法が定める条件を満たす必要があるな。

この場で言っても理解し切れないだろうし、残りの部分は割愛するよ。気になるなら自分で調べるといい。

引きこもるワトソン

　ネットカフェで現実逃避の妄想旅行に浸っていたところを、アイリーンに見つかってしまうワトソン。

　シャーロックを正気に戻せるのは貴方しかいないと説得されるが、ワトソンの胸にはモリアーティの言葉が深く突き刺さっていた。

ワトソン「僕には何も出来ない！！」

こいつらめんどくせぇ……。

病原菌か……。僕には彼より周りが悪いような気がするけど。

父親は浮気、クラスでは面倒を押し付けられ、病院では看護師が自分を取り合って勝手に喧嘩。不憫だな。

光と闇

　脱獄犯の居場所を突き止めた小林を縛り上げ、犯人を追い詰めに向かうシャーロック。

　そんな彼を、警察は監視していた。

　モリアーティと接触していたことから、彼もまた犯罪者となる恐れがあるのだ。

ぬぅ……これではモリアーティの思う壺だ……。

マインドコントロールは受けてない筈だが、危ない雰囲気だな。

ロボット→悪ガキ

　シャーロックと出会って、自分は変わった。

　探偵の助手として、変人達と一緒に過ごした日々は、サークラを忘れさせてくれた。

　しかしワトソンは、これ以上迷惑をかけたくなかった。

　そんな時、彼は長屋のことを紹介してくれた兼古親分と出会う。

兼古親分「シャーロックを見捨てんでやってほしい。」

人は出会い、互いに影響を与え、時に大きな変化をもたらす。

その連鎖の果て、世界は変わっていく。

じっとしている場合じゃない。何せ、良い方向とは限らないんだからね。

ああ。相棒が間違った道に進もうとしているんだ。手遅れになる前に止めろ。

岐路

ワトソン（あいつはどうしようもない変人だ。）

　我儘だし、人使いが荒いし、見かけはかなり変。

　でも、それが自分の友達だ。

　自分を信じてくれたシャーロックを、今度は自分が信じて助ける番だ。

はいはい、いつものヤツね。

どうも感情移入が出来んな……。シャーロックの行動が気持ち悪過ぎるからか。

とりあえず全てが終わったら公然わいせつ罪で逮捕させてもらうよ。

が……、駄目っ！

　歌舞伎町を走り、シャーロックの向かった場所に辿り着いたワトソン。

　しかし、そこには脱獄犯の死体と、それを眺め不気味に笑うシャーロックの姿があった。

　まさか彼が殺したというのか……。

第２のモリアーティの誕生だぜ、こりゃあ。

本当に彼が……？

……見なかったことにするか。

ん？ 自殺じゃないのか？

あたしは面白けりゃどっちでもいい。

第２２話終了


♯22 イースト菌について語るスレ

 

ではシバ。５つで謎かけを頼む。

霧の出る街、治療後の違和感、いまいち盛り上がらない会場、反映されない市民の声とかけ、何だか身体がヒリヒリすると解く。

その心は？

シカイ（視界/歯科医/司会/市会/死海）が悪い。

結局、謎かけは脱落なしか……。後オクマンジが残ってるけど。

俺はもう考えてある。

なら何も心配いらないな。

23話の感想はこちら